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公開番号2022174390
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-11-24
出願番号2021080149
出願日2021-05-11
発明の名称回転電機
出願人三菱電機株式会社
代理人弁理士法人ぱるも特許事務所
主分類H02K 9/22 20060101AFI20221116BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】複数相の巻線が複数組設けられたステータに電流を供給する従来の回転電機ではステータのコイルの結線板およびターミナルの放熱について考慮されていない。回転電機の結線板およびターミナルの発熱を低減し、高出力化を図る必要がある。
【解決手段】本願に係る回転電機は、複数組の複数相の巻線が円環状に配置されたステータ、ステータを囲う円筒状のハウジング、ステータの軸方向の一方側に配置され、各組の各相の巻線に対応して設けられ、巻線に接続された円弧状の複数の結線板、結線板のそれぞれに接続されハウジングに絶縁体を介して配置された複数のターミナル、を備えたものである。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
複数組の複数相の巻線が円環状に配置されたコイル部、
前記コイル部を囲う円筒状のハウジング、
前記コイル部の軸方向の一方側に配置され、各組の各相の前記巻線に対応して設けられ、前記巻線に接続された円弧状の複数の結線板、
前記結線板のそれぞれに接続され前記ハウジングに絶縁体を介して配置された複数のターミナル、を備えたステータを有する回転電機。
続きを表示(約 630 文字)【請求項2】
複数の制御回路を備え、
前記巻線は、組ごとに異なる前記制御回路に前記ターミナルを介して接続された請求項1に記載の回転電機。
【請求項3】
前記巻線は、組ごとに周方向にまとまって配置された請求項1または2に記載の回転電機。
【請求項4】
360度を組数で除した角度の領域ごとに、各組の巻線がまとまって配置された請求項1から3のいずれか一項に記載の回転電機。
【請求項5】
前記結線板は、円弧長さ方向の中央部で前記ターミナルに接続された請求項1から4のいずれか一項に記載の回転電機。
【請求項6】
前記コイル部に前記複数の結線板を同心円状に固定するインシュレータを備えた請求項1から5のいずれか一項に記載の回転電機。
【請求項7】
前記インシュレータは、前記結線板を固定する溝を有する請求項6に記載の回転電機。
【請求項8】
前記ターミナルは、前記インシュレータに設けられたターミナル保持部によって固定された請求項6または7に記載の回転電機。
【請求項9】
前記ハウジングに前記ターミナルを固定する端子台を備えた請求項1から7のいずれか一項に記載の回転電機。
【請求項10】
前記ハウジングは、内部に冷媒流路が設けられた請求項1から9のいずれか一項に記載の回転電機。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本願は、回転電機に関するものである。
続きを表示(約 2,300 文字)【背景技術】
【0002】
回転電機は、様々な分野で使用が拡大されており、近年ますます高出力化が求められている。回転電機の構成として、ロータの外周を囲うように配置されたステータが設けられているものがある。ステータには鉄心と、この鉄心を囲った円環状のフレームと、鉄心に巻装された複数組の各相の巻線がステータに設けられており、複数の駆動回路から駆動電流が供給される回転電機が知られている。複数の駆動回路から電流を供給することで、回転電機の出力向上を図ることができる(例えば特許文献1および特許文献2)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2000-175420号公報
特開2001-157487号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1および特許文献2に記載された回転電機では、複数組のコイルに複数の駆動回路から電流を供給する技術が開示されている。これらの回転電機では、各組のコイルに配電する結線板、ターミナル(外部端子)の発熱への対策について触れられていない。出力を拡大した回転電機においては、コイルの各巻き線に電流を供給する電流経路が発熱する問題が発生し、高出力化の障害となっている。
【0005】
複数の駆動回路から電流を供給する回転電機では、複数組の巻線に配電する相ごとに設けられた結線板と、各結線板に電流を供給するターミナルが設けられている。大電流が流れることによって、結線板およびターミナルが発熱する。結線板およびターミナルは、過熱状態が継続すると機能の劣化および寿命の短縮の原因となることがある。このため、結線板およびターミナルの発熱を抑制し回転電機の出力向上に備えることが望ましい。
【0006】
本願は、上記のような問題を解決するためになされたものであり、複数相の巻線が複数組設けられたステータに電流を供給する経路における発熱の問題を解決するためになされたものである。複数相の巻線が複数組設けられたステータに電流を供給する結線板およびターミナルの発熱を低減し、高出力化を図ることができる回転電機を得ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本願に係る回転電機は、
複数組の複数相の巻線が円環状に配置されたコイル部、
前記コイル部を囲う円筒状のハウジング、
前記コイル部の軸方向の一方側に配置され、各組の各相の前記巻線に対応して設けられ、前記巻線に接続された円弧状の複数の結線板、
前記結線板のそれぞれに接続され前記ハウジングに絶縁体を介して配置された複数のターミナル、を備えたステータを有するものである。
【発明の効果】
【0008】
本願に係る回転電機によれば、複数相の巻線が複数組設けられたステータに各組ごとに円弧状の複数の結線板を介して電流を供給することで結線板およびターミナルの発熱を低減し、回転電機の高出力化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
実施の形態1に係る回転電機の断面図である。
実施の形態1に係る回転電機のステータの斜視図である。
実施の形態1に係る回転電機のステータのコイルの斜視図である。
実施の形態1に係る回転電機のステータのインシュレータの斜視図である。
実施の形態1に係る回転電機のステータのインシュレータの上面図である。
実施の形態1に係る回転電機のステータのターミナル保持溝が設けられたインシュレータの上面図である。
実施の形態1に係る回転電機のステータの結線板の斜視図である。
実施の形態1に係る回転電機のステータの結線板の拡大図である。
実施の形態1に係る回転電機のステータの第一の組立図である。
実施の形態1に係る回転電機のステータの第二の組立図である。
実施の形態1に係る回転電機のステータのインシュレータの第一の断面図である。
実施の形態1に係る回転電機のステータの第三の組立図である。
実施の形態1に係る回転電機のステータのインシュレータの第二の断面図である。
実施の形態1に係る回転電機のステータの結線板のコイル接続部を示す斜視図である。
実施の形態1に係る回転電機のステータのターミナルの斜視図である。
実施の形態1に係る回転電機のステータの結線板とターミナルの接続を示す斜視図である。
実施の形態1に係る回転電機のステータの結線板とコイルの接続を示す第一の模式図である。
実施の形態1に係る回転電機のステータの結線板とコイルの接続を示す第二の模式図である。
実施の形態1に係る回転電機のステータの結線板とコイルの接続を示す第三の模式図である。
実施の形態1に係る回転電機のステータのインシュレータの溝部に収容される結線板の配置を示す斜視図である。
実施の形態2に係る回転電機のステータのターミナルの取り付けを示す断面図である。
実施の形態3に係る回転電機のステータのターミナルの取り付けを示す断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本願の実施の形態について図面を参照して説明する。
(【0011】以降は省略されています)

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