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公開番号
2023013609
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2023-01-26
出願番号
2021117922
出願日
2021-07-16
発明の名称
遊技機
出願人
株式会社三共
代理人
主分類
A63F
7/02 20060101AFI20230119BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】決定演出によって興趣を高めることができる遊技機を提供すること。
【解決手段】複数の候補表示には、「ぐるぐる演出」によって決定表示されたときに、候補画像「弱SP」はSPリーチAを実行可能であり、候補画像「強SP」はSPリーチBを実行可能であり、前記「ぐるぐる演出」は、該「ぐるぐる演出」の実行中に候補画像の種類を昇格させる「ぐるぐる演出前昇格」を実行可能であり、前記「ぐるぐる演出前昇格」を実行せずに前記「ぐるぐる演出」によって候補画像「強SP」を決定表示する第1パターンと、前記「ぐるぐる演出前昇格」を実行して前記「ぐるぐる演出」によって候補画像「強SP」を決定表示する第2パターンとがあり、前記第2パターンの方が前記第1パターンよりも有利状態に制御されやすい。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
表示手段と、
演出を実行可能な演出実行手段と、を備え、
前記表示手段は、第1候補画像と第2候補画像とを含む複数種類の候補画像を複数表示可能であり、
前記演出実行手段は、
複数の候補画像のうちいずれかの候補画像を決定表示する決定演出を実行可能であり、
前記決定演出により前記第1候補画像が決定表示されたときに第1対応演出を実行可能であり、
前記決定演出により前記第2候補画像が決定表示されたときに第2対応演出を実行可能であり、
前記第1対応演出または前記第2対応演出を実行する前に、前記決定演出の実行中に候補画像の種類を昇格させる昇格演出を実行可能であり、
前記決定演出の実行パターンとして、前記昇格演出を実行せずに前記第2候補画像を決定表示する第1パターンと、前記昇格演出を実行して前記第2候補画像を決定表示する第2パターンと、があり、
前記決定演出が前記第2パターンで実行されるときの方が、前記決定演出が前記第1パターンで実行されるときよりも前記有利状態に制御される期待度が高い、
ことを特徴とする遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機に関する。
続きを表示(約 3,300 文字)
【背景技術】
【0002】
特別リーチ演出中に、左右の停止図柄よりも数字が1つ大きい図柄、キャラクタ図柄9b、9cが表示画面の中央部において回転するような演出が開示されている。(例えば、特許文献1参照)
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015-142773号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載の決定演出においても遊技者の興趣を高められていたが、決定演出について未だ改良の余地があった。
【0005】
本発明は、決定演出を実行する遊技機に関する改良を行い興趣を向上させることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の遊技機は、
遊技者にとって有利な有利状態に制御可能(例えば、大当り等)な遊技機であって、
表示手段(例えば、画像表示装置5等)と、
演出を実行可能な演出実行手段(例えば、演出制御用CPU等)と、を備え、
前記表示手段は、第1候補画像(例えば、候補画像「弱SP」666SKY040等)と第2候補画像(例えば、候補画像「強SP」666SKY041等)とを含む複数種類の候補画像(例えば、演出発展先が書かれた候補画像等)を複数表示可能であり、
前記演出実行手段は、
複数の候補画像のうちいずれかの候補画像を決定表示する決定演出(例えば、ぐるぐる演出等)を実行可能であり、
前記決定演出により前記第1候補画像が決定表示されたときに第1対応演出(例えば、SPリーチA等)を実行可能であり、
前記決定演出により前記第2候補画像が決定表示されたときに第2対応演出(例えば、SPリーチB等)を実行可能であり、
前記第1対応演出または前記第2対応演出を実行する前に、前記決定演出の実行中に候補画像の種類を昇格させる昇格演出(例えば、ぐるぐる演出前昇格、ぐるぐる演出後昇格等)を実行可能であり、
前記決定演出の実行パターンとして、前記昇格演出を実行せずに前記第2候補画像を決定表示する第1パターン(例えば、昇格演出を実行しない「ぐるぐる演出」等)と、前記昇格演出を実行して前記第2候補画像を決定表示する第2パターン(例えば、昇格演出を実行する「ぐるぐる演出」等)と、があり、
前記決定演出が前記第2パターンで実行されるときの方が、前記決定演出が前記第1パターンで実行されるときよりも前記有利状態に制御される期待度が高い(例えば、同じ候補表示でも昇格演出を実行する「ぐるぐる演出」で決定された候補表示の方が大当り期待度が高い等)。
【0007】
この特徴によれば、決定演出の実行中に昇格演出が実行されることへの期待感を持たせて遊技興趣を高め、さらに、決定演出が第2パターンで実行されることに期待させて遊技興趣を高めることができる。
【0008】
尚、本発明は、本発明の請求項に記載された発明特定事項のみを有するものであって良いし、本発明の請求項に記載された発明特定事項とともに該発明特定事項以外の構成を有するものであっても良い。
【図面の簡単な説明】
【0009】
この実施の形態におけるパチンコ遊技機の正面図である。
この実施の形態におけるパチンコ遊技機の背面斜視図である。
パチンコ遊技機に搭載された各種の制御基板などを示す構成図である。
遊技制御メイン処理の一例を示すフローチャートである。
遊技制御用タイマ割込み処理の一例を示すフローチャートである。
特別図柄プロセス処理の一例を示すフローチャートである。
演出制御メイン処理の一例を示す説明図である。
演出制御プロセス処理の一例を示す図である。
パチンコ遊技機に搭載された各種の制御基板などを示す構成図である。
通常状態または時短状態での第1特図の可変表示における大当りの数値範囲と時短付きはずれの数値範囲を示す図である。
時短回数決定テーブルを示す説明図である。
変動パターン判定テーブルの具体例を示す説明図である。
変動パターン判定テーブルの具体例を示す説明図である。
変動パターン判定テーブルの具体例を示す説明図である。
変動パターン判定テーブルの具体例を示す説明図である。
各メイン制御コマンドの名称と内容を示す説明図である。
遊技制御メイン処理を示す説明図である。
特別図柄通常処理を示す説明図である。
特別図柄通常処理を示す説明図である。
特別図柄停止処理を示す説明図である。
特別図柄停止処理を示す説明図である。
本実施の形態における状態遷移の説明図である。
遊タイムについての説明図である。
遊タイムについての説明図である。
遊タイムについての説明図である。
先読み予告設定処理の説明図である。
可変表示開始設定処理の説明図である。
先読み予告実行設定処理の説明図である。
先読み予告演出として先読みストック演出が実行されたときに画像表示装置に表示される画像についての説明図である。
キャラクタに対応して実行される予告演出についての説明図である。
先読みストック演出が実行されたときの説明図である。
当該変動でストック演出が実行されたときの説明図である。
先読みストック演出が実行された後、先読み変動後の変動において予告演出としてストック演出が実行されたときの説明図である。
ぐるぐる演出が実行される可変表示においてストック演出が実行される場合の説明図である。
ぐるぐる演出が実行される可変表示においてストック演出が実行される場合の説明図である。
ぐるぐる演出が実行される可変表示においてストック演出が実行される場合の説明図である。
ぐるぐる演出が実行される可変表示においてストック演出が実行される場合の説明図である。
ぐるぐる演出が実行される可変表示においてストック演出が実行される場合の説明図である。
ぐるぐる演出に対応してストック演出が実行されなかったときのぐるぐる演出の説明図である。
ぐるぐる演出内で起こる演出の説明図である。
ぐるぐる演出内で起こる演出の説明図である。
ぐるぐる演出内で起こる演出の説明図である。
ぐるぐる演出において表示される候補画像の種類の説明図である。
ぐるぐる演出前昇格、ぐるぐる演出、ぐるぐる演出後昇格の実行時間についての説明図である。
ストック画像を複数獲得した場合に起こる可能性がある付随表示についての説明図である。
付随表示についての詳細な説明図である。
ストック演出の実行割合と大当り期待度についての説明図である。
ストック演出の実行割合と大当り期待度についての説明図である。
ストック演出の実行割合と大当り期待度についての説明図である。
各ストックキャラが実行することができる演出の説明図である。
各ストックキャラが実行することができる演出の説明図である。
各ストックキャラが実行することができる演出の説明図である。
各ストックキャラが実行することができる演出の説明図である。
各ストックキャラが実行することができる演出の説明図である。
各ストックキャラが実行することができる演出の説明図である。
各ストックキャラが実行することができる演出の説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本発明に係る遊技機を実施するための形態を図面に基づいて以下に説明する。
(【0011】以降は省略されています)
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