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公開番号2023006493
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-01-18
出願番号2021109119
出願日2021-06-30
発明の名称明細書作成支援装置及び文章抽出装置
出願人個人
代理人
主分類G06F 40/166 20200101AFI20230111BHJP(計算;計数)
要約【課題】明細書の作成者の労力を大幅に軽減できる明細書作成支援装置を提供する。
【解決手段】本発明は、第1の明細書の電子ファイルの作成者が、前記第1の明細書に関連する過去の複数の特許出願を特定し、前記複数の特許出願それぞれの第2の明細書の電子ファイルを記憶させる機能(a)と、複数のキーワードを前記作成者が選択し、前記複数のキーワードを記憶させる機能(b)と、前記第2の明細書の電子ファイルから前記複数のキーワードが含まれている1文の文章又は2文以上のつながった文章を抽出する機能(c)と、前記機能(c)により抽出された前記1文の文章又は前記つながった文章を前記作成者の端末又はコンピューターに表示させる機能(e)を実現するプログラムを有する明細書作成支援装置である。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
第1の明細書の電子ファイルの作成者が、前記第1の明細書に関連する過去の1件の特許出願又は複数件の特許出願を特定し、前記1件の特許出願又は複数件の特許出願それぞれの第2の明細書の電子ファイルを記憶させる機能(a)と、
前記第1の明細書に記載すべき複数の内容のうちの1つの内容を1文以上の文章で表現する場合に、前記1つの内容を表現する際に重要となる複数のキーワードを前記作成者が選択し、前記複数のキーワードを記憶させる機能(b)と、
前記機能(a)により記憶された前記第2の明細書の電子ファイルから前記複数のキーワードが含まれている1文の文章又は2文以上のつながった文章を抽出する機能(c)と、
前記機能(c)における前記つながった文章の文の最大数を前記作成者が指定する機能(d)と、
前記機能(c)により抽出された前記1文の文章又は前記つながった文章の中から文の数が少ない文章の順に、文章を前記作成者の端末又はコンピューターに表示させる機能(e)と、
前記機能(e)により前記作成者の端末又はコンピューターに表示させる文章の最大数を前記作成者が指定する機能(f)と、
を実現するプログラムを有することを特徴とする明細書作成支援装置。
続きを表示(約 410 文字)【請求項2】
請求項1において、
前記機能(e)により前記端末又はコンピューターに表示させた文章が記載されている前記第2の明細書の特許出願を特定し、前記表示させた文章が説明している前記特許出願の図面中の図を特定し、その特定した図を表示する機能(g)を実現するプログラムを有することを特徴とする明細書作成支援装置。
【請求項3】
文章を含む1個以上200個以下の電子ファイルから複数のワードが含まれている1文の文章又は2文以上100文以下のつながった文章を抽出する機能(a)を実現するプログラムを有することを特徴とする文章抽出装置。
【請求項4】
請求項3において、
前記機能(a)により抽出された文章の中から文の数が少ない文章の順に、10文以下の文章を前記作成者の端末又はコンピューターに表示させる機能(b)を実現するプログラムを有することを特徴とする文章抽出装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、明細書作成支援装置及び文章抽出装置に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
発明が完成し、特許出願を行う際に明細書を作成することが必要となる。その発明と関連する過去の特許出願が多数ある場合は、明細書の作成者が過去の多数の特許出願の明細書の内容を把握し、それを踏まえた上で明細書を作成することが望ましい。
【0003】
しかし、関連する過去の多数の特許出願の明細書の内容を把握するには、多くの時間と労力が必要となる。これらの労力を削減することが求められている。なお、これに関連する技術が特許文献1に記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2003-316775号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明の種々の態様は、過去の特許出願の明細書から関連する内容を抽出することで、関連する説明部分を明細書に記載する際の明細書の作成者の労力を大幅に軽減できる明細書作成支援装置を提供することを目的とする。
また、本発明の種々の態様は、ある文章を作成する際に、過去の関連する文章から関連する内容を抽出することで、関連する説明部分を作成する文章に記載する際の作成者の労力を大幅に軽減できる文章抽出装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
以下に本発明の種々の態様について説明する。
【0007】
[1]第1の明細書の電子ファイルの作成者が、前記第1の明細書に関連する過去の1件の特許出願又は複数件の特許出願を特定し、前記1件の特許出願又は複数件の特許出願それぞれの第2の明細書の電子ファイルを記憶させる機能(a)と、
前記第1の明細書に記載すべき複数の内容のうちの1つの内容を1文以上の文章で表現する場合に、前記1つの内容を表現する際に重要となる複数のキーワードを前記作成者が選択し、前記複数のキーワードを記憶させる機能(b)と、
前記機能(a)により記憶された前記第2の明細書の電子ファイルから前記複数のキーワードが含まれている1文の文章又は2文以上のつながった文章を抽出する機能(c)と、
前記機能(c)における前記つながった文章の文の最大数を前記作成者が指定する機能(d)と、
前記機能(c)により抽出された前記1文の文章又は前記つながった文章の中から文の数が少ない文章の順に、文章を前記作成者の端末又はコンピューターに表示させる機能(e)と、
前記機能(e)により前記作成者の端末又はコンピューターに表示させる文章の最大数を前記作成者が指定する機能(f)と、
を実現するプログラムを有することを特徴とする明細書作成支援装置。
【0008】
[1-1]上記[1]において、
前記作成者が前記複数のキーワードを選択する方法は、AND条件とOR条件を含むことを特徴とする明細書作成支援装置。
【0009】
[2]上記[1]又は[1-1]において、
前記機能(e)により前記端末又はコンピューターに表示させた文章が記載されている前記第2の明細書の特許出願を特定し、前記表示させた文章が説明している前記特許出願の図面中の図を特定し、その特定した図を表示する機能(g)を実現するプログラムを有することを特徴とする明細書作成支援装置。
【0010】
[2-1]上記[1]、[1-1]及び[2]のいずれか一項において、
前記機能(e)により前記端末又はコンピューターに表示させた文章が、前記第2の明細書のいずれの電子ファイルの文章であるかを表示する機能(h)を実現するプログラムを有することを特徴とする明細書作成支援装置。
(【0011】以降は省略されています)

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