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公開番号2022180268
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-12-06
出願番号2021110389
出願日2021-05-24
発明の名称筒状保護具
出願人個人
代理人
主分類A61B 5/022 20060101AFI20221129BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】本発明は、血圧計で血圧を測る時に用いられる機器に皮膚が直接触れることを防止するための筒状の保護具を得る。
【解決手段】大きさが、長さ:300~400mm、筒の両端部の周辺長さ:400~600mm、厚さ:0.003~0.05mmの範囲である樹脂製の筒状保護具である。また、前記筒状保護具の筒の一方の端部から他方の端部至る線状にミシン目を設けている筒状保護具である。また、面積が、1平方ミリメートル~5平方ミリメートルの孔を設けた筒状保護具である。また、筒状保護具の端面にミシン目を介してつながっている筒状保護具である。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
大きさが、長さ:300~400mm、筒の両端部の周辺長さ:400~600mm、厚さ:0.003~0.05mmの範囲である薄い素材で作成した筒状保護具。
続きを表示(約 340 文字)【請求項2】
前記筒状保護具の筒の一方の端部から他方の端部に至る線状にミシン目を設けている請求項1に記載の筒状保護具。
【請求項3】
面積が、1平方ミリメートル~5平方ミリメートルの孔を設けた請求項1~3のいずれかに記載の筒状保護具。
【請求項4】
請求項1~請求項3のいずれかに記載の筒状保護具において、第1の筒状保護具の端面は、第2の筒状保護具の端面にミシン目を介してつながっており、第2の筒状保護具の他の端面は、第3の筒状保護具の端面にミシン目を介してつながっており、さらに、第3の筒状保護具の他の端面は、第4の筒状保護具の端面にミシン目を介してつながっているように、順次、ミシン目を介して繋がった筒状保護具を作るための母材。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、血圧計で血圧を測る時に器具に皮膚が接触しないようにする薄い膜状部材によりなる筒状保護具に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
医師による血圧計での血圧の測定時や、病院等での一般の人が自身で血圧を測定する場合にも皮膚が器具に触れる。また、注射を行う場合にはバンドを使用することがあるが、このバンドも皮膚に触れる。
【0003】
器具が皮膚が接触しないようにする技術として、実開昭58-162806号公報号に開示されている技術がある。
【先行技術文献】
【0004】
実開昭58-162806号公報
【発明の概要】
【】
【発明は解決しようとする課題】
【0005】
実開昭58-162806号公報に記載の技術は、装着時等に手間がかかる。
【課題を解決するための手段】
【0006】
第1の発明は、大きさが、長さ:300~400mm、筒の両端部の周辺長さ:400~600mm、厚さ:0.003~0.05mmの筒状保護具である。
第2の発明は、第1の発明において前記筒状保護具の筒の一方の端部から他方の端部至る線状にミシン目を設けている筒状保護具である。
第3の発明は、第1または第2の発明において面積が、1平方ミリメートル~5平方ミリメートルの孔を設けた筒状保護具である。
第4の発明は、請求項1~請求項3のいずれかに記載の筒状保護具において、第1の筒状保護具の端面は、第2の筒状保護具の端面にミシン目を介してつながっており、第2の筒状保護具の他の端面は、第3の筒状保護具の端面にミシン目を介してつながっており、さらに、第3の筒状保護具の他の端面は、第4の筒状保護具の端面にミシン目を介してつながっているように、順次、ミシン目を介して繋がった筒状保護具を作るための母材である。
【発明の効果】
【0007】
本発明の筒状保護具の使用により、皮膚に機器が触れることを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の実施例1である。
本発明の実施例2である。
本発明の実施例3である。
本発明の実施例4である。
本発明の筒状保護具1を装着して血圧の測定を行っている状態。
本発明の筒状保護具1を装着して注射を行っている状態。
本発明の筒状保護具1の母材
【発明を実施するための形態】
【実施例】
【0009】
図1は、本発明の筒状保護具1の斜視図である。薄いシートからなる筒状の物体である。大きさは、長さは300~400mm、筒の端面の周辺長さは、400~600mmである。厚さは0.003~0.05mmである。長さは筒状部材の側面の長さである。(図1のA)、また、端部の周辺長さは図1のBの長さである。
【0010】
通常は平らな状態(長さ300~400mm)、幅200~300mm)の平らな状態で供給、保管され、使用時には筒状として用いる。なお、両端部の周辺長さは等しくする必要はなく、一方の周辺長さが他方の周辺長さより長い(あるいは短い)であっても良い。また、図1のCに示す角度は90°である必要はない。鋭角(又は鈍角)の場合に装着しやすい場合もある。また、両端部(図1の場合は平たくすると重なる。)が重なっている必要なはい。種々の形にすることで、装着しやすくなる場合がある。
(【0011】以降は省略されています)

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