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公開番号2022174725
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-11-24
出願番号2022071029
出願日2022-04-22
発明の名称複写装置
出願人個人
代理人個人,個人
主分類H04N 1/04 20060101AFI20221116BHJP(電気通信技術)
要約【課題】本を複写する際に、原稿台に過大に押さえ付けて本が損傷することを防止でき、本および平板状の被写体をともに忠実に複写できる複写装置を提供する。
【解決手段】被写体を原稿台の上に載置して複写を行う第1の複写モードと、原稿台の上にプリズムを載置し、該プリズムの上に被写体としての本を開いた状態で載置して複写を行う第2の複写モードと、を有する複写装置であって、前記被写体からの光を受光する感光体と、前記被写体から前記感光体までの光路上に設けられた複数の鏡と、を備え、前記プリズムは、断面が正三角形の形状であり、正三角形の一辺が本におけるのどから小口までの距離よりも長いことを特徴とする。
【選択図】図22
特許請求の範囲【請求項1】
被写体を原稿台の上に載置して複写を行う第1の複写モードと、
原稿台の上にプリズムを載置し、該プリズムの上に被写体としての本を開いた状態で載置して複写を行う第2の複写モードと、を有する複写装置であって、
前記被写体からの光を受光する感光体と、
前記被写体から前記感光体までの光路上に設けられた複数の鏡と、を備え、
前記プリズムは、断面が正三角形の形状であり、正三角形の一辺が本におけるのどから小口までの距離よりも長いことを特徴とする複写装置。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記感光体は、感光体ドラムであり、
前記複数の鏡は、前記第1の複写モードにのみ使用される鏡と、前記第2の複写モードにのみ使用される鏡と、前記第1の複写モード及び前記第2の複写モードの両方に使用される鏡と、を有することを特徴とする請求項1に記載の複写装置。
【請求項3】
前記感光体は、撮像素子を有し、
前記感光体の位置が可変であり、前記第1の複写モードと前記第2の複写モードとで前記感光体の位置が異なることを特徴とする請求項1に記載の複写装置。
【請求項4】
前記プリズムを備え、
前記プリズムは、前記原稿台の面方向にスライド可能であり、前記第1の複写モードでは前記原稿台の外側に位置し、前記第2の複写モードでは前記原稿台の上に位置することを特徴とする請求項1~3のいずれかに記載の複写装置。
【請求項5】
前記被写体から前記感光体ドラムまでの光路上にレンズを備え、
前記第1の複写モードにおける前記レンズの位置と、前記第2の複写モードにおける前記レンズの位置とが異なることを特徴とする請求項1~3のいずれかに記載の複写装置。
【請求項6】
前記第1の複写モードにおける前記レンズの位置を位置Bとし、前記第2の複写モードにおける前記レンズの位置を位置Aとしたとき、
前記位置Bは、前記位置Aよりも前記感光体ドラムに近いことを特徴とする請求項5に記載の複写装置。
【請求項7】
前記被写体としての本におけるのどから小口までの距離を1としたとき、
前記プリズム断面の正三角形の一辺が1.366以上であることを特徴とする請求項1~3のいずれかに記載の複写装置。
ただし、前記被写体としての本におけるのどから一方の小口までの距離と、のどから他方の小口までの距離とが異なる場合、最大値を1とする。
【請求項8】
前記複数の鏡のうち前記被写体からの光が初めに到達する鏡を鏡(1)としたとき、前記鏡(1)は、走査の際に前記原稿台を介して前記被写体と対向する領域を移動し、
前記プリズム断面の正三角形の頂点を結ぶ線分を稜としたとき、前記稜の方向は、前記鏡(1)の走査方向と同じであることを特徴とする請求項1~3のいずれかに記載の複写装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、複写装置に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
従来より、複写装置により本をコピー(複写ともいう)する際に、本を過度に原稿台に押し付けて本を傷めてしまうといった問題や、本をきれいに複写できない問題がある。
【0003】
本を開いた形にして、その見開き2ページを複写機で複写しようとすると、厚い本であるほど困難を生ずることが多い。本を複写機のガラス板(原稿台)の上に伏せて置いた場合、「のど」(図1参照)から離れた部分はガラス面に密着させて忠実な複写像を得ることが可能である。しかし、「のど」に近い部分は、よほど開き具合のよい本でないかぎりは、ガラス面から多少離れてしまい、複写した際にピントが正確には合わないうえ、横方向(「天地」と直交する方向)に圧縮された歪んだ像しか得られない。特に、「のど」の近くまで文字が印刷してある場合には、その部分の文字は複写できないという、致命的なことも起こりうる。この欠陥は厚い本におけるほど顕著である。複写にあたる人は通常、この欠陥をできるだけ克服したいと考えて、本をガラス面に強く押し付けて複写しようとするが(図2参照)、この圧迫行為によって本の背の部分を傷つけることが多い。
【0004】
これを解決するために、種々の技術が提案されている。例えば特許文献1では、本を複写する際に原稿台(原稿載置手段)を山型にし、平板状の被写体を複写する際には原稿載置手段を平板にすることが提案されている。特許文献1では、原稿載置手段が平板型である場合と山型である場合とで、光路長は常に一定に保持されるとしている。こういったことから、特許文献1では、従来の平面状の原稿台の露光走査に使用していた光学手段及びその走査手段をそのまま使用可能であるとしている。一方で、平板型である場合と山型である場合とで、同じ光路、同じ感光体ドラムを使用するため、ライトやミラーを有するキャリッジの走査速度を原稿載置手段の形状に応じて変更させている。
【0005】
特許文献1の他にも、特許文献2では、原稿台の中央部を山形の境界にして左右平面に傾斜した左右原稿台に形成し、この左右原稿台の下方から照射しながら左右原稿台に沿って平行移動する光源を設け、上記左右原稿台上に綴本原稿を下向きに開いて密着状態に載置することが開示されている。
【0006】
また、特許文献3では、本を傷めずに鮮明に読み取るための補助ユニット装置が開示されている。補助ユニット装置は、画像読取装置によって画像の読み取りが行われる第1面と、前記第1面に対し、断面が山型形状となるように設けられた第2面及び第3面と、を有し、少なくとも前記第2面若しくは第3面から、前記第1面に投影される画像が取り込まれるとしている。
【0007】
また、特許文献4では、装置本体の天面に設けられた断面山型状の透明体からなる原稿載置台と、該原稿載置台の稜線を挟んで対向する二辺の近傍の前記天面にヒンジ機構を介して回動可能に支持された原稿カバーとを備えた画像形成装置が開示されている。また、該原稿カバーは前記稜線に沿って見開き状態で前記原稿載置台に載置された書籍の背表紙が露出するように前記稜線から前記二辺までの距離よりも短くなっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0008】
特開平5-19371号公報
特開2000-242137号公報
特開2002-229132号公報
特開2008-26442号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
しかしながら、従来技術においては、本の「のど」に近い部分について鮮明に複写を行うことができず、更なる向上が求められている。この原因としては、種々の要因が考えられるが、例えばキャリッジの走査速度の調整等が挙げられ、本の「のど」に近い部分での速度制御が非常に難しいといった理由が考えられる。速度制御をすると、「のど」付近と「のど」付近以外とでピントがずれてしまい、全体として鮮明な複写ができない。
【0010】
また、上記の従来技術では、装置を簡易に構成するため、本を複写する場合と平板状の被写体を複写する場合とで、原稿台(原稿載置手段)の形状を変更させ、装置内部構造については従来の装置構成からなるべく変更させないようにしている。しかし、この場合、本を複写する際には鮮明に複写できるが、平板状の被写体を複写する際には鮮明に複写できないといった問題が生じている。その逆もそうであり、本を複写しようとすると鮮明に複写できないといった問題が生じている。そのため、本を傷めずに複写できる複写装置において、上記の従来技術とは異なる技術の提案が望まれている。
(【0011】以降は省略されています)

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