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公開番号2023009693
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-01-20
出願番号2021113177
出願日2021-07-07
発明の名称撮影装置
出願人キヤノン株式会社
代理人個人
主分類H04N 23/695 20230101AFI20230113BHJP(電気通信技術)
要約【課題】撮影画角内に腕や棒が写り込むことがない為に撮影構図を簡単に決めることができる撮影装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、把持部14と、把持部に設けられた撮影方向可変な撮影部(カメラ11)と、撮影部の撮影方向と把持部の角度を撮影画角とを関連付ける取付け角度調整手段を備える。取付け角度調整手段は、撮影部の撮影焦点距離が短い時は把持部と撮影部との取付け角度を大きくし、撮影焦点距離が長い時は把持部と撮影部との取付け角度を小さくするように変更する。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
把持部と、
該把持部に設けられた撮影方向可変な撮影部と、
該撮影部の撮影方向と前記把持部の角度を撮影画角とを関連付ける取付け角度調整手段で構成された撮影装置。
続きを表示(約 540 文字)【請求項2】
前記取付け角度調整手段は、前記撮影部の撮影方向と前記把持部の角度を前記撮影画角に対して変更する請求項1記載の撮影装置。
【請求項3】
前記取付け角度調整手段は、前記撮影部の撮影焦点距離が短い時は前記把持部と前記撮影部の取付け角度を大きくし、前記撮影焦点距離が長い時は前記把持部と前記撮影部の取付け角度を小さくする請求項2記載の撮影装置。
【請求項4】
前記取付け角度調整手段は、前記撮影部の撮影画角と前記把持部の延出方向が略平行になる様に取付け角度を調整する請求項2記載の撮影装置。
【請求項5】
前記取付け角度調整手段は、前記撮影部の撮影方向と前記把持部の角度に応じて前記撮影画角を変更する請求項1記載の撮影装置。
【請求項6】
前記取付け角度調整手段は、前記把持部と前記撮影部の取付け角度が大きい時は前記撮影部の撮影焦点距離を短く、前記把持部と前記撮影部の取付け角度が小さい時は前記撮影焦点距離を長くする請求項5記載の撮影装置。
【請求項7】
前記取付け角度調整手段は、前記撮影画角と前記把持部の延出方向が略平行になる様に前記撮影焦点距離を調整する請求項5記載の撮影装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明はデジタルカメラやデジタルビデオ等の光学機器に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
把持部に対して撮影光軸の方向が可変にできるカメラが特許文献1に記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2005-134614号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
先行技術のカメラを用いて自分を撮影する場合(以下「自撮り」)カメラを把持している腕や棒が撮影画角内に入ってしまう場合がある。その為撮影者は把持部に対して撮影光軸の方向を変えて撮影画角内に腕や棒が入らない様に調整した後に再度構図を決めなおす作業を行う必要がある。
【0005】
本発明の目的は、撮影画角内に腕や棒が写り込むことがない為に撮影構図を簡単に決めることができる撮影装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するために、本発明の撮像装置は、把持部と、把持部に設けられた撮影方向可変な撮影部と、撮影部の撮影方向と把持部の角度を撮影画角と関連付ける取付け角度調整手段で撮像装置を構成することを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、撮影画角内に腕や棒が写り込むことがない為に撮影構図を簡単に決めることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の第1実施例における撮影装置の模式図である。
本発明の第1実施例における取付け角度調整手段の構成図である。
本発明の第1実施例の動作を説明する図である。
本発明の第1実施例の動作を説明するフローチャートである。
本発明の第2実施例における撮影装置の模式図である。
本発明の第2実施例の動作を説明する図である。
本発明の第3実施例における取付け角度調整手段の構成図である。
本発明の第3実施例の動作を説明するフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【発明を実施するための形態】
第1実施例
【0009】
(棒とカメラの間の角度を調整)
図1はカメラボディと、撮影レンズで構成される撮影部であるカメラ11であり、自撮り棒である把持部14を有している。カメラ11を統括制御するCPU11aは撮影レンズの撮影画角13を検出する撮影画角検出手段11bの信号に基づいて取付け角度調整手段11cを駆動制御している。
【0010】
取付け角度調整手段11cは不図示の駆動部により把持部14とカメラ11の撮影光軸12のなす取付け角度θ(15)を変更する。
(【0011】以降は省略されています)

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