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公開番号2022173023
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-11-17
出願番号2021101207
出願日2021-05-07
発明の名称スピーカーの線音源変換器
出願人個人
代理人
主分類H04R 1/34 20060101AFI20221110BHJP(電気通信技術)
要約【課題】スピーカーからの音が広い範囲に放射され、線音源からくる無指向性による音場感と、音の距離減衰の少ないことによる音像定位の明瞭度の向上と音場感の拡大とを両立させることによって臨場感の向上を図ることが可能なスピーカーの線音源変換器を提供する。
【解決手段】スピーカーの線音源変換器は、スピーカー4の前面に、対向する一対の縦長の音導板1、2を設け、スピーカー4の直近である音の入り口部5での水平方向の幅長3が、スピーカー4の外径より大きいものとし、一対の縦長の音導板1、2の水平方向の幅長がその音の出口部6に向かって次第に狭くなるように設定する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
スピーカーの音源を線音源に変換するものであって、当該スピーカーの前面に音が通過するような、対向する一対の縦長の音導板を設け、当該スピーカーの直近である音の入り口部での当該対向する一対の縦長の音導板の水平方向の幅長が、当該スピーカーの幅長より長いものとし、当該スピーカーに直近する当該音の入り口部での当該対向する一対の縦長の音導板の水平方向の幅の間隔が音の出口に向かって次第に狭くなるような、当該対向する一対の縦長の音導板を設けることを特徴とするスピーカーの線音源変換器である。
続きを表示(約 96 文字)【請求項2】
請求1の線音源変換器であって,対向する一対の縦長の音導板の水平方向の幅の間隔が下部から上部に向かって次第に広がるように設けることを特徴とする線音源変換器である。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
この発明は音の音像定位と音場の特性を向上させるためのスピーカーシステムの音響変換に関するものである。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
従来、スピーカー再生において音像定位の向上と音場を拡げることについては両立しにくい技術上の問題があり、それが様々な方法でなされている。
【先行技術文献】
【0003】
実開 平5-43692
特願 2015-53673
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
一般的に広帯域用とて2ウエイや3ウエイスピーカーシステムが普及しているが、音源としての大口径スピーカーはその振動部面積が大きくなるにつれて、音像が大きくなり定位が明瞭でなくなる。一方、小口径スピーカーはその振動部面積が小さくなるにつれて、点音源の傾向が顕著になり距離をとるとモノーラル的音像定位となり、また音場感が薄くなる。本発明は、スピーカーからの音が広い範囲に放射され、線音源からくる無指向性による音場感と、音の距離減衰の少ないことによる音像定位の明瞭度の向上と音場感の拡大とを両立させることによって臨場感の向上を図るものである。
先行技術文献として実開平5-43692には「一対の矩形状の拡散板を間隙を有して外方に向けて断面V字状に広がるよう支持部材を介してスピーカーの前面に取り付ける。」事について示されている。これはスピーカーの前面に拡散板を間隙を有しとあり、当該拡散板の間隙の幅が狭く細長形状であるので当該スピーカーからの直接音はすべての音の一部に過ぎないので当該直接音を聴くだけでは音圧不足となる。また前記断面V字状の支持部材を通過するので前記直接音は細長い形状の間隙を通過しても無指向性特性は得られないのは自明である。前記拡散板によりスピーカーからの直接音とは別に反射音も拡散する音として出している。特願2015-53673も同様の機能を持つものとみなされる。前記拡散板から出る直接音は線音源変換の機能を有していない。
【課題を解決するための手段】
【0005】
請求1について前記課題の解決のため以下の手段を案出した。
スピーカーの音源を線音源に変換するものであって、当該スピーカーの前面に音が通過するような、対向する一対の縦長の音導板を設け、当該スピーカーの直近である音の入り口部での当該対向する一対の縦長の音導板の水平方向の幅長が、当該スピーカーの幅長より長いものとし、当該スピーカーに直近する当該音の入り口部での当該対向する一対の縦長の音導板の水平方向の幅の間隔が音の出口に向かって次第に狭くなるような、当該対向する一対の縦長の音導板を設けることを特徴とするスピーカーの線音源変換器である。
【0006】
請求項2について前記課題の解決するため以下の手段を案出した。
請求1の線音源変換器であって対向する一対の縦長の音導板の水平方向の幅の間隔が下部から上部に向かって次第に広がるように設けることを特徴とする線音源変換器である。
【発明の効果】
【0007】
請求項1、2に共通してスピーカーからの球面波は本発明による線音源変換器によって、水平方向では当該スピーカーからの入り口での音源より音の出口からの音源が小さいので音像は小さく細かい解像度が得られ、定位が明瞭になり水平方向では指向性が広くなるので音場が広がり音像定位と音場の両立が得られるのは自明である。
【0008】
前記線音源変換器内での音の進行方向は次第に狭くなるので前記スピーカーからの音源は次第に狭くなるので、反射等による音の汚れによる音の乱れが少ない状態で変換する。
【0009】
本発明による前記線音源変換器の出力する音は、水平方向での球面波的特徴と垂直方向での平面波的特徴を兼ね備えた合成音として、距離減衰が球面波に比較して半分となり音圧は2倍になる。水平方向では小口径音源として広帯域指向性をもって細かい音と広い音場が得られるのは自明である。
【0010】
垂直方向の音圧は平面波に近く指向性が狭いので天井や床に起因する定在波の発生が抑えられるので、不要な残響が抑えられ,音の明瞭度が向上する。
(【0011】以降は省略されています)

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