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公開番号2023012758
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-01-26
出願番号2021116419
出願日2021-07-14
発明の名称電動機および換気扇
出願人三菱電機株式会社
代理人個人
主分類H02K 1/14 20060101AFI20230119BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】小型化を可能とする電動機を得ること。
【解決手段】電動機は、スロット6cが形成された固定子鉄心6と、スロット6cに配置された主コイルおよび補助コイルとを有する固定子1と、固定子1との間に空隙を介して配置された回転子と、を備える。固定子鉄心6は、各々が電磁鋼板11,12であって交互に積層された第1の電極部および第2の電極部を有する。固定子鉄心6は、第1の電極部と第2の電極部との間の静電容量により補助コイルの位相を進ませる進相コンデンサを構成する。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
スロットが形成された固定子鉄心と、前記スロットに配置された主コイルおよび補助コイルとを有する固定子と、
前記固定子との間に空隙を介して配置された回転子と、を備え、
前記固定子鉄心は、各々が電磁鋼板であって交互に積層された第1の電極部および第2の電極部を有し、
前記固定子鉄心は、前記第1の電極部と前記第2の電極部との間の静電容量により前記補助コイルの位相を進ませる進相コンデンサを構成することを特徴とする電動機。
続きを表示(約 800 文字)【請求項2】
前記固定子鉄心を構成する前記第1の電極部同士は電気的に接続されており、
前記固定子鉄心を構成する前記第2の電極部同士は電気的に接続されており、
前記第1の電極部と前記第2の電極部とは互いに絶縁されていることを特徴とする請求項1に記載の電動機。
【請求項3】
前記固定子鉄心は、
複数の前記第1の電極部を互いに電気的に接続する第1の導電部と、
複数の前記第2の電極部を互いに電気的に接続する第2の導電部と、を有することを特徴とする請求項2に記載の電動機。
【請求項4】
前記第1の導電部には、複数の前記第1の電極部の各々に形成された孔を通された第1の導電ピンが設けられており、
前記第2の導電部には、複数の前記第2の電極部の各々に形成された孔を通された第2の導電ピンが設けられていることを特徴とする請求項3に記載の電動機。
【請求項5】
前記第1の導電部において、複数の前記第1の電極部は、前記第1の電極部同士を接合する接合部によって互いに電気的に接続されており、
前記第2の導電部において、複数の前記第2の電極部は、前記第2の電極部同士を接合する接合部によって互いに電気的に接続されており、
前記第1の電極部同士を接合する前記接合部は、前記第1の電極部の部分的な変形、溶接、または導電性材料を介した接着によって形成されており、
前記第2の電極部同士を接合する前記接合部は、前記第2の電極部の部分的な変形、溶接、または導電性材料を介した接着によって形成されていることを特徴とする請求項3に記載の電動機。
【請求項6】
請求項1から5のいずれか1つに記載の電動機と、
前記電動機の駆動力によって回転する羽根車と、を備えることを特徴とする換気扇。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、回転子と固定子とを有する電動機および換気扇に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
単相電源により駆動する電動機には、回転磁界を発生させるための駆動補助部品である進相コンデンサなどが設けられる。特許文献1には、電動機の外郭の内部に進相コンデンサが設けられている電動機が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-164341号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に開示される従来の技術によると、電動機の外郭の内部には、回転子、固定子および軸受などの部品が配置されるスペース以外に、進相コンデンサを配置するためのスペースが必要である。電動機は、進相コンデンサを配置するためのスペースが必要である分、外郭が大型になる。駆動補助部品として進相コンデンサ以外の部品が使用される場合も、当該部品を配置するためのスペースは必要となる。このため、従来の技術によると、電動機は、小型化が困難であるという問題があった。
【0005】
本開示は、上記に鑑みてなされたものであって、小型化を可能とする電動機を得ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本開示にかかる電動機は、スロットが形成された固定子鉄心と、スロットに配置された主コイルおよび補助コイルとを有する固定子と、固定子との間に空隙を介して配置された回転子と、を備える。固定子鉄心は、各々が電磁鋼板であって交互に積層された第1の電極部および第2の電極部を有する。固定子鉄心は、第1の電極部と第2の電極部との間の静電容量により補助コイルの位相を進ませる進相コンデンサを構成する。
【発明の効果】
【0007】
本開示にかかる電動機は、小型化が可能となるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施の形態1にかかる電動機の全体構成を示す図
実施の形態1にかかる電動機が有する固定子の斜視図
図2に示す固定子の一部を示す拡大図
図3に示す構成の模式図
図3に示す電磁鋼板同士の電気的な接続について説明するための断面図
実施の形態1における複数の電磁鋼板を互いに接続する接合部の第1の構成例を模式的に示す断面図
実施の形態1における複数の電磁鋼板を互いに接続する接合部の第2の構成例を模式的に示す断面図
図7に示す第2の構成例において使用される第1の電磁鋼板を示す平面図
図7に示す第2の構成例において使用される第2の電磁鋼板を示す平面図
図8および図9に示すX-X線における第1の電磁鋼板および第2の電磁鋼板の断面を示す図
図8および図9に示すXI-XI線における第1の電磁鋼板および第2の電磁鋼板の断面を示す図
実施の形態1における複数の電磁鋼板を互いに接続する接合部の第3の構成例を模式的に示す断面図
図12に示す第3の構成例において使用される電磁鋼板を示す平面図
図13に示すXIV-XIV線における電磁鋼板の断面を示す図
図13に示すXV-XV線における電磁鋼板の断面を示す図
図13に示すXVI-XVI線における電磁鋼板の断面を示す図
図13に示す電磁鋼板の切り起こし部を示す平面図
図13に示す電磁鋼板の切り起こし部により形成される接合部を示す平面図
実施の形態1にかかる電動機における固定子鉄心およびコイルの結線状態を示す第1の結線図
実施の形態1にかかる電動機における固定子鉄心およびコイルの結線状態を示す第2の結線図
実施の形態1にかかる電動機における固定子鉄心の静電容量の調整について説明するための第1の図
実施の形態1にかかる電動機における固定子鉄心の静電容量の調整について説明するための第2の図
実施の形態1にかかる電動機を有する換気扇を示す図
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下に、実施の形態にかかる電動機および換気扇を図面に基づいて詳細に説明する。
【0010】
実施の形態1.
図1は、実施の形態1にかかる電動機100の全体構成を示す図である。図2は、実施の形態1にかかる電動機100が有する固定子1の斜視図である。電動機100は、単相電源により駆動する単相誘導電動機であって、コンデンサ駆動型誘導電動機である。
(【0011】以降は省略されています)

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