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公開番号2022178918
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-12-02
出願番号2021086051
出願日2021-05-21
発明の名称画像形成装置
出願人沖電気工業株式会社
代理人個人
主分類G03G 21/00 20060101AFI20221125BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約【課題】複数の媒体に連続して画像を形成する場合の品質低下を防止し得るようにする。
【解決手段】画像形成装置1は、複数枚の用紙Pに連続して画像を印刷する際に、用紙Pの設定用紙厚に基づいたたるみ限界用紙長LDよりも、該用紙Pの設定用紙長の方が長い場合に、用紙間距離D(n)を伸張距離Lstとし、他の場合に短縮距離Lexとする。これにより画像形成装置1は、用紙Pの長さや厚さに起因して、渡り部25において該用紙Pのたるみが解消された場合であっても、後続の用紙Pにおいて色ずれが発生する可能性を適切に排除しながら、可能な場合に用紙間距離D(n)をできるだけ狭めてスループットを高めることができる。
【選択図】図12


特許請求の範囲【請求項1】
記録媒体の搬送方向に沿って並設され、該記録媒体に画像を形成する複数の画像形成ユニットと、
前記記録媒体を搬送するベルト体と、前記複数の画像形成ユニットそれぞれに対し転写ニップ箇所を形成する転写体とを含む転写部と、
前記記録媒体の前記搬送方向に沿った長さが所定の限界用紙長以上である場合、先に搬送される前記記録媒体である先行記録媒体の搬送方向末尾から次に搬送される前記記録媒体である後続記録媒体の搬送方向先頭までの媒体間距離が、前記複数の画像形成ユニットにおける媒体搬送方向に関し最上流側に位置する前記転写ニップ箇所である最上流転写ニップ箇所から最下流側に位置する前記転写ニップ箇所である最下流転写ニップ箇所までの距離である転写ニップ間距離以上となるように、前記記録媒体の搬送を制御する制御部と
を具えることを特徴とする画像形成装置。
続きを表示(約 1,900 文字)【請求項2】
前記制御部は、前記先行記録媒体の前記搬送方向末尾が前記最下流転写ニップ箇所より離れてから、前記後続記録媒体が前記最上流転写ニップ箇所に到達するように制御する
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記ベルト体よりも上流側に配設され、前記記録媒体を搬送する搬送部と、
前記ベルト体と前記搬送部との間に設定された検知箇所において前記記録媒体を検知するセンサと
をさらに具え、
前記搬送部は、前記記録媒体を前記媒体間距離だけ搬送するのに所定の搬送時間を要し、
前記制御部は、前記記録媒体の長さが前記限界用紙長以上であって、前記センサにより前記検知箇所において前記先行記録媒体の通過を検知した後、前記搬送時間が経過する前に前記後続記録媒体が前記検知箇所に到達した場合、前記搬送部による前記搬送を中断させ、前記搬送時間が経過してから、前記搬送部による前記後続記録媒体の搬送を再開させるよう制御する
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
【請求項4】
前記ベルト体よりも上流側に配設され、前記記録媒体を搬送する搬送部と、
をさらに具え、
前記制御部は、前記記録媒体の長さが前記限界用紙長未満であるとき、前記媒体間距離を前記転写ニップ間距離よりも短くするように前記搬送部を制御する
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
【請求項5】
前記ベルト体よりも下流側に配設され、前記記録媒体を搬送すると共に該記録媒体に前記画像を定着させる定着部と、
前記ベルト体及び前記定着部の間に配設され、前記記録媒体にたるみを形成させるたるみ形成部と
をさらに具え、
前記定着部における前記記録媒体の搬送速度は、前記転写部における前記記録媒体の搬送速度よりも大きい
ことを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載の画像形成装置。
【請求項6】
前記たるみ形成部によって前記記録媒体がたるむ場合の搬送距離であるたるみ時搬送距離と、たるまずに搬送される場合の最短搬送距離との差を差分搬送距離dLとし、
前記記録媒体がたるむときの、前記最下流転写ニップ箇所から前記定着部までの搬送距離をLとし、
前記ベルト体の搬送速度をVとし、
前記定着部及び前記転写部の搬送速度の差分をdVとしたとき、
前記限界用紙長は、(dL÷dV×V+L)以上となるように設定される
ことを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
【請求項7】
前記制御部は、前記記録媒体が所定の第1の厚さである場合に、第1の限界用紙長を前記限界用紙長として使用し、前記記録媒体が前記第1の厚さよりも大きい第2の厚さである場合に、前記第1の限界用紙長よりも小さい第2の限界用紙長を前記限界用紙長として使用する
ことを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れかに記載の画像形成装置。
【請求項8】
記録媒体の搬送方向に沿って並設され、該記録媒体に画像を形成する複数の画像形成ユニットと、
前記記録媒体を搬送するベルト体と、前記搬送方向に関して前記画像形成ユニットの上流側及び下流側にそれぞれ配設され、前記ベルト体を張架すると共に前記記録媒体を搬送する張架体とを有する転写部と、
前記記録媒体の前記搬送方向に沿った長さが所定の限界用紙長以上である場合、先に搬送される前記記録媒体である先行記録媒体の搬送方向末尾から次に搬送される前記記録媒体である後続記録媒体の搬送方向先頭までの媒体間距離が、上流側の前記張架体から下流側の前記張架体までの距離以上となるように、前記記録媒体の搬送を制御する制御部と
を具えることを特徴とする画像形成装置。
【請求項9】
記録媒体の搬送方向に沿って並設され、該記録媒体に画像を形成する複数の画像形成ユニットと、
前記記録媒体を搬送すると共に、前記画像形成ユニットから前記記録媒体に前記画像を転写させる転写部と、
前記記録媒体の厚さ及び前記搬送方向に沿った長さに応じて、先に搬送される前記記録媒体である先行記録媒体の搬送方向末尾から次に搬送される前記記録媒体である後続記録媒体の搬送方向先頭までの媒体間距離を変化させるように、前記記録媒体の搬送を制御する制御部と
を具えることを特徴とする画像形成装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は画像形成装置に関し、例えば電子写真式のプリンタに適用して好適なものである。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
近年、画像形成装置として、例えば画像形成部によりトナーを用いて画像データに基づくトナー画像を生成し、転写部により用紙を搬送しながらトナー画像を用紙(媒体とも呼ぶ)に転写し、定着部によりこの用紙に熱や圧力を加えて定着させることにより、画像を印刷するものがある。この画像形成装置では、用紙の搬送経路に沿って転写部、画像形成部や定着部等の各部分が配置されており、搬送方向に沿って搬送される用紙に対し、トナー画像の転写処理や定着処理等の各種処理を順次行うようになっている。
【0003】
このような画像形成装置では、単位時間(例えば1分間)あたりの印刷可能枚数をできるだけ大きくすることが求められるものの、大きさやコスト等の制約により、用紙を搬送するモータの駆動力が制限される場合が多い。そこで画像形成装置の中には、例えば複数枚の用紙に画像を連続して印刷する場合に、用紙間の間隔を狭めるように制御するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2013-44937号公報(図4等)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで上述した画像形成装置では、各部分における用紙の搬送速度が完全には一致せず、互いに相違する場合がある。例えば画像形成装置では、用紙の搬送経路における下流側の定着部において、上流側の転写部よりも用紙の搬送速度が大きい(速い)場合がある。
【0006】
この場合、画像形成装置では、下流側の定着部において用紙を比較的高速に搬送しようとするため、用紙の搬送方向に沿った長さによっては、当該用紙の一部が転写部に残った状態となり、該転写部を構成するベルトやローラ等用紙との摩擦により、該転写部における用紙の搬送速度を変動させる恐れがある。
【0007】
そうすると画像形成装置では、例えば当該転写部において後続の用紙に対してトナー画像を転写していた場合に、該後続の用紙に対するトナー画像の転写位置がずれ、或いは当該転写部における用紙の搬送速度が変化することによりトナー画像が搬送方向に伸縮する等、用紙に印刷される画像の品質を低下させる恐れがある、という問題があった。
【0008】
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、複数の媒体に連続して画像を形成する場合の品質低下を防止し得る画像形成装置を提案しようとするものである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
かかる課題を解決するため本発明の画像形成装置においては、記録媒体の搬送方向に沿って並設され、該記録媒体に画像を形成する複数の画像形成ユニットと、記録媒体を搬送するベルト体と、複数の画像形成ユニットそれぞれに対し転写ニップ箇所を形成する転写体とを含む転写部と、記録媒体の搬送方向に沿った長さが所定の限界用紙長以上である場合、先に搬送される記録媒体である先行記録媒体の搬送方向末尾から次に搬送される記録媒体である後続記録媒体の搬送方向先頭までの媒体間距離が、複数の画像形成ユニットにおける媒体搬送方向に関し最上流側に位置する転写ニップ箇所である最上流転写ニップ箇所から最下流側に位置する転写ニップ箇所である最下流転写ニップ箇所までの距離である転写ニップ間距離以上となるように、記録媒体の搬送を制御する制御部とを設けるようにした。
【0010】
また本発明の画像形成装置においては、記録媒体の搬送方向に沿って並設され、該記録媒体に画像を形成する複数の画像形成ユニットと、記録媒体を搬送するベルト体と、搬送方向に関して画像形成ユニットの上流側及び下流側にそれぞれ配設され、ベルト体を張架すると共に記録媒体を搬送する張架体とを有する転写部と、記録媒体の搬送方向に沿った長さが所定の閾値以上である場合、先に搬送される記録媒体である先行記録媒体の搬送方向末尾から次に搬送される記録媒体である後続記録媒体の搬送方向先頭までの媒体間距離が、上流側の張架体から下流側の張架体までの距離以上となるように、記録媒体の搬送を制御する制御部とを設けるようにした。
(【0011】以降は省略されています)

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