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公開番号2022171017
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-11-11
出願番号2021077380
出願日2021-04-30
発明の名称ケーブル敷設方法
出願人株式会社横浜ケイエイチ技研
代理人個人
主分類H02G 1/06 20060101AFI20221104BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】天井裏に様々な障害物があったとしても、簡単な構造で引張りワイヤとケーブルとの間の結び目が引っかかることがないケーブル敷設方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るケーブル敷設方法は、一方の地点から他方の地点にかけてケーブルを敷設するためのルートが配されていて、前記天井裏の上部にガイドワイヤが前記一方の地点から前記他方の地点にかけて架け渡されていて、前記ケーブルを引張るための引張りワイヤが前記一方の地点から前記他方の地点にかけて架け渡されていて、前記ケーブルとこのケーブルを引張るための引張りワイヤとを接続して接続部を形成し、前記接続部が前記ガイドワイヤに摺動可能に取付けられた状態で前記引張りワイヤを引張るケーブル引張り工程を備えている。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
一方の地点から他方の地点にかけてケーブルを敷設するためのルートが配されていて、
前記ルートの上部にガイドワイヤが前記一方の地点から前記他方の地点にかけて架け渡されていて、
前記ケーブルを引張るための引張りワイヤが前記一方の地点から前記他方の地点にかけて架け渡されていて、
前記ケーブルとこのケーブルを引張るための引張りワイヤとを接続して接続部を形成し、
前記接続部が前記ガイドワイヤに摺動可能に取付けられた状態で前記引張りワイヤを引張るケーブル引張り工程を備えたことを特徴とするケーブル敷設方法。
続きを表示(約 460 文字)【請求項2】
前記ケーブル引張り工程にて、前記ガイドワイヤのテンションを変更させながら前記引張りワイヤを引張ることを特徴とする請求項1に記載のケーブル敷設方法。
【請求項3】
前記ケーブル引張り工程の前に、前記ガイドワイヤと前記引張りワイヤとを同時に前記一方の地点から前記他方の地点に向けて架け渡す架け渡し工程をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載のケーブル敷設方法。
【請求項4】
前記ケーブル引張り工程にて、前記ガイドワイヤの上下方向及び左右方向の位置を変更させながら前記引張りワイヤを引張ることを特徴とする請求項1に記載のケーブル敷設方法。
【請求項5】
前記ケーブル引張り工程にて、前記一方の地点及び前記他方の地点に支持台を設置し、前記支持台に前記ガイドワイヤを固定し、
前記支持台には、前記ガイドワイヤが通って固定される固定部が前記支持台の上下方向に複数個あり、さらに左右方向にも複数個配されていることを特徴とする請求項4に記載のケーブル敷設方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ケーブルを敷設するためのケーブル敷設方法に関するものである。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
部屋には天井板と呼ばれる板材が上部に配されている。この天井板のさらに上側は空間となっていて天井裏と称されている。天井裏の上側には、階上の床材が配されている。天井裏には通常、階上の床材から間隔を存して固定された野縁受けが複数本平行に並んで形成され、この野縁受けに対して直交方向に複数本の野縁が配されている。天井板は、この野縁に固定される。
【0003】
天井板には天井裏を点検するための点検口が複数形成されている。この点検口は開口していて、通常は塞がれている。天井裏にはLANや照明、放送等のためのケーブルが多数敷設されている。新たにケーブルを敷設する際は、点検口を利用して敷設される。
【0004】
ケーブルを敷設する際は、まず一方の点検口からケーブルを引張るための引張りワイヤを入れ込み、他方の点検口まで架け渡す。その後、引張りワイヤの一方または他方の点検口側の端部にケーブルを結びつけ、結びつけた側とは逆の点検口から引張りワイヤを引張り、ケーブルを両点検口間に架け渡すことにより行われる。
【0005】
このとき、天井裏には様々なケーブルや設備が配設されているため、引張りワイヤでケーブルを引張る際に結び目が引っかかってしまうことがある。このため、天井裏の上方にてケーブルを引張ることが好ましい。特許文献1では、空間の上方にてケーブルを送り出すことで、ケーブルを敷設している。しかしながら、特許文献1は埋設管内にケーブルを敷設する工法であるため、上側から作業することを前提としている。従ってこの考え方は、ケーブルを敷設すべき空間の下側からアクセスする天井裏にはそのまま適用できない。また送り出すためのワイヤを常に移動させるような機構が必要であり、構造が複雑である。さらに、特許文献1ではケーブルを送り出すためのワイヤは常にテンションが張った状態であるため、埋設管内の上方に障害物があった場合は、やはり結び目が引っかかるおそれがある。
【0006】
また、ケーブルを敷設する場所としては天井裏に限らず、工場等の上側に配設されているダクト等の上や、あるいはケーブルを敷設するための単なる板のようなものがある。このような場所は種々のケーブルや機器等が配されているため、これらが障害物となって上記のような結び目が引っかかってしまうことがある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
特開平4-121009号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
本発明は、上記従来技術を考慮したものであり、ケーブルを敷設すべきルートに様々な障害物があったとしても、簡単な構造で引張りワイヤとケーブルとの間の結び目が引っかかることがないケーブル敷設方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
前記目的を達成するため、本発明では、一方の地点から他方の地点にかけてケーブルを敷設するためのルートが配されていて、前記ルートの上部にガイドワイヤが前記一方の地点から前記他方の地点にかけて架け渡されていて、前記ケーブルを引張るための引張りワイヤが前記一方の地点から前記他方の地点にかけて架け渡されていて、前記ケーブルとこのケーブルを引張るための引張りワイヤとを接続して接続部を形成し、前記接続部が前記ガイドワイヤに摺動可能に取付けられた状態で前記引張りワイヤを引張るケーブル引張り工程を備えたことを特徴とするケーブル敷設方法を提供する。
【0010】
好ましくは、前記ケーブル引張り工程にて、前記ガイドワイヤのテンションを変更させながら前記引張りワイヤを引張る。
(【0011】以降は省略されています)

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