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公開番号2022175758
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-11-25
出願番号2021082434
出願日2021-05-14
発明の名称防水ファン
出願人山洋電気株式会社
代理人弁理士法人信栄事務所
主分類H02K 5/10 20060101AFI20221117BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】熱応力が繰り返し作用しても回路基板に水が浸入しにくい防水ファンを提供する。
【解決手段】回転軸線X回りに回転可能な回転翼Wを有するロータ3と、回転軸線Xに対して径方向に延びる複数のステータコア41と各々のステータコア41に巻かれた巻き線42とを有するステータ4と、前方Fに開口した収容空間54を有するフレーム5と、巻き線42に電気的に接続され収容空間54に収容される回路基板6と、ステータ4および回路基板6を覆い収容空間54の開口を閉塞する防水樹脂部7と、を備える。回路基板6を外筒部52の内周面52aから離間した位置において位置決めする、位置決め部材10が収容空間54に設けられている。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
回転軸線回りに回転可能な回転翼を有するロータと、
前記回転軸線に対して径方向に延びる複数のステータコアと、各々の前記ステータコアに巻かれた巻き線とを有するステータと、
前記回転軸線の一方側に開口した収容空間を有するフレームと、
前記巻き線に電気的に接続され、前記収容空間に収容される回路基板と、
前記ステータおよび前記回路基板を覆い前記収容空間の開口を閉塞する防水樹脂部と、
を備え、
前記回路基板を前記収容空間の内壁から離間した位置において位置決めする、位置決め部材が前記収容空間に設けられている、防水ファン。
続きを表示(約 770 文字)【請求項2】
前記位置決め部材は、前記防水樹脂部とは異なる樹脂で構成されている、請求項1に記載の防水ファン。
【請求項3】
前記位置決め部材に設けられた嵌合部が前記回路基板の外縁に設けられた被嵌合部に篏合することにより、前記位置決め部材が前記回路基板を位置決めしている、請求項1に記載の防水ファン。
【請求項4】
前記収容空間は、前記回転軸線の他方側に底面を有し、
前記位置決め部材は、
前記収容空間の前記底面と接触するベース部と、
前記ベース部から前記回転軸線の一方側に延びる突出部を有し、
前記突出部が前記回路基板と接触している、請求項1に記載の防水ファン。
【請求項5】
前記ロータは、軸受に支持された回転軸部を有し、
前記フレームは、
前記軸受を支持する内筒部と、
前記内筒部より大径の外筒部と、
前記回転軸線の他方側で前記内筒部と前記外筒部とを接続し、前記収容空間の底面を構成する底部と、
前記底部の径方向端部から前記回転軸線の一方側に延びる外筒部と、を有し、
前記内筒部の外周面と、前記底部の前記回転軸線の一方側の面と、前記外筒部の内周面とにより前記収容空間が構成されている、請求項1に記載の防水ファン。
【請求項6】
前記内筒部は、
前記ステータに挿通された小径部と、
前記小径部よりも大径で、前記小径部よりも前記回転軸線の他方側に位置する大径部と、を有し、
前記回路基板は、前記小径部と前記大径部との間の段差部により前記回転軸線の方向に位置決めされ、前記位置決め部材により前記回転軸線の周方向に位置決めされている、請求項5に記載の防水ファン。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、防水ファンに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1などにより、回路基板などを含む電子部品が樹脂で覆われた防水ファンが知られている。特許文献1に記載の防水ファンでは、回路基板の底面に、フレームから延ばしたベース側凸部を突き当てることにより、回路基板をフレームに支持している。このベース側凸部は防水ファンの径方向の外側の部位に設けられているので、回路基板を安定して支持できる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-88990号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、フレームには強度が要求されるので金属が用いられている。電子部品(回路基板などを含む)を覆う防水樹脂は、フレームをなす金属とは線膨張性係数が大きく異なるため、防水ファンに繰り返し熱応力が作用すると、防水樹脂とフレームの界面に隙間が生じる虞がある。すると、この隙間から水が浸入する虞がある。
【0005】
このような場合、特許文献1に記載の防水ファンでは、回路基板がフレームに支持されているため、隙間からフレームを伝って水が浸入し、浸入した水が回路基板に到達してしまう虞がある。
【0006】
そこで、本発明は、熱応力が繰り返し作用しても回路基板に水が浸入しにくい防水ファンを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の一側面に係る防水ファンは、
回転軸線回りに回転可能な回転翼を有するロータと、
前記回転軸線に対して径方向に延びる複数のステータコアと、各々の前記ステータコアに巻かれた巻き線とを有するステータと、
前記回転軸線の一方側に開口した収容空間を有するフレームと、
前記巻き線に電気的に接続され、前記収容空間に収容される回路基板と、
前記ステータおよび前記回路基板を覆い前記収容空間の開口を閉塞する防水樹脂部と、を備え、
前記回路基板を前記収容空間の内壁から離間した位置において位置決めする、位置決め部材が前記収容空間に設けられている。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、熱応力が繰り返し作用しても回路基板に水が浸入しにくい防水ファンを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の実施形態に係る防水ファンの正面図である。
図1に示す防水ファンのA-A線における断面図である。
防水ファンの回路基板を通る断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。尚、実施形態の説明において既に説明された部材と同一の参照番号を有する部材については、説明の便宜上、その説明は省略する。また、本図面に示された各部材の寸法は、説明の便宜上、実際の各部材の寸法とは異なる場合がある。
(【0011】以降は省略されています)

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