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公開番号
2022187391
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2022-12-19
出願番号
2021095404
出願日
2021-06-07
発明の名称
音響装置
出願人
株式会社齋藤創造研究所
代理人
個人
主分類
H04R
3/00 20060101AFI20221212BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】操作が簡単で、かつ、音源の制御幅をより広くすることができる音響装置を提供すること。
【解決手段】音響装置1は、入力される音源を制御するPCDJコントローラー10であって、外力が入力される外周面42aおよび外周面42aの反対側の内周面42bが規定される弾性層42と、弾性層42に配置され、弾性層42の変形に伴って変位するマーカーMと、を有する弾性入力部48と、弾性層42の内周面42bに配置され、マーカーMの変位に基づいて弾性層42の変形を検出する検出部43と、を備え、弾性層42の変形に応じて音源を制御する。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
入力される音源を制御する音響装置であって、
外力が入力される第1面および前記第1面の反対側の第2面が規定される弾性層と、前記弾性層に配置され、前記弾性層の変形に伴って変位するマーカーと、を有する弾性入力部と、
前記弾性層の前記第2面側に位置づけられ、前記マーカーの変位に基づいて前記弾性層の変形を検出する検出部と、を備え、
前記弾性層の変形に応じて前記音源を制御することを特徴とする音響装置。
続きを表示(約 520 文字)
【請求項2】
前記マーカーは、前記弾性層の厚さ方向にずれて配置された第1マーカーおよび第2マーカーを有する請求項1に記載の音響装置。
【請求項3】
前記第1マーカーおよび前記第2マーカーは、形状および色彩の少なくとも一方が互いに異なっている請求項2に記載の音響装置。
【請求項4】
前記マーカーは、前記第1面に露出する露出マーカーを有する請求項1ないし3のいずれか1項に記載の音響装置。
【請求項5】
前記弾性入力部は、前記弾性部の変形によって変位せず、前記検出部によって検出可能な基準マーカーを有する請求項1ないし4のいずれか1項に記載の音響装置。
【請求項6】
前記検出部は、前記弾性層を撮像する撮像部を有し、前記撮像部が撮像した前記弾性層の画像データに基づいて前記弾性層の変形を検出する請求項1ないし5のいずれか1項に記載の音響装置。
【請求項7】
前記弾性層には、前記音源に対して互いに異なる制御を行う複数の領域が割り当てられており、
前記弾性層への入力カ所に応じて前記音源を制御する請求項1ないし6のいずれか1項に記載の音響装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、音響装置、特に、再生中の曲に対して様々な効果を与えることのできる音響装置に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
DJ機器として、パソコン中に記録された所定の曲に対して種々の効果を与えることのできるDJコントローラーが知られている。DJコントローラーは、一般的には、左右に一対配置されたジョグホイールと、一対のジョグホイールの間に配置され、再生中の曲に対して種々の音処理を施すミキサーと、を有する。また、ミキサーには、ミキサーへ入る音源の入力レベルを調整するゲイン、高音域、中音域、低音域の音の増減を調整するイコライザー、左右のジョグホイールの音量を個別に調整するインプットフェーダー、左右のジョグホイールの音のバランスを調整するクロスフェーダー等、様々な摘まみが配置されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平09-028483号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、このような構成では、操作子(ツマミ)が多数となり、使いこなすには相当の練習、経験が必要なる。また、入力に限りがあり、音源の制御幅をさらに広くすることが困難である。
【0005】
本発明の目的は、操作が簡単で、かつ、音源の制御幅をより広くすることができる音響装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
このような目的は、下記の本発明により達成される。
【0007】
(1) 入力される音源を制御する音響装置であって、
外力が入力される第1面および前記第1面の反対側の第2面が規定される弾性層と、前記弾性層に配置され、前記弾性層の変形に伴って変位するマーカーと、を有する弾性入力部と、
前記弾性層の前記第2面側に位置づけられ、前記マーカーの変位に基づいて前記弾性層の変形を検出する検出部と、を備え、
前記弾性層の変形に応じて前記音源を制御することを特徴とする音響装置。
【0008】
(2) 前記マーカーは、前記弾性層の厚さ方向にずれて配置された第1マーカーおよび第2マーカーを有する上記(1)に記載の音響装置。
【0009】
(3) 前記第1マーカーおよび前記第2マーカーは、形状および色彩の少なくとも一方が互いに異なっている上記(2)に記載の音響装置。
【0010】
(4) 前記マーカーは、前記第1面に露出する露出マーカーを有する上記(1)ないし(3)のいずれかに記載の音響装置。
(【0011】以降は省略されています)
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