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公開番号2022176357
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-11-25
出願番号2022161698,2021112946
出願日2022-10-06,2017-04-11
発明の名称薬剤配置確認システム
出願人株式会社湯山製作所
代理人個人
主分類A61J 7/00 20060101AFI20221117BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】投薬カレンダー等の薬剤セット具に薬剤包装が正確に収容されているか否かを確認する薬剤配置確認システムを開発することを課題とする。
【解決手段】撮影手段によって各薬剤包装7が薬剤セット具(投薬カレンダー1)の薬剤収容部3に収容された状態を撮影可能であり、撮影されたセット具特定表示17から撮影された薬剤セット具1を特定する。撮影された薬剤包装7の服用者特定表示11と服用タイミング特定表示12および撮影された薬剤包装7の位置から薬剤セット具1に保持された各薬剤包装7の現実位置情報を取得する。薬包配置情報記憶手段に記憶された複数の正規位置情報の中から、セット具特定表示17に基づいて特定された薬剤セット具1の正規位置情報を特定し、薬剤セット具1に保持された各薬剤包装7が、薬剤セット具に正しく収容されているか否かを判定する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
複数の薬剤包装を保持する薬剤セット具と、撮影手段と、コンピュータとを有し、
前記薬剤包装は、特定の服用者が服用する薬剤が一服用分ずつ包装されており、
前記薬剤セット具は、複数の薬剤収容部を有し、前記複数の薬剤収容部は平面的に分布されていて薬剤収容部に対応する服用者及び服用タイミングの薬剤包装が保持されるものであり、
前記薬剤包装に、薬剤セット具に保持されるべき薬剤包装の位置に関連するセット位置関連情報が付されており、
前記薬剤セット具、前記薬剤包装の少なくともいずれかの視認可能な位置には、薬剤包装とこれを保持すべき薬剤セット具の関係に関連する薬包・セット具関連情報が付されており、
撮影手段によって各薬剤包装が薬剤セット具の薬剤収容部に収容された状態を撮影可能であり、撮影されたセット位置関連情報と、撮影された薬包・セット具関連情報と、撮影された薬剤包装の位置によって、撮影された薬剤セット具に保持された各薬剤包装が、薬剤セット具に正しく収容されているか否かを前記コンピュータが判定することを特徴とする薬剤配置確認システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、お薬カレンダーや投薬カレンダー等の薬剤セット具に薬剤包装が正確に収容されているか否かを確認する薬剤配置確認システムに関するものである。また本発明は、薬剤配置確認方法、薬剤配置確認プログラムに関するものである。
続きを表示(約 3,000 文字)【背景技術】
【0002】
高齢の患者(服用者)や、症状が急性期を脱した患者は、在宅で療養する場合が多い。また高血圧症や高脂血圧の様な緊急性を要しない患者についても、在宅で療養する場合が多い。在宅で療養する患者は、自己管理に基づいて服薬を行う必要がある。
例えば医師の処方の内、その用法が、朝にA薬とB薬を服用し、昼にB薬を服用し、夕食後に朝の倍量のA薬とC薬を服用するものであるならば、患者自らが決められた時刻に決められた種類の薬剤を決められた量だけ薬箱等から取り出し、服用する必要がある。
しかしながら、現実問題として、飲むべき薬の種類や量を間違ったり、飲み忘れることがある。また逆に重複して服用してしまうこともある。
特に、高齢者や気力が低下した患者にとっては、決められた種類の薬剤を決められた量だけ薬箱等から取り出すことが困難であり、正確に薬剤を服用できていない場合もある。
【0003】
この問題を解決する手段として、投薬カレンダー又はお薬カレンダーと称される器具が特許文献1,2に提案されている。
特許文献1に開示された発明は、カレンダーに薬剤を収容する薬剤収容部を設けたものである。
特許文献1に開示された発明では、日付けの下方に、それぞれ4個の薬剤収容部が並べられている。4個の薬剤収容部は、それぞれ服用のタイミング(用法)に対応するものであり、特許文献1の記載に基づけば、「朝」「昼」「夜」「ネル前」と表示されている。
そして投薬カレンダー(お薬カレンダー)の薬剤収容部に、服用のタイミングに対応した薬剤を収容しておく。服用のタイミングが到来すると、該当する薬剤収容部から薬剤を取り出して服用する。
【0004】
前記した投薬カレンダーは、個人宅のみならず、高齢者の介護施設等や、入院施設を有する病院でも採用される傾向にある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2001-258999号公報
特開2013-248873号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
特許文献1に開示された投薬カレンダーは、薬剤をセットする薬剤セット具であり、患者の自宅や介護施設等に設置される。
そして訪問薬局の薬剤師が、患者の自宅や介護施設を巡回訪問して投薬カレンダーの薬剤収容部に薬剤を補充する場合がある。
また薬剤師が自己の薬局(調剤室)で投薬カレンダーの薬剤配置部に薬剤を収容し、薬剤が収容された状態の投薬カレンダーを患者の自宅や介護施設に持ち込む場合もある。
ここで投薬カレンダーの形式であるが、特に法律の定めはなく、各施設によって各種のものが使用されている。
いずれの形式にしても、投薬カレンダーは複数の薬剤配置部を有し、当該薬剤配置部は、服用者と服用のタイミングに基づいて定められる特定の位置にある。
代表的な投薬カレンダー(図の表示は「お薬カレンダー」)の形式は、図15,16,17に記載の3種類である。
【0007】
第一の形式は、図15の様な個人用投薬カレンダー100であり、曜日軸と、服用のタイミング軸によって構成されるマトリックス形状(行列状)である。
具体的には、月、火、水、木、金、土、日の7曜を縦軸とし、「朝用」「昼用」「夜用」「寝る前」を横軸とする行列状である。
個人用投薬カレンダー100は、一人の服用者が専用に使用するものであり、例えば服用者の村松が一週間に服用する薬剤が、曜日と服用のタイミングごとに収容される。
例えば、水曜日の昼食後には、水曜列の昼用の位置に収容された薬剤を服用者たる村松が服用する。
個人用投薬カレンダー100は、一週間を一つの単位とするものが多いが、何日を一単位とするのかは任意であり、10日単位や、二週間単位、28日単位等であってもよい。
【0008】
第二の形式は、図16の様な複数の服用者を対象とする一日用投薬カレンダー(図の表示は「お薬カレンダー」)101である。一日用投薬カレンダー101は、日めくりカレンダーのごとく、服用すべき曜日が大きく記載されている。また 一日用投薬カレンダー101は、服用者名と服用のタイミング軸によって構成される行列状に薬剤収容部が配置されている。
具体的には、村松、早田、嵐、富士、井手、霧島、諸星の七名の名前を縦軸とし、「朝用」「昼用」「夜用」「寝る前」を横軸とする行列形状である。
一日用投薬カレンダー101は、複数の服用者が共同で使用するものであり、例えば7人の服用者が一日に服用する薬剤が、服用者名と服用のタイミングごとに収容される。
例えば、当日の朝には、村松、早田、嵐、富士、井手、霧島、諸星の七名が、それぞれの「朝用」の薬剤収容部に収容された薬剤を服用する。昼食を終えれば前記した七名が、それぞれの「昼用」の薬剤収容部に収容された薬剤を服用する。
複数の服用者を対象とする一日用投薬カレンダー101は、介護施設や病院で使用される。一日用投薬カレンダー101において、何名の服用者を一単位とするかは任意であり、5名であっても10名であってもよい。
【0009】
第三の形式は、図17の様な複数の服用者を対象とする服用時点別投薬カレンダー(図の表示は「お薬カレンダー」)102である。
具体的には、上部に大きく「朝用」という様に服用のタイミングが記され、本郷、一文字、・・・・東條、佐野の28名の名前が並べられている。
服用時点別投薬カレンダー102は、複数の服用者が共同で使用するものであり、介護施設や病院で使用される。例えば28人の服用者それぞれが、一日の特定時期に服用する薬剤が、服用者名別に収容される。
例えば、当日の朝には、カレンダーに名前のある28名が、それぞれの名前が付された薬剤収容部に収容された薬剤を服用する。
全員が服用を終えると、服用時点別投薬カレンダー102を外し、昼用の服用時点別投薬カレンダー102を用意する。
服用時点別投薬カレンダー102において、何名の服用者を一単位とするかは任意であり、10名であっても30名であってもよい。
【0010】
前記した様に投薬カレンダー100,101,102には複数の形式のものがある。
例えば 特許文献1に開示された投薬カレンダーは、服用者の自宅や介護施設に設置されるものであり、訪問薬局の薬剤師が服用者の自宅や介護施設を巡回訪問して薬剤収容部に薬剤を補充する。
また薬剤師が自己の薬局(調剤室)で投薬カレンダー100,101,102の薬剤配置部に薬剤を収容し、薬剤が収容された状態の投薬カレンダー100,101,102を服用者の自宅や介護施設に持ち込む場合であれば、薬剤師は投薬カレンダー100,101,102の形式に沿って各薬剤配置部に所定の薬剤を入れてゆく。
しかしながら、前記した様に投薬カレンダー100,101,102には複数の形式のものがあるので、まぎらわしく、入れ間違える場合もある。
(【0011】以降は省略されています)

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