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公開番号2022175194
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-11-25
出願番号2021081411
出願日2021-05-13
発明の名称圃場水管理システム、圃場水管理装置及び端末装置
出願人株式会社クボタケミックス
代理人個人,個人
主分類A01G 25/00 20060101AFI20221117BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約【課題】端末装置に表示される各圃場の管理状態に気象情報を組み込むことが可能な圃場水管理システムを提供する。
【解決手段】圃場水管理装置と端末装置とが情報通信網を介して接続され、前記圃場水管理装置は、各圃場の圃場管理情報を管理するとともに、各圃場の給排水機器を遠隔制御する圃場管理部と、気象情報提供装置から各圃場が位置する地域の気象情報を取得する気象情報取得部と、気象情報取得部が取得した気象情報を各圃場に関連付けて端末装置に提供する気象情報提供部と、を備えて構成され、端末装置は、圃場特定情報で特定される所定の圃場に対する給排水処理を含む管理を要求する要求処理部と、圃場水管理装置から圃場管理情報を取得して、表示部に前記所定の圃場の管理状態と、象情報提供部により提供された気象情報を関連付けて表示する表示処理部と、を備えてている。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
圃場水管理装置と端末装置とが情報通信網を介して接続された圃場水管理システムであって、
前記圃場水管理装置は、
各圃場を固有に識別する圃場IDと、圃場IDにリンクした圃場特定情報、各圃場に設置された給水装置及び排水装置を含む給排水機器を特定する給排水機器特定情報、及び各圃場の給排水状態を含む圃場管理情報を管理するとともに、前記給排水機器を遠隔制御する圃場管理部と、
気象情報提供装置から各圃場が位置する地域の気象情報を取得する気象情報取得部と、
前記気象情報取得部が取得した気象情報を各圃場に関連付けて前記端末装置に提供する気象情報提供部と、
を備えて構成され、
前記端末装置は、
前記圃場特定情報で特定される所定の圃場に対する給排水処理を含む管理を要求する要求処理部と、
前記圃場水管理装置から前記圃場管理情報を取得して、表示部に前記所定の圃場の管理状態と、前記象情報提供部により提供された気象情報を関連付けて表示する表示処理部と、
を備えて構成されている、圃場水管理システム。
続きを表示(約 780 文字)【請求項2】
前記表示処理部は、各圃場の圃場水位情報に前記気象情報を関連付けて時系列でグラフ表示する水位表示処理部を備えている請求項1記載の圃場水管理システム。
【請求項3】
前記表示処理部は、各圃場の水温情報に前記気象情報を関連付けて時系列でグラフ表示する水温表示処理部を備えている請求項1または2記載の圃場水管理システム。
【請求項4】
前記気象情報は少なくとも降水量及び気温を含む請求項1から3の何れかに記載の圃場水管理システム。
【請求項5】
前記表示処理部は、各圃場の所定期間の積算温度を表示する積算温度表示処理部を備えている請求項4記載の圃場水管理システム。
【請求項6】
前記端末装置は、前記給水装置による給水量と前記気象情報に含まれる降水量に基づいて各圃場の予測水位を表示する請求項4または5記載の圃場水管理システム。
【請求項7】
前記端末装置は、前記給排水機器により取得した水温と前記気象情報に含まれる気温に基づいて各圃場の予測水温を表示する請求項4から6の何れかに記載の圃場水管理システム。
【請求項8】
請求項1から7の何れかに記載の圃場水管理システムに用いられる圃場水管理装置であって、各圃場が位置する地域と各圃場の水位及び水温を管理する圃場情報管理部と、気象情報提供装置から各圃場が位置する地域の気象情報を取得する気象情報取得部と、前記気象情報取得部で取得した気象情報を前記端末装置に送信する気象情報提供部と、を備えている圃場水管理装置。
【請求項9】
請求項1から7の何れかに記載の圃場水管理システムに用いられる端末装置であって、各圃場に関連付けて前記気象情報を表示する表示処理部を備えている端末装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、圃場水管理装置と端末装置とが情報通信網を介して接続された圃場水管理システム、圃場水管理装置及び端末装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、圃場への給水または圃場からの排水を制御するための変位機構を作動させる圃場用電動アクチュエータを備えた給水栓や排水栓が開示されている。これらの給水栓や排水栓を用いることにより、圃場水管理装置を介して圃場への給水や圃場からの排水を遠隔制御することが可能になる。
【0003】
当該圃場用電動アクチュエータは、給水栓や排水栓を制御する制御装置であり、給水栓または排水栓を作動させる電動モータを備えたアクチュエータと、アクチュエータを制御するとともに圃場水管理装置と通信する電子回路を備えている。
【0004】
特許文献2には、給水栓と、前記給水栓を作動させるアクチュエータと、前記アクチュエータを制御する給水制御部と圃場水管理サーバと交信する通信部とを有する電子制御回路と、前記電子制御回路及び前記アクチュエータに給電する蓄電池とを備え、前記給水栓から灌漑用水を圃場に給水する給水制御装置と、前記給水制御装置に対する遠隔操作情報を設定入力する遠隔操作端末と、前記遠隔操作端末から前記遠隔操作情報を受信して対応する給水制御装置を遠隔制御する圃場水管理サーバと、を備えている圃場水管理システムが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2017-193914号公報
特開2020-103285号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
特許文献1,2に開示された技術を利用することにより、給水栓を備えた給水装置、排水堰を備えた排水装置、及び水位計を含む給排水機器が設置された各圃場に対して、水位計による測定水位に基づいて給水装置または排水装置を遠隔制御する圃場水管理装置と、制御対象となる所定の圃場に対して給水要求または排水要求を圃場水管理装置に送信する端末装置と、を備えた圃場水管理システムを構築することができる。
【0007】
圃場水管理装置により管理される各圃場の水位や水温、給排水機器の作動状態が、情報通信網を介して端末装置に送信されて端末装置の表示部に表示されることで、各圃場の管理者である営農者は端末装置に表示された情報を目視確認して各圃場の状態を把握したうえで必要な作業を行なえるようになる。
【0008】
しかし、端末装置に表示された圃場の水位や水温、給排水機器の作動状態のみでは必要となる作業を適切に判断することができない場合もある。例えば天候は農作業に大きく影響を与える情報であり、適切に作業を行なうためには数日先までの天候の変動を把握することが非常に重要となる。
【0009】
一般的に、営農者は端末装置を介して気象情報提供サービスから気象情報を得ることができるが、無償で提供される気象情報はかなり広域の気象情報となるため、作業対象となる圃場が存在する限られた地域の気象情報を得ることは容易ではなく、望む気象情報を取得するためには圃場の管理者が個別に有料の気象情報提供サービスを利用する必要があった。その場合でも、取得した気象情報を解析して各圃場の状態に応じた適切な作業を選択するのは容易な作業ではなかった。
【0010】
本発明の目的は、上述した問題に鑑み、端末装置に表示される各圃場の管理状態に気象情報を組み込むことが可能な圃場水管理システム、圃場水管理装置及び端末装置を提供する点にある。
(【0011】以降は省略されています)

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