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公開番号
2023014940
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2023-01-31
出願番号
2021119183
出願日
2021-07-19
発明の名称
評価装置及びプログラム
出願人
株式会社ZENKIGEN
代理人
個人
,
個人
主分類
G06Q
10/0639 20230101AFI20230124BHJP(計算;計数)
要約
【課題】人物の状態に関して可視化することが可能な評価装置及びプログラムを提供すること。
【解決手段】コミュニティーへの参加者の状態を評価する評価装置1であって、参加者のそれぞれを識別する識別情報と識別情報に紐づけられた参加者の会話に関する音声情報及び画像情報の少なくとも一方を対象情報として取得する対象情報取得部11と、取得した対象情報に基づいて、予め定められた指標に関する参加者の状態を評価する評価部13と、評価結果のうち、所定のしきい値から外れた評価結果を検出する検出部17と、検出された評価結果を出力する出力部14と、を備える。
【選択図】図11
特許請求の範囲
【請求項1】
コミュニティーへの参加者の状態を評価する評価装置であって、
前記参加者のそれぞれを識別する識別情報と前記識別情報に紐づけられた前記参加者の会話に関する音声情報及び画像情報の少なくとも一方とを対象情報として取得する対象情報取得部と、
取得した対象情報に基づいて、予め定められた指標に関する前記参加者の状態を評価する評価部と、
評価結果のうち、所定のしきい値から外れた評価結果を検出する検出部と、
検出された評価結果を出力する出力部と、
を備える評価装置。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記評価部は、参加者同士の評価値を用いて前記参加者の関係性を評価する請求項1に記載の評価装置。
【請求項3】
前記評価部は、前記参加者自身の状態を評価する請求項1又は2に記載の評価装置。
【請求項4】
前記対象情報取得部は、前記対象情報として、前記参加者の会話を実施した日時をさらに取得し、
前記評価部は、前記参加者の会話を実施した間隔を評価し、
前記検出部は、所定以上又は所定以下の間隔を検出する請求項1から3のいずれかに記載の評価装置。
【請求項5】
前記評価部は、前記対象情報に含まれる文言を評価し、
前記検出部は、検出された文言から不適切として設定された用語を検出し、
前記出力部は、検出された用語に基づいて、評価結果を出力する請求項1から4のいずれかに記載の評価装置。
【請求項6】
前記評価部は、前記対象情報に含まれる前記参加者の行為を評価し、
前記検出部は、検出された行為から不適切として設定された行為を検出し、
前記出力部は、検出された行為に基づいて、評価結果を出力する請求項1から5のいずれかに記載の評価装置。
【請求項7】
前記評価結果の出力方法及びタイミングを設定する出力方法設定部をさらに備え、
前記出力部は、前記出力方法設定部によって設定された出力方法及びタイミングで前記評価結果を出力する請求項1から6のいずれかに記載の評価装置。
【請求項8】
前記評価部は、所定の間隔ごとの前記参加者の状態の推移を評価する請求項1から7のいずれかに記載の評価装置。
【請求項9】
前記出力部は、組織図に前記評価結果を重ねて出力する請求項1から8のいずれかに記載の評価装置。
【請求項10】
コミュニティーへの参加者の状態を評価する評価装置としてコンピュータを動作させるプログラムであって、
前記コンピュータを、
前記参加者のそれぞれを識別する識別情報と前記識別情報に紐づけられた前記参加者の会話に関する音声情報及び画像情報の少なくとも一方を対象情報として取得する対象情報取得部、
取得した対象情報に基づいて、予め定められた指標に関する前記参加者の状態を評価する評価部、
評価結果のうち、所定のしきい値から外れた評価結果を検出する検出部、
検出された評価結果を出力する出力部、
として機能させるプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、評価装置及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
組織に所属している人物の状態は、組織のコンディションを考慮する上で非常に重要である。例えば、組織のコンディションを考慮する場合、所属する人物の組織に対するモチベーション、及び人物同士の関係性を良好に保つことが非常に重要である。このように人物のモチベーションを考慮するシステムとして、人物のライフイベントを考慮することができる人事管理システムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第6845595号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、人物のモチベーション及び人物同士の関係性については、定量的に可視化することが難しい。そのため、組織のコンディションを可視化することも難しかった。そのため、組織における人物の状態や関係性が悪化したとしても気が付かないことが多く、組織コンディションに悪影響を与えることがあった。そこで、人物の状態に関して容易に判断することができれば好適である。
【0005】
本発明は、上記従来の実状に鑑みてなされたものであり、人物の状態に関して容易に判断することが可能な評価装置及びプログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、コミュニティーへの参加者の状態を評価する評価装置であって、前記参加者のそれぞれを識別する識別情報と前記識別情報に紐づけられた前記参加者の会話に関する音声情報及び画像情報の少なくとも一方とを対象情報として取得する対象情報取得部と、取得した対象情報に基づいて、予め定められた指標に関する前記参加者の状態を評価する評価部と、評価結果のうち、所定のしきい値から外れた評価結果を検出する検出部と、検出された評価結果を出力する出力部と、を備える評価装置に関する。
【0007】
また、前記評価部は、参加者同士の評価値を用いて前記参加者の関係性を評価するのが好ましい。
【0008】
また、前記評価部は、前記参加者自身の状態を評価するのが好ましい。
【0009】
また、前記対象情報取得部は、前記対象情報として、前記参加者の会話を実施した日時をさらに取得し、前記評価部は、前記参加者の会話を実施した間隔を評価し、前記検出部は、所定以上又は所定以下の間隔を検出するのが好ましい。
【0010】
また、前記評価部は、前記対象情報に含まれる文言を評価し、前記検出部は、検出された文言から不適切として設定された用語を検出し、前記出力部は、検出された用語に基づいて、評価結果を出力するのが好ましい。
(【0011】以降は省略されています)
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