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公開番号
2023005193
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2023-01-18
出願番号
2021106958
出願日
2021-06-28
発明の名称
スクリーン装置
出願人
株式会社ニチベイ
代理人
個人
主分類
G03B
21/58 20140101AFI20230111BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約
【課題】スクリーンの展開操作が容易なスクリーン装置を提供する。
【解決手段】スクリーン装置100は、スクリーン110と、スクリーン110の上端部に連結されたトップレール140と、スクリーン110を引き出し及び引き戻し可能に収納可能なケース120と、トップレール140を摺動可能に支持することにより、ケース120の上方にスクリーン110を張設可能なサイドアーム130と、を備えることを特徴とする。かかる構成によれば、スクリーンの展開操作が容易なスクリーン装置を実現することができる。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
スクリーンと、
前記スクリーンの上端部に連結された上部支持部材と、
前記スクリーンを引き出し及び引き戻し可能に収納可能なベース部と、
前記上部支持部材を摺動可能に支持することにより、前記ベース部の上方に前記スクリーンを張設可能な支柱部材と、
を備えることを特徴とする、スクリーン装置。
続きを表示(約 680 文字)
【請求項2】
前記上部支持部材は、前記支柱部材の上端部と係合可能な受部を左右両端部に有しており、前記受部に前記支柱部材が挿通された状態で前記支柱部材の上端部まで引き上げられることで、前記支柱部材の上端部と係合することを特徴とする、請求項1に記載のスクリーン装置。
【請求項3】
スクリーンと、
前記スクリーンの上端部に連結された上部支持部材と、
前記スクリーンを引き出し及び引き戻し可能に収納可能なベース部と、
前記上部支持部材に設けられた受部と係合されて連結されることにより、前記スクリーンを前記ベース部の上方に張設可能な支柱部材と、
を備えることを特徴とする、スクリーン装置。
【請求項4】
前記支柱部材の上端部には、前記受部と係止及び係止解除が可能な上側係止部が形成されていることを特徴とする、請求項3に記載のスクリーン装置。
【請求項5】
前記上部支持部材が規制部によって上昇方向の移動を規制されたとき、前記受部と前記上側係止部が係止することを特徴とする、請求項4に記載のスクリーン装置。
【請求項6】
前記支柱部材の上端部には、前記上部支持部材の上昇方向の移動を規制する規制部が形成されることを特徴とする、請求項3~5のいずれかに記載のスクリーン装置。
【請求項7】
前記支柱部材の途中高さには、前記受部と係止及び係止解除が可能な中間係止部が形成されていることを特徴とする、請求項3~6のいずれかに記載のスクリーン装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、スクリーン装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
従来のスクリーン装置として、特開平11-002870号公報(特許文献1)に示されるものがある。同文献に開示されるスクリーン装置においては、ケース内にスクリーンを巻取り収納するスクリーン巻取収納部を設け、スクリーンを上方に引き出した際には、スクリーン支承体をケースから引き起こしてスクリーンの左右に取り付け、スクリーンを収納した際には、スクリーン支承体を回動させてケース内に没入させる。このように、スクリーン装置を使用する際には容易にスクリーンを引き出すことができ、使用しない際には容易にスクリーンを収納することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平11-002870号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1に開示されるような従来のスクリーン装置では、スクリーン支承体の先端に設けた逆U字状の受部に対し、引き出されたスクリーン上端に設けた補強棒体の両端(スクリーン係止部)を載置する構成としているため、スクリーンを展開状態に保持するにあたっては、補強棒両端と受け部との位置合わせをしながら作業する必要があり、スクリーンの展開操作が煩雑になるという問題があった。
【0005】
そこで本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、スクリーンの展開操作が容易なスクリーン装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、本発明の第1の観点によれば、スクリーンと、前記スクリーンの上端部に連結された上部支持部材と、前記スクリーンを引き出し及び引き戻し可能に収納可能なベース部と、前記上部支持部材を摺動可能に支持することにより、前記ベース部の上方に前記スクリーンを張設可能な支柱部材と、を備えることを特徴とする、スクリーン装置が提供される。
【0007】
かかる構成によれば、上部支持部材は支柱部材を摺動させるだけの容易な作業でスクリーンを張設することができる。よって、スクリーンの展開操作が容易なスクリーン装置を提供することができる。
【0008】
本発明は様々な応用が可能である。例えば、前記上部支持部材は、前記支柱部材の上端部と係合可能な受部を左右両端部に有しており、前記受部に前記支柱部材が挿通された状態で前記支柱部材の上端部まで引き上げられることで、前記支柱部材の上端部と係合するようにしてもよい。かかる構成によれば、スクリーンを引き上げる前に上部支持部材の両端に支柱部材を挿通させるため、スクリーンを引き上げてから上部支持部材の両端を支柱部材に位置合わせする作業が不要となり、組み立てにおける作業性を向上させることができる。
【0009】
また、本発明の第2の観点によれば、スクリーンと、前記スクリーンの上端部に連結された上部支持部材と、前記スクリーンを引き出し及び引き戻し可能に収納可能なベース部と、前記上部支持部材に設けられた受部と係合されて連結されることにより、前記スクリーンを前記ベース部の上方に張設可能な支柱部材と、を備えることを特徴とする、スクリーン装置が提供される。
【0010】
かかる構成によれば、上部支持部材は支柱部材を摺動させるだけの容易な作業でスクリーンを張設することができる。よって、スクリーンの展開操作が容易なスクリーン装置を提供することができる。
(【0011】以降は省略されています)
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