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公開番号
2023005278
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2023-01-18
出願番号
2021107069
出願日
2021-06-28
発明の名称
作業車両
出願人
株式会社クボタ
代理人
個人
,
個人
主分類
B60Q
1/26 20060101AFI20230111BHJP(車両一般)
要約
【課題】ランプが周囲の作物や障害物等に干渉するのを防止することが可能な作業車両を提供する。
【解決手段】ランプ16が固定される固定部と、前記固定部を支持すると共に、当該固定部の位置を、前記ランプ16の少なくとも一部がフェンダ6よりも車体外側に位置する使用位置と、前記ランプ16が前記フェンダ6よりも車体内側に位置する収納位置と、の間で切り換え可能な支持部と、を具備した。
【選択図】図9
特許請求の範囲
【請求項1】
ランプが固定される固定部と、
前記固定部を支持すると共に、当該固定部の位置を、前記ランプの少なくとも一部がフェンダよりも車体外側に位置する使用位置と、前記ランプが前記フェンダよりも車体内側に位置する収納位置と、の間で切り換え可能な支持部と、
を具備する作業車両。
続きを表示(約 900 文字)
【請求項2】
前記支持部は、
前記固定部を前記収納位置に切り換えた状態において、前記ランプの照射面が車体内側を向くように前記固定部を支持する、
請求項1に記載の作業車両。
【請求項3】
前記固定部は、
平板状に形成され、前記ランプの前記照射面と反対側の面に対して固定される平板部を具備する、
請求項2に記載の作業車両。
【請求項4】
前記ランプは、
作業者が搭乗するステップよりも車体前側に配置され、
前記支持部は、
前記使用位置にある前記固定部を前方に向かって回動させることで、前記収納位置に切り換える、
請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載の作業車両。
【請求項5】
前記支持部は、
前記ステップよりも車体前側に配置された安全フレームに設けられる、
請求項4に記載の作業車両。
【請求項6】
前記支持部は、
前記固定部を前記収納位置に切り換えた状態において、前記ランプの少なくとも一部が前記安全フレームよりも車体内側に位置するように前記固定部を支持する、
請求項5に記載の作業車両。
【請求項7】
前記ランプに接続され、前記安全フレームの車体内側を通るように配置される配線をさらに具備する、
請求項5又は請求項6に記載の作業車両。
【請求項8】
前記支持部は、
前記固定部を前記収納位置に切り換えた状態において、前記ランプの照射面が車体外側を向くように前記固定部を支持する、
請求項1に記載の作業車両。
【請求項9】
前記支持部は、
前記使用位置にある前記固定部を後方に向かって回動させることで、前記収納位置に切り換える、
請求項1に記載の作業車両。
【請求項10】
前記固定部を、前記使用位置又は前記収納位置に保持可能な保持機構をさらに具備する、
請求項1から請求項9までのいずれか一項に記載の作業車両。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ランプを具備する作業車両の技術に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、ランプを具備する作業車両の技術は公知となっている。例えば、特許文献1に記載の如くである。
【0003】
特許文献1には、キャビンの左右フロントピラーから側方へ突出するようにコンビランプアームを設け、そのコンビランプアームの先端にランプ(ウインカー及び作業灯)を取り付けた作業車両が開示されている。特許文献1に記載の技術では、複数種類のランプ(ウインカー及び作業灯)を共通の部材(コンビランプアーム)に取り付けることで、製作コストの削減を図ることができる。
【0004】
しかしながら特許文献1に記載の技術では、ランプが左右に突出するように設けられているため、狭い場所での作業中(例えば、樹木の間での管理作業中等)にランプが周囲の作物や障害物(樹木等)等と干渉するおそれがあり、ひいては作物やランプが傷付くおそれがある点で改善の余地があった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2017-19454号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は以上の如き状況に鑑みてなされたものであり、その解決しようとする課題は、ランプが周囲の作物や障害物等に干渉するのを防止することが可能な作業車両を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
【0008】
即ち、請求項1においては、ランプが固定される固定部と、前記固定部を支持すると共に、当該固定部の位置を、前記ランプの少なくとも一部がフェンダよりも車体外側に位置する使用位置と、前記ランプが前記フェンダよりも車体内側に位置する収納位置と、の間で切り換え可能な支持部と、を具備するものである。
【0009】
請求項2においては、前記支持部は、前記固定部を前記収納位置に切り換えた状態において、前記ランプの照射面が車体内側を向くように前記固定部を支持するものである。
【0010】
請求項3においては、前記固定部は、平板状に形成され、前記ランプの前記照射面と反対側の面に対して固定される平板部を具備するものである。
(【0011】以降は省略されています)
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