TOP特許意匠商標
特許ウォッチ DM通知 Twitter
公開番号2023012699
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-01-26
出願番号2021116294
出願日2021-07-14
発明の名称光電変換機能を有する装飾部材
出願人日本精工株式会社
代理人個人
主分類H01G 9/20 20060101AFI20230119BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】単純に太陽光などを電力に変換するといった機能のみではなく、建物の室内外の意匠性を向上し得る光電変換機能を有する装飾部材を提供する。
【解決手段】所望形状の透明基板5と、前記基板5上に載置してなる色素増感型光電変換素子7と、で構成されており、前記色素増感型光電変換素子7に使用される電解液は、ベンゾキノン誘導体/ヒドロキノン誘導体、若しくは、ヨウ化物イオンのモル量に対する三ヨウ化物イオンのモル量の割合が1%未満な組成をレドックス対として含有する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
所望形状の基板と、前記基板上に載置してなる色素増感型光電変換素子と、で構成されており、
前記色素増感型光電変換素子は、ベンゾキノン誘導体/ヒドロキノン誘導体、若しくは、ヨウ化物イオンのモル量に対する三ヨウ化物イオンのモル量の割合が1%未満な組成をレドックス対として含有する電解液が使用されることを特徴とする光電変換機能を有する装飾部材。
続きを表示(約 360 文字)【請求項2】
前記基板は、透明板であることを特徴とする請求項1に記載の光電変換機能を有する装飾部材。
【請求項3】
窓ガラスの室内側に配設されることを特徴とする請求項2に記載の光電変換機能を有する装飾部材。
【請求項4】
前記色素増感型光電変換素子が、単一又は複数の色素を用いて意匠部を構成していることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の光電変換機能を有する装飾部材。
【請求項5】
窓ガラスと対向する面部に機能性部材を備えたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の光電変換機能を有する装飾部材。
【請求項6】
前記機能性部材は、第二意匠部を備えた透明板であることを特徴とする請求項5に記載の光電変換機能を有する装飾部材。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、光電変換機能を有する装飾部材に関するものであって、例えば一般家屋やオフィスビルの窓や壁面などに備えられる光電変換機能を有する装飾部材に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
昨今、世界的に解決しなければならない環境問題のひとつに地球温暖化の問題があり、この地球温暖化問題を解決する手段の一つとして二酸化炭素の排出量をコントロールすることが求められている。そこで、クリーンエネルギーとして従来から太陽光発電が注目されている。太陽光発電は大きな発電設備を必要とせずに各家庭やオフィスで発電できるといったメリットがある。
一般的に太陽光発電といえば、家屋の屋根の上やオフィスの屋上などに設置される大きな太陽光パネルを想起するが、このようなものは設置工事が大掛かりであるとともに設置費用が高い、さらに建物の外観美を損ねるなどのデメリットがある。
【0003】
そこで、一般家屋やオフィスビルにおいて多くの領域を占めている窓部分に着目し、窓に照射される日光を有効に利用できないかとの発想から、一般家庭やオフィスビルの窓などに簡易かつ安価にて備えられ、太陽光を電力に変換する光電変換機能を備えた装飾部材が種々提供されている。
【0004】
従来、一般家屋やオフィスビルの窓などに設置する光電変換機能を備えた装飾部材(太陽光発電パネル)は、合成樹脂製のパネル材に、樹脂製フィルムを基材とした色素増感型太陽電池、あるいは有機薄膜型太陽電池などを配設してなるものが提案されている(例えば、特許文献1を参照。)。
【0005】
しかし、特許文献1などに開示の従来技術では、特に意匠性に言及されているものではなく、装飾性に乏しいという課題を有していた。
例えば、このような光電変換機能を備えた装飾部材(太陽光発電パネル)を窓に設置する場合、窓を外から見た場合の意匠性、あるいは窓を室内側から見た場合の意匠性、のいずれか若しくは双方を高めるのが望ましい。具体的には、例えば、外から窓を見た場合には、建物の外観を損ねないような色彩・模様若しくは絵柄等の意匠など、建物の外観美を維持あるいは向上させるような意匠性に言及しているのが望ましい。また、室内側から見た場合には、所望な景色を描いた意匠、子供部屋に適したキャラクタなどの意匠、あるいはオフィス内の活力を高めるような模様や図柄の意匠など、室内装飾性などを高める意匠性に言及しているのが望ましい。
すなわち、単純に太陽光などを電力に変換するといった機能のみではなく、建物の室内外の意匠性を向上し得る太陽光発電パネル(光電変換機能を備えた装飾部材)の提供が切望されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2013-175695号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明は従来技術の有するこのような問題点を解決するためになされたものであり、その課題とするところは、単純に太陽光などを電力に変換するといった機能のみではなく、建物の室内外の意匠性を向上し得る光電変換機能を有する装飾部材を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
この目的を達成するために、第1の本発明は、所望形状の基板と、前記基板上に載置してなる色素増感型光電変換素子と、で構成されており、
前記色素増感型光電変換素子は、ベンゾキノン誘導体/ヒドロキノン誘導体、若しくは、ヨウ化物イオンのモル量に対する三ヨウ化物イオンのモル量の割合が1%未満な組成をレドックス対として含有する電解液が使用されることを特徴とする光電変換機能を有する装飾部材としたことである。
【0009】
第2の本発明は、第1の本発明において、前記基板は、透明板であることを特徴とする光電変換機能を有する装飾部材としたことである。
【0010】
第3の本発明は、第2の本発明において、窓ガラスの室内側に配設されることを特徴とする光電変換機能を有する装飾部材としたことである。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

個人
太陽光発電装置
5日前
ローム株式会社
電子装置
今日
東レ株式会社
全固体電池用外装材
5日前
アズビル株式会社
電子機器
13日前
マグネデザイン株式会社
着磁装置
13日前
株式会社GSユアサ
蓄電素子
11日前
株式会社GSユアサ
蓄電素子
15日前
株式会社島津製作所
真空装置
5日前
株式会社村田製作所
電子部品
5日前
太陽誘電株式会社
全固体電池
4日前
東京測定器材株式会社
操作装置
14日前
TDK株式会社
電子部品
15日前
日新イオン機器株式会社
基板移送装置
12日前
ローム株式会社
半導体装置
今日
川崎電線株式会社
テーブルタップ
14日前
三洲電線株式会社
撚線導体
5日前
ローム株式会社
半導体装置
5日前
三菱電機株式会社
半導体装置
14日前
マクセル株式会社
全固体電池
12日前
株式会社村田製作所
インダクタ部品
今日
日本航空電子工業株式会社
コネクタ
15日前
三菱電機株式会社
半導体装置
1日前
日本航空電子工業株式会社
コネクタ
15日前
株式会社村田製作所
インダクタ部品
6日前
日亜化学工業株式会社
発光素子の製造方法
8日前
マクセル株式会社
全固体電池
11日前
株式会社東京精密
テープ貼り付け装置
4日前
日亜化学工業株式会社
発光装置
14日前
日本特殊陶業株式会社
保持装置
今日
キヤノン株式会社
光電変換装置
12日前
キヤノン株式会社
光電変換装置
12日前
日亜化学工業株式会社
発光素子
8日前
株式会社豊田自動織機
蓄電装置
14日前
SMK株式会社
コネクタ
11日前
日本特殊陶業株式会社
保持装置
今日
住友電装株式会社
ワイヤハーネス
12日前
続きを見る