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公開番号2023014467
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-01-31
出願番号2021118413
出願日2021-07-19
発明の名称提案システム
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人弁理士法人深見特許事務所
主分類G06Q 30/0645 20230101AFI20230124BHJP(計算;計数)
要約【課題】ユーザの電気自動車を充電している充電時間を有効に活用することができるシステムを提供する。
【解決手段】提案システム1は、電気自動車に搭載された蓄電装置が充電された充電状態で電気自動車7を電気自動車7のユーザ6が利用できるように蓄電装置が充電されている充電中にユーザ6が利用することができる貸出車両8を、提案する提案部2を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
電気自動車に搭載された蓄電装置が充電された充電状態で前記電気自動車を前記電気自動車のユーザが利用できるように前記蓄電装置が充電されている充電中に前記ユーザが利用することができる貸出車両を、提案する提案部を備えた、提案システム。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記提案部は、前記充電中において前記ユーザが向かう地点に関する情報に基づいて、前記貸出車両を提案する、請求項1に記載の提案システム。
【請求項3】
前記提案部は、前記ユーザに関するユーザ関連情報に基づいて、前記貸出車両を提案する、請求項1または請求項2に記載の提案システム。
【請求項4】
前記電気自動車は、所定料金を支払うことで使用することができる車両利用サービスにおいて前記ユーザが使用することができる車両であって、
前記ユーザ関連情報は、前記車両利用サービスにおける前記ユーザの契約情報を含み、
前記提案部は、前記ユーザの契約情報に基づいて、前記貸出車両を提案する、請求項3に記載の提案システム。
【請求項5】
前記貸出車両は、グレードの異なる複数の車両を含み、
前記ユーザの契約情報は、前記ユーザに貸し出す車両のランクの範囲を規定する貸出ランク情報を含み、
前記提案部は、前記貸出ランク情報に基づいて、前記貸出車両を提案する、請求項3に記載の提案システム。
【請求項6】
前記充電装置は、第1充電電力で前記蓄電装置を充電する普通充電ユニットと、前記第1充電電力よりも高い第2充電電力で前記蓄電装置を充電する急速充電ユニットと、を含み、
前記提案システムは、
前記ユーザが操作可能な入力部と、
前記ユーザによる前記入力部への入力情報に基づいて、前記電気自動車を充電する充電ユニットとして、前記普通充電ユニットまたは前記急速充電ユニットを提案する充電ユニット提案部と、
をさらに備えた、請求項1から請求項5のいずれかに記載の提案システム。
【請求項7】
前記入力情報は、前記電気自動車の車種情報と、前記蓄電装置の充電量と、前記充電中において前記ユーザが向かう地点に関する情報と、前記ユーザに関するユーザ関連情報とを含む、請求項6に記載の提案システム。
【請求項8】
前記充電装置によって前記蓄電装置を充電したことによる充電料金を設定する料金設定部をさらに備え、
前記料金設定部は、前記普通充電ユニットによる充電料金よりも、前記急速充電ユニットによる充電料金の方が高くなるように充電料金を算出する、請求項6または請求項7に記載の提案システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、提案システムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
近年、環境への影響が配慮されており、蓄電装置からの電力で走行する電気自動車が注目されている。その一方で、蓄電装置の残量電力がなくなると走行できなくなることから各種の提案がなされている。
【0003】
たとえば、特開2015-87799号公報に記載された管理装置は、出発地点から到着地点までの経路上において、前記到着地点を除く前記経路上の地点である第1の地点から次に到達すべき前記到着地点側の前記経路上の地点である第2の地点に到達可能な充電量を有する電気自動車を選択する。その際、第1の地点に存在する電気自動車群の中から選択する選択手順と、前記選択手順によって選択された電気自動車の充電量の少なさに基づいて、当該電気自動車の推奨度を設定する設定手順と、前記設定手順によって設定された推奨度を出力する出力手順とを実行する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2015-87799号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
一般に、ユーザが利用している電気自動車の残充電量が少なくなった際に、ユーザは、蓄電装置を充電する必要がある。その一方で、充電には時間を要することから、充電時間を有効活用したいという要望もある。
【0006】
本開示は、上記のような課題に鑑みてなされたものであって、その目的は、ユーザの電気自動車を充電している充電時間を有効に活用することができるシステムを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示に係る提案システムは、電気自動車に搭載された蓄電装置が充電された充電状態で前記電気自動車を前記電気自動車のユーザが利用できるように前記蓄電装置が充電されている充電中に前記ユーザが利用することができる貸出車両を、提案する提案部を備える。本開示に係る提案システムは、電気自動車に搭載された蓄電装置が充電された充電状態となるように蓄電装置を充電する充電装置と、充電状態で電気自動車を電気自動車のユーザが利用できるように蓄電装置が充電されている充電中にユーザが利用することができる貸出車両を、提案する提案部とを備える。
【0008】
上記提案部は、充電中においてユーザが向かう地点に関する情報に基づいて、貸出車両を提案する。上記提案部は、ユーザに関するユーザ関連情報に基づいて、貸出車両を提案する。
【0009】
上記電気自動車は、所定料金を支払うことで使用することができる車両利用サービスにおいてユーザが使用することができる車両であって、ユーザ関連情報は、車両利用サービスにおけるユーザの契約情報を含み、提案部は、ユーザの契約情報に基づいて、貸出車両を提案する。
【0010】
上記複数の貸出車両は、グレードの異なる複数の車両を含み、ユーザ契約情報は、ユーザに貸し出す車両のランクの範囲を規定する貸出ランク情報を含み、提案部は、貸出ランク情報に基づいて、貸出車両を提案する。
(【0011】以降は省略されています)

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