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公開番号2022176351
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-11-25
出願番号2022161539,2020532816
出願日2022-10-06,2018-12-21
発明の名称電気光学ディスプレイ及びこれを駆動するための方法
出願人イー インク コーポレイション
代理人個人,個人
主分類G02F 1/1676 20190101AFI20221117BHJP(光学)
要約【課題】電気光学ディスプレイ及びこれを駆動するための方法の提供。
【解決手段】第1のディスプレイは、ディスプレイの対向する側面上に第1及び第2の電極を有する電気光学材料の層を含む。1又は両方の電極は、少なくとも2つの離間した接触部を有する。電圧制御手段は、同一の電極へ取り付けられる2つの離間した接触部の間の電位差を変化させるように配置される。第2のディスプレイは電気光学材料の層を含み、これに隣接して一連の少なくとも3つの電気的に絶縁された電極を有する。電圧制御手段は、連続する第1及び最後の電極の間の電位差を変化させる。これらのディスプレイを駆動するための方法も提供される。
【選択図】図7C
特許請求の範囲【請求項1】
明細書に記載された発明。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
関連出願への参照
続きを表示(約 2,900 文字)【0002】
本出願は、2015年1月5日に出願された仮出願第62/100031号の優先権の利益を主張する、2016年1月5日に出願された出願第14/987850号の一部継続出願である。これらの出願の内容は、それらの全体が参照によって本明細書に援用される。
【0003】
本出願はまた、2014年11月7日に出願された出願第62/077154号及び2015年1月5日に出願された仮出願第62/099732号の優先権の利益を主張する、2015年11月6日に出願された出願第14/934662号に関する。
【0004】
本出願は、米国特許第5930026号、第6445489号、第6504524号、第6512354号、第6531997号、第6753999号、第6825970号、第6900851号、第6995550号、第7012600号、第7023420号、第7034783号、第7116466号、第7119772号、第7193625号、第7202847号、第7259744号、第7304787号、第7312794号、第7327511号、第7453445号、第7492339号、第7528822号、第7545358号、第7583251号、第7602374号、第7612760号、第7679599号、第7688297号、第7729039号、第7733311号、第7733335号、第7787169号、第7952557号、第7956841号、第7999787号、第8077141号、第8125501号、第8139050号、第8174490号、第8289250号、第8300006号、第8305341号、第8314784号、第8373649号、第8384658号、第8558783号、第8558785号、第8593396号、及び、第8928562号、並びに、米国特許出願公開第2003/0102858号、第2005/0253777号、第2007/0091418号、第2007/0103427号、第2008/0024429号、第2008/0024482号、第2008/0136774号、第2008/0291129号、第2009/0174651号、第2009/0179923号、第2009/0195568号、第2009/0322721号、第2010/0220121号、第2010/0265561号、第2011/0193840号、第2011/0193841号、第2011/0199671号、第2011/0285754号、第2013/0063333号、第2013/0194250号、第2013/0321278号、第2014/0009817号、第2014/0085350号、第2014/0240373号、第2014/0253425号、第2014/0292830号、第2014/0333685号、第2015/0070744号、第2015/0109283号、第2015/0213765号、第2015/0221257号、及び、第2015/0262255号に関する。
【0005】
前の段落で言及された特許及び出願は、本明細書においてこれ以降、便宜上集合的に「MEDEOD」(電気光学ディスプレイを駆動するための方法)出願と称され得る。前述の特許及び対応する出願の全て、及び、以下で言及される他の米国特許並びに公開された出願及び対応する出願の全ての全体の内容は、参照によって本明細書に援用される。
【0006】
本出願は、電気光学ディスプレイ、特に双安定の電気光学ディスプレイを駆動するための方法、及び、そのような方法における使用のための装置に関する。この発明は特に、しかし排他的ではないが、1又は複数のタイプの荷電粒子が、流体内に存在し、且つ、ディスプレイの様相を変化させるための電界の影響下で流体を通して動かされる、粒子ベースの電気泳動ディスプレイでの使用が意図される。
【背景技術】
【0007】
発明の背景
【0008】
材料又はディスプレイへ適用される場合、「電気光学」という語は、本明細書において、少なくとも1つの光学特性において異なる第1及び第2のディスプレイ状態を有する材料(その材料は、材料への電界の印加によりその第1のディスプレイ状態からその第2のディスプレイ状態へ変化させられる)へ言及するために、画像化技術におけるその従来の意味において用いられる。光学特性は、典型的には人間の眼に認知可能な色であるが、光学透過、反射性及び発光などの別の光学特性であり得、又は、機械読み取りのために意図されたディスプレイの場合は、可視範囲外の電磁波長の反射性における変化の意味での疑似色であり得る。
【0009】
「グレー状態」という語は、本明細書において、ピクセルの2つの極限光学状態の中間の状態へ言及するために、画像化技術におけるその従来の意味において用いられ、これら2つの極限光学状態の間での黒―白の遷移を必ずしも含意しない。例えば、以下で言及されるE Inkの特許及び公開された出願のいくつかは、極限状態が白及び深い青であることにより、中間の「グレー状態」が実際は淡い青であり得るような電気泳動ディスプレイを説明する。実際、既に言及されたように、光学状態における変化が全く色の変化でない場合がある。「黒」及び「白」という語は、本明細書においてこれ以降、ディスプレイの2つの極限光学状態へ言及するために用いられ得、厳密には黒及び白でない極限光学状態、例えば前述された白及び暗い青の状態を通常含むものとして理解されるべきである。「モノクローム」という語は、本明細書においてこれ以降、介在するグレー状態がなく、それらの2つの極限光学状態へピクセルを駆動するだけの駆動スキームを表すために用いられ得る。
【0010】
「双安定」及び「双安定性」という語は、本明細書において、少なくとも1つの光学特性において異なる第1及び第2のディスプレイ状態を有するディスプレイ要素を備え、任意の与えられた要素が駆動された後、有限時間のアドレス指定パルスによって、その第1又は第2のディスプレイ状態のいずれかを呈し、アドレス指定パルスが終了した後、ディスプレイ要素の状態を変化させるために要求されるアドレス指定パルスの最小継続時間の少なくとも数倍の間、例えば少なくとも4倍の間、その状態が持続するようなディスプレイへ言及するために、本技術におけるそれらの従来の意味において用いられる。米国特許第7170670号において、グレースケールが可能ないくつかの粒子ベースの電気泳動ディスプレイは、それらの極限の黒及び白の状態だけでなく、それらの中間のグレー状態においても安定し、いくつかの他のタイプの電気光学ディスプレイについても同一であることが示される。便宜上、「双安定」という語は、本明細書において、双安定及び複数安定ディスプレイの両方を包含するように用いられるが、このタイプのディスプレイは適切に、双安定よりもむしろ「複数安定」と呼ばれる。
(【0011】以降は省略されています)

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