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公開番号2023012538
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-01-25
出願番号2022178016,2019537269
出願日2022-11-07,2018-01-08
発明の名称細菌感染症を処置する方法
出願人レンペックス・ファーマシューティカルズ・インコーポレイテッド
代理人個人,個人,個人,個人,個人,個人,個人,個人,個人,個人,個人
主分類A61K 31/69 20060101AFI20230118BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】複雑性尿路感染症(cUTI)及び急性腎盂腎炎(AP)を含む尿路感染症(UTI)を処置または改善する方法を提供する。
【解決手段】環状ボロン酸エステルバボルバクタムを含む組成物を、メロペネムと共に投与することを含む方法である。
【選択図】なし
特許請求の範囲【請求項1】
その必要がある対象における複雑性尿路感染症(cUTI)または急性腎盂腎炎(AP)を処置または改善する方法であって、ある量のバボルバクタムまたはその薬学的に許容される塩と、ある量のメロペネムとの組み合わせを、前記対象に投与することを含む、前記方法。
続きを表示(約 530 文字)【請求項2】
前記対象が、cUTIに罹患している、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記対象が、APに罹患している、請求項1に記載の方法。
【請求項4】
前記対象が、併発性菌血症にも罹患している、請求項1~3のいずれか1項に記載の方法。
【請求項5】
前記投与が、少なくとも5日間継続される、請求項1~4のいずれか1項に記載の方法。
【請求項6】
前記対象が、雌性である、請求項1~5のいずれか1項に記載の方法。
【請求項7】
前記対象が、40mL/分以上のクレアチニンクリアランス速度を有する、請求項1~6のいずれか1項に記載の方法。
【請求項8】
前記対象が、30mL/分以上のクレアチニンクリアランス速度を有する、請求項1~6のいずれか1項に記載の方法。
【請求項9】
前記対象が、3以上のチャールソン併存疾患スコアを有する、請求項1~8のいずれか1項に記載の方法。
【請求項10】
前記対象が、全身性炎症反応症候群(SIRS)を有する、請求項1~8のいずれか1項に記載の方法。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
あらゆる優先権出願の援用
本出願は、2017年1月9日に出願した米国仮出願第62/444,238号、及び、2017年6月1日に出願した第62/513,936号の優先権の恩典を主張するものであり、両出願の全内容を、本明細書の一部を構成するものとして援用する。
続きを表示(約 2,300 文字)【0002】
連邦政府の資金提供を受けた研究開発に関する陳述
本出願は、契約番号HHSO100201400002Cの下で、Department of Health and Human Servicesから拠出された、政府支援を受けて行った。我が政府は、本出願に対して一定の権利を有し得る。
【0003】
分野
本出願の実施形態は、治療剤としての抗菌化合物、組成物、それらの使用及び調製に関する。
【背景技術】
【0004】
抗生物質は、過去半世紀もの間、様々な感染性疾患の処置における効果的な手段となっている。抗生物質治療が開発されてから1980年代後半までに、先進国では、様々な細菌感染症に対するほぼ完全な抑制が達成された。しかしながら、抗生物質使用の圧力に対応して、現在では、様々な多剤耐性メカニズムが広範囲に及んでおり、抗菌療法の臨床有用性を脅かしている。抗微生物質耐性株の増加は、特に、主要な病院及びケアセンターでは日常的になってきている。耐性株が増加した結果、罹患率及び死亡率の高まり、患者の長期間の入院、ならびに、処置費用の増大を招いている。
【0005】
尿路感染症(UTI)は、入院の主な原因であり、また、罹患率と死亡率の高さ、それに、経済的負担の重さとも関連している。UTIの大多数は、社会環境(57.4%)に起因しており、35.6%が医療関連のものであり、7%が院内感染である。尿路感染症は、膀胱炎または腎盂腎炎など、感染の解剖学的部位にしたがって分類することができ、そして、感染の部位及び重症度に関係なく、複雑性のもの、または非複雑性のものへとさらに分類されている。複雑性UTI(cUTI)は、尿路の解剖学的または機能的異常を伴う対象、または医学的または外科的に重大な併存疾患を伴う対象で起こる。cUTIの微生物学は、非複雑性UTIと比較して、より多様な微生物、及び、抗菌剤耐性の可能性の増大を特徴としている。
【0006】
大腸菌(Escherichia coli)(E.coli)は、cUTIの最も一般的な病原体であり、約60%~80%の市中感染型UTIと、約50%の院内感染型UTIとを引き起こす。その他の頻繁に同定されているグラム陰性微生物として、クレブシエラ属の種(Klebsiella spp.)、プロテウス属の種(Proteus spp.)、エンテロバクター・クロアカ(Enterobacter cloacae)、セラチア・マルセセンス(Serratia marcescens)、及び緑膿菌(Pseudomonas aeruginosa)が挙げられる。頻繁に同定されるグラム陽性微生物として、腸球菌(Enterococci)、コアグラーゼ陰性ブドウ球菌(staphylococci)、及び黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)が挙げられる。さらに、非複雑性UTIの状況において一般的に病原性ではなく、毒性が低い微生物が、cUTIの状況において重症かつ侵襲性の疾患を引き起こすことがある。
【0007】
βラクタム系抗菌剤は、細菌感染症の処置に最も有用なクラスの抗菌剤であると考えられている。特に、広域スペクトルのセファロスポリン及びカルバペネム系抗菌剤の開発は、その他のクラスの毒性を有する薬物を、重要な病原体に対する限定されたスペクトルの活性へ置換するなど、重要な進歩を示している。拡大スペクトルのセファロスポリン類に対して耐性が増大している現代において、カルバペネム系抗微生物剤は、cUTIに認められるような重篤な感染症において、最大の耐性を示す病原体に対する「最後の防御用」抗生物質となることがよくある。世界中の数多くの病院において、腸内細菌科(Enterobacteriaceae)のセリンカルバペネマーゼ(例えば、肺炎桿菌(Klebsiella pneumoniae)カルバペネマーゼ[KPC])の最近の伝播は、カルバペネム及びその他のβラクタム系の抗菌剤にとって相当の脅威となっている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
腸内細菌科(院内感染に関連する最も一般的な病原体)に対するβラクタム系抗生物質クラスの活性の喪失が増加していることを考慮すると、改善したβラクタマーゼ阻害剤組み合わせ療法が、なおも待望されている。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本開示の幾つかの実施形態は、尿路感染症(UTI)または急性腎盂腎炎(AP)を処置する方法であって、ある量のバボルバクタムまたはその薬学的に許容される塩と、ある量のメロペネムとの組み合わせを、その必要がある対象に投与することを含む方法に関する。
TIFF
2023012538000001.tif
30
128
【0010】
幾つかの実施形態では、上記した方法で処置する対象は、哺乳動物である。幾つかのさらなる実施形態では、当該対象は、ヒトである。幾つかの実施形態では、当該対象は、雌性である。幾つかの実施形態では、当該対象は、30mL/分以上のクレアチニンクリアランス速度を有する。幾つかの実施形態では、当該対象は、40mL/分以上のクレアチニンクリアランス速度を有する。幾つかの実施形態では、当該対象は、全身性炎症反応症候群(SIRS)を有する。幾つかのその他の実施形態では、当該対象は、3以上のチャールソン併存疾患スコアを有する。
(【0011】以降は省略されています)

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