TOP特許意匠商標
特許ウォッチ DM通知 Twitter
公開番号2022178294
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-12-02
出願番号2021085005
出願日2021-05-20
発明の名称混信地帯推定装置
出願人日本無線株式会社
代理人
主分類H04B 17/318 20150101AFI20221125BHJP(電気通信技術)
要約【課題】複数の送信所から発せられた信号で、受信する地点によりD/U比の悪化を招いて混信状態にあるエリアをドローンの自律飛行によって特定する混信地帯推定装置を提供する。
【解決手段】空中を飛行するドローンに搭載される混信地帯推定装置おいて、処理フローは、D/U比計算部と、D/U比境界位置策定部と、混信地帯推定部と、からなり、D/U比を計算しながらドローンが自律飛行し、閾値を下回るD/U比の地点と送信所の地点を使って幾何学的な処理から混信地帯を特定する。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
空中を飛行するドローンにおいて、
前記ドローンに積載したD/U比計算部と、
前記ドローンに積載したD/U比境界位置策定部と、
前記ドローンに積載した混信地帯推定部と、
からなる混信地帯推定装置
続きを表示(約 320 文字)【請求項2】
前記D/U比境界位置策定部は、
既知であるところの2つの送信アンテナAとBを直線で結び、この直線上をドローンがD/U比を計算しながら飛行し、
当該D/U比が予め設定した閾値以下である境界の2地点EとFを策定することを特徴とする請求項1に記載の混信地帯推定装置。
【請求項3】
前記混信地帯推定部は、
請求項2の境界位置において、前記送信アンテナBからみて遠い方をFとし、同様に前記送信アンテナAからみて遠い方をEとした場合に、
中心をBとしFを通る円と、中心をAとしEを通る円の重なり部分を混信地帯であると推定することを特徴とする請求項1乃至請求項2に記載の混信地帯推定装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、同一信号を複数アンテナから放射した場合に、測定点への到達時間の差によって前記信号が希望波と不要波として受信されることになるが、飛行体に電界強度測定器を載せて飛行させ、当該希望波と不要波の比であるところのD/U比を自律飛行により測定するものである。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
電波の混信障害は、目的とする放送局の電波に目的としない放送局あるいは無線局の電波が混入することにより発生する。ここで目的とする電波を希望波(Desired Signal略してD)と呼び、目的としない電波を妨害波あるいは非希望波(Undesired Signal略してU)と呼ぶ場合に、DとUの電力の比「D/U比」は混信の度合いを示す指標となり、大きいほど混信の度合いが小さく、小さいほど混信の度合いが大きい数値である。
【0003】
本発明における混信の原因であるところの非希望波は希望波と同一信号であり、図1に示すように、送信所Aからの信号を信号処理しようとする場合に送信所Bからの信号も受信してしまうことから起こるものである。送信所が2か所の場合、当該混信は、送信時刻をTとした場合に受信点と2つの送信所との距離の違いによる受信時刻T+t1とT+t2が異なることから発生する。
【0004】
一例として地上デジタル放送のD/U比の測定原理を述べる。地上デジタル放送ではOFDMフレームの4シンボル期間毎に同じ配置で挿入されている復調基準信号(SP信号)を用いて遅延プロファイルを求め、既知であるSP信号の相関により2つの受信信号を明確に切り分け、信号電力の強い方を希望波(D)、弱い方を非希望波(U)とし、D/U比を計算する。
【0005】
以上のような混信状況を調べるにあたっては、これまでは、映像や音声が乱れる家のテレビ端子に測定器を接続してD/U比を計測したり、また、屋根にアンテナを搭載した測定車を走らせて道路上の任意の位置で電界強度を測定してD/U比を計測するしかなかった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2016-96401
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
前記のような電界強度測定器を車に搭載して電界強度を測定する特許文献の1例が特許文献1である。この特許文献においては測定者が測定器のスイッチ類を操作することなく、所定のエリアに入った時に自動的に電界強度を測定する手段を示したものである。
【0008】
このように、混信地帯を探るべく、D/U比を測定するために電界強度を測定する手段は様々な方法が考案されているが、いずれも人の手を介するものであり、また、車が走行できるところでなければならないなど、任意の位置での測定はできないといった制約があった。
【課題を解決するための手段】
【0009】
空中を飛行するドローンにおいて、
前記ドローンに積載したD/U比計算部と、
前記ドローンに積載したD/U比境界位置策定部と、
前記ドローンに積載した混信地帯推定部と、
からなる混信地帯推定装置とする。
【0010】
前記D/U比境界位置策定部は、
既知であるところの2つの送信アンテナAとBを直線で結び、この直線上をドローンがD/U比を計算しながら飛行し、
当該D/U比が予め設定した閾値以下である境界の2地点EとFを策定することを特徴とする混信地帯推定装置とする。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

個人
超音波位相制御装置
9日前
株式会社シグマ
撮像装置
7日前
日本放送協会
送信装置
1か月前
個人
電子署名システム
14日前
キヤノン株式会社
撮像装置
29日前
キヤノン株式会社
電子機器
22日前
キヤノン株式会社
撮影装置
13日前
キヤノン株式会社
撮影装置
13日前
キヤノン株式会社
撮像装置
1か月前
個人
フェースシールド型ヘッドホン
14日前
個人
ヘッドホンおよびヘッドセット
8日前
日本無線株式会社
混信地帯推定装置
2か月前
個人
アドレス記憶方法およびリング網
14日前
ヤマハ株式会社
スピーカユニット
13日前
株式会社SEtech
動き情報撮像装置
15日前
キヤノン株式会社
撮像装置
1か月前
ヤマハ株式会社
スピーカユニット
1か月前
株式会社ケアコム
ナースコールシステム
1か月前
シャープ株式会社
表示装置
1か月前
沖電気工業株式会社
画像形成装置
7日前
株式会社三井光機製作所
光束分離光学系
13日前
株式会社発明屋
スマートフォンスタンド
16日前
株式会社齋藤創造研究所
音響装置
1か月前
キヤノン株式会社
撮像装置
16日前
キヤノン株式会社
撮像装置
14日前
個人
放送受信端末装置
1か月前
株式会社ナスタ
インターホン
14日前
富士通株式会社
光分波器及び通信装置
16日前
個人
スピーカーシステム
13日前
日本放送協会
視聴端末及びプログラム
1か月前
株式会社ニコン
撮像装置
1か月前
キヤノン株式会社
画像形成装置
13日前
富士通株式会社
光送信器
7日前
株式会社ニコン
撮像装置
1か月前
アルプスアルパイン株式会社
スピーカ
2か月前
株式会社アイシン
監視システム
1か月前
続きを見る