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公開番号2022176373
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-11-25
出願番号2022162338,2021010886
出願日2022-10-07,2019-09-19
発明の名称ヒートポンプ装置及び弁キット
出願人ダイキン工業株式会社,ダイキン ヨーロッパ エヌ.ヴイ.,DAIKIN EUROPE N.V.
代理人新樹グローバル・アイピー特許業務法人
主分類F24F 11/36 20180101AFI20221117BHJP(加熱;レンジ;換気)
要約【課題】非通電時に開度を維持する弁を含むヒートポンプ装置において、停電時に冷媒漏れが発生しても弁を閉じる。
【解決手段】冷媒回路を有するヒートポンプ装置であって、冷媒回路上に設けられ、非通電時に開度を維持する弁(17,18)と、弁(17,18)を動作させる弁駆動回路(322)と、弁駆動回路(322)を制御する弁制御部(324)と、弁駆動回路(322)に電源を供給する電源回路(PW)と、を備え、電源回路(PW)は、外部から電源供給を受けて弁駆動回路(322)に電源を供給する第1電源回路部(P1)と、外部から電源供給を受けてキャパシタに蓄電し、当該キャパシタを第1電源回路部(P1)の第1出力電路(L1)に並列接続するバックアップ用の第2電源回路部(P2)と、を含む。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
冷媒回路を有するヒートポンプ装置であって、
前記冷媒回路上に設けられ、非通電時に開度を維持する弁(17,18)と、
前記弁(17,18)を動作させる弁駆動回路(322)と、
前記弁駆動回路(322)を制御する弁制御部(324)と、
前記弁駆動回路(322)に電源を供給する電源回路(PW)と、を備え、
前記電源回路(PW)は、
外部から電源供給を受けて前記弁駆動回路(322)に電源を供給する第1電源回路部(P1)と、
外部から電源供給を受けてキャパシタ(334)に蓄電し、当該キャパシタ(334)を前記第1電源回路部(P1)の第1出力電路(L1)に並列接続するバックアップ用の第2電源回路部(P2)と、
を含むヒートポンプ装置。
続きを表示(約 1,600 文字)【請求項2】
前記キャパシタ(334)は、前記弁(17,18)を全開から全閉にするに必要な電気量を蓄える容量を有する請求項1に記載のヒートポンプ装置。
【請求項3】
前記冷媒回路は、ガス側の冷媒配管(P

)と、液側の冷媒配管(P

)とを含み、
前記弁は、前記ガス側の冷媒配管(P

)に設けられるガス側の弁(18)、及び、前記液側の冷媒配管(P

)に設けられる液側の弁(17)を有し、
前記キャパシタ(334)は、前記弁(17,18)のそれぞれを全開から全閉にするに必要な電気量を蓄える容量を有する、請求項1又は請求項2に記載のヒートポンプ装置。
【請求項4】
前記弁制御部(324)は、前記弁(17,18)のそれぞれを、いずれか一方から順番に閉動作させる請求項3に記載のヒートポンプ装置。
【請求項5】
冷媒漏洩を検出する冷媒センサ(34,35,41)を備え、
前記冷媒センサ(34,35,41)が冷媒漏洩を検出した場合、前記キャパシタ(334)が充電されている状態で、前記弁制御部(324)は、前記弁(17,18)を閉じるよう前記弁駆動回路(322)を動作させる、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のヒートポンプ装置。
【請求項6】
前記第1電源回路部(P1)及び前記弁駆動回路(322)は第1の基板(32)に搭載され、
前記第2電源回路部(P2)は前記第1の基板(32)とは別の第2の基板(33)に搭載されている、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のヒートポンプ装置。
【請求項7】
前記第1の基板(32)には、前記第1電源回路部(P1)に入力される電圧又は、前記第1出力電路(L1)とは絶縁されて前記第1電源回路部(P1)から出力される第2出力電路(L2)の電圧を検出する停電検出回路(325)と、前記弁制御部(324)と、が設けられ、
前記停電検出回路(325)による停電検出により、前記弁制御部(324)は前記弁(17,18)を閉じる指令を出力する、請求項6に記載のヒートポンプ装置。
【請求項8】
前記第2電源回路部(P2)は、
交流から直流への整流部(331)と、
前記整流部(331)の出力電圧を所定の直流電圧に降圧するスイッチング電源部(332)と、
前記スイッチング電源部(332)の出力に基づいて、定電流充電から定電圧充電までを行う充電回路部(333)と、
前記充電回路部(333)に接続された電気二重層キャパシタ(334)と、
前記電気二重層キャパシタ(334)の出力電圧を所定の直流電圧に昇圧するブースト回路部(335)と、
前記ブースト回路部(335)の出力端のプラス側電路に設けられ、当該プラス側電路から前記第1電源回路部(P1)に繋がる方向を順方向とするダイオード(336)と、
を備えている請求項1から請求項7のいずれか1項に記載のヒートポンプ装置。
【請求項9】
運転操作を行うためのリモコン(42)を備え、当該リモコン(42)は前記弁(17,18)の開閉状態に関連する情報を表示する表示部(42d)を有する請求項1から請求項8のいずれか1項に記載のヒートポンプ装置。
【請求項10】
冷凍サイクル運転の制御を行う主制御部(30)を備え、
前記弁制御部(324)が、前記主制御部(30)と通信できる場合にのみ、前記主制御部(30)は前記冷凍サイクル運転を行う、請求項1から請求項9のいずれか1項に記載のヒートポンプ装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、ヒートポンプ装置、及び、これに含まれる弁キットに関する。
続きを表示(約 1,000 文字)【背景技術】
【0002】
冷媒を用いて冷凍サイクルを実行するヒートポンプ装置では、冷媒漏洩に備えて、漏洩を検出すると弁(遮断弁)を閉じるようになっているものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。弁を閉じることにより、さらなる冷媒漏洩を抑制することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開番号WO2018/167811 A1
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
弁としては、電源オフの非通電時に弁の開度をそのまま維持するタイプのものがあり、実際に使用されている。このようなタイプの弁を用いたヒートポンプ装置において、停電が発生し、そのとき冷媒漏洩が検出されたとすると、弁を全閉することができない。
【0005】
本開示は、非通電時に開度を維持する弁を含むヒートポンプ装置において、停電時に冷媒漏れが発生しても弁を閉じることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
(1)本開示のヒートポンプ装置は、冷媒回路を有するヒートポンプ装置であって、前記冷媒回路上に設けられ、非通電時に開度を維持する弁と、前記弁を動作させる弁駆動回路と、前記弁駆動回路を制御する弁制御部と、前記弁駆動回路に電源を供給する電源回路と、を備え、前記電源回路は、外部から電源供給を受けて前記弁駆動回路に電源を供給する第1電源回路部と、外部から電源供給を受けてキャパシタに蓄電し、当該キャパシタを前記第1電源回路部の第1出力電路に並列接続するバックアップ用の第2電源回路部と、を含むヒートポンプ装置である。
【0007】
上記のヒートポンプ装置では、停電により外部からの電源供給が失われた場合に、第2電源回路部のキャパシタの放電により、弁を閉じることができる。従って、停電時には、冷媒漏洩に備えて、弁を閉じることができる。
【0008】
以下(2)~(10)及び(12)は、オプション的な内容となる。
【0009】
(2)前記(1)のヒートポンプ装置において、前記キャパシタは、前記弁を全開から全閉にするに必要な電気量を蓄える容量を有する。
【0010】
この場合、弁が全開の状態で停電が発生しても、そこから、弁を全閉の状態にすることができる。
(【0011】以降は省略されています)

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