TOP特許意匠商標
特許ウォッチ DM通知 Twitter
公開番号2022174519
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-11-24
出願番号2021080362
出願日2021-05-11
発明の名称入力装置
出願人アルプスアルパイン株式会社
代理人個人
主分類G06F 3/041 20060101AFI20221116BHJP(計算;計数)
要約【課題】比較的質量が大きい操作ユニットに対し、振動発生装置からの振動エネルギーを効果的に与え、操作ユニットを操作している指に良好な操作感触を与えることができる入力装置を提供する。
【解決手段】入力装置は、振動発生装置の振動周期を、最初は長い周期T0でその後に短い周期T1とし、振動発生装置から操作ユニットに作用する加振力(i)の所定の作用方向(X2方向)に向く極大値Pd4の時刻を、操作ユニットの振動の加速度(ii)の同じ作用方向(X2方向)に向く極大値P4の時刻に一致させる。これにより、操作ユニットに発生する加速度の振幅の最大値Pmaxを拡大することができる。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
指で操作される入力検知部を有する操作ユニットと、支持装置と、前記操作ユニットと前記支持装置とを連結する弾性支持機構と、前記操作ユニットを振動させて操作している指に操作感触を与える振動発生装置と、が設けられた入力装置において、
前記振動発生装置に与えられる駆動信号の周期を設定する制御部が設けられており、
前記制御部では、
前記振動発生装置の始動により振動を開始した前記操作ユニットの加速度の作用方向と、前記振動発生装置から前記操作ユニットに作用する加振力の作用方向とが一時的に一致するように、前記駆動信号の周期が設定されることを特徴とする入力装置。
続きを表示(約 650 文字)【請求項2】
前記操作ユニットの加速度が前記作用方向で極大値となる時刻と、前記振動発生装置から前記操作ユニットに作用する加振力が前記作用方向で極大値となる時刻とを一致させまたはほぼ一致させる請求項1記載の入力装置。
【請求項3】
前記振動発生装置で発生する振動の周期を途中で短くし、周期が短くなったときに、前記操作ユニットの加速度の作用方向と、前記操作ユニットに作用する加振力の作用方向とを一致させる請求項1または2記載の入力装置。
【請求項4】
前記操作ユニットの加速度が3回目の極大値となる時刻から6回目の極大値となる時刻の間に、前記操作ユニットの加速度の作用方向と、前記操作ユニットに作用する加振力の作用方向とを一致させる請求項1ないし3のいずれかに記載の入力装置。
【請求項5】
前記操作ユニットに加速度センサが設けられ、
前記制御部では、前記加速度センサからの検知出力を参照して、前記駆動信号の周期を設定する請求項1ないし4のいずれかに記載の入力装置。
【請求項6】
前記制御部では、前記操作ユニットの振動特性に合わせて、前記駆動信号の周期を設定する請求項1ないし4のいずれかに記載の入力装置。
【請求項7】
前記操作ユニットに温度センサが設けられ、
前記制御部では、前記温度センサからの検知出力を参照して、前記駆動信号の周期を補正する請求項1ないし6のいずれかに記載の入力装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、比較的質量が大きい操作ユニットを指で操作したときに、指に大きなエネルギーの操作感触を与えることができる入力装置に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、タッチパネルに振動手段が搭載された画像形成装置に関する発明が記載されている。この画像形成装置には、振動波形設定手段が設けられ、振動波形設定手段により異なる振動波形が設定される。また、音出力時間設定手段、音周波数設定手段、振動開始時間設定手段などが設けられている。これら設定手段は、タッチパネルに表示されるキーごとに個別に設定され、またはキーを一括して設定される。タッチパネルが指などで押され、これがキー選択検知手段で検知されると、前記設定手段の設定に応じてタッチパネルが振動する。
【0003】
特許文献2に、タッチパッドを有する自動車用の操作装置に関する発明が記載されている。この操作装置は、タッチパッドの操作面が指で操作されると、アクチュエータが駆動されて操作面に触覚が生じる。アクチュエータに与えられるPWM信号の強度や開始周波数や周波数プロファイルなどのパラメータを選択することにより、機械的に支持されているタッチパッドの操作面を、大幅に加速し、続いて大幅に減速させる、というものである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2006-150865号公報
特表2019-516194号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1と特許文献2には、操作面に触れた指に振動による触覚を与える技術が記載されている。しかし、これら特許文献には、操作ユニットに振動エネルギーを効果的に伝達するための技術的手段が記載されていない。例えば、車載用などの大型の操作ユニットは質量が大きく慣性力も大きく作用するため、振動の立ち上がりから短時間で操作ユニットに大きな加速度を発生させるのが難しく、操作ユニットを操作している指に切れの良いシャープな感触を与えることができない。
【0006】
本発明は上記従来の課題を解決するものであり、比較的質量の大きい操作ユニットに対しても、振動の立ち上がりの直後に大きな加速度を発生させて、操作者の指に分かりやすい操作感触を与えることが可能な入力装置を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は、指で操作される入力検知部を有する操作ユニットと、支持装置と、前記操作ユニットと前記支持装置とを連結する弾性支持機構と、前記操作ユニットを振動させて操作している指に操作感触を与える振動発生装置と、が設けられた入力装置において、
前記振動発生装置に与えられる駆動信号の周期を設定する制御部が設けられており、
前記制御部では、
前記振動発生装置の始動により振動を開始した前記操作ユニットの加速度の作用方向と、前記振動発生装置から前記操作ユニットに作用する加振力の作用方向とが一時的に一致するように、前記駆動信号の周期が設定されることを特徴とするものである。
【0008】
本発明の入力装置は、前記操作ユニットの加速度が前記作用方向で極大値となる時刻と、前記振動発生装置から前記操作ユニットに作用する加振力が前記作用方向で極大値となる時刻とを一致させまたはほぼ一致させることが好ましい。
【0009】
本発明の入力装置は、前記振動発生装置で発生する振動の周期を途中で短くし、周期が短くなったときに、前記操作ユニットの加速度の作用方向と、前記操作ユニットに作用する加振力の作用方向とを一致させるものとして構成できる。
【0010】
本発明の入力装置は、前記操作ユニットの加速度が3回目の極大値となる時刻から6回目の極大値となる時刻の間に、前記操作ユニットの加速度の作用方向と、前記操作ユニットに作用する加振力の作用方向とを一致させることが好ましい。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

個人
電子証明サービス
1か月前
株式会社リコー
筆記具
7日前
個人
情報処理装置
27日前
個人
販売システム
13日前
東レ株式会社
画像検査方法
16日前
凸版印刷株式会社
ICカード
1か月前
コクヨ株式会社
支持台
16日前
個人
特許文献集合の分析方法
14日前
個人
作業管理システム
29日前
コクヨ株式会社
支持台
16日前
コクヨ株式会社
支持台
16日前
個人
勤怠管理システム
15日前
個人
アイデアマーケットの構築
16日前
個人
巡回セールスマン問題解法
15日前
クツワ株式会社
スタンド
2日前
個人
情報処理装置及び決済方法
1か月前
アズビル株式会社
防爆装置
16日前
個人
熱画像を用いる生体認証装置
14日前
個人
広告分析システム
1日前
トヨタ自動車株式会社
サーバー
2日前
株式会社システック
視点位置回復装置
29日前
花王株式会社
化粧料開発支援方法
13日前
三菱電機株式会社
計算機システム
27日前
個人
人気順位を決定するシステム
1か月前
キヤノン株式会社
通信装置
16日前
個人
保険契約管理システム
22日前
シヤチハタ株式会社
商品受発注システム
16日前
株式会社齋藤創造研究所
制御装置
14日前
アスエネ株式会社
電力取引システム
16日前
中国電力株式会社
点検支援システム
1か月前
株式会社トワール
合否予測システム
14日前
サクサ株式会社
電源制御回路
16日前
中国電力株式会社
情報提供システム
1か月前
個人
情報処理システム
1か月前
株式会社WAGOON
情報処理装置
14日前
株式会社はぴロジ
情報処理システム
1か月前
続きを見る