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公開番号2022167646
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-11-04
出願番号2021073583
出願日2021-04-23
発明の名称駆動部材制御装置
出願人株式会社デンソー
代理人個人,個人
主分類H02P 29/62 20160101AFI20221027BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】推定するモータ温度の高精度化を可能とした駆動部材制御装置を提供すること。
【解決手段】パワーウィンドウ装置2は、ウィンドウガラス1を駆動させるモータMを制御するとともに、モータ温度を推定する制御部8を備える。制御部8は、前回までに推定したモータ温度に応じて発熱量を算出し、その発熱量に応じてモータ温度を推定する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
駆動部材(1)を駆動させるモータ(M)を制御するとともに、モータ温度を推定する制御部(8)を備えた駆動部材制御装置(2)であって、
前記制御部は、前回までに推定した前記モータ温度と周辺温度との少なくとも一方に応じて発熱量を算出し、前記発熱量に応じて前記モータ温度を推定する駆動部材制御装置。
続きを表示(約 390 文字)【請求項2】
前記制御部は、前記モータの回転数が予め設定された回転数閾値(A)よりも小さい場合に、前回までに推定した前記モータ温度が高いほど前記発熱量が小さくなるように前記発熱量を算出する請求項1に記載の駆動部材制御装置。
【請求項3】
前記制御部は、前記モータの回転数が予め設定された回転数閾値よりも小さい場合に、前記周辺温度が高いほど前記発熱量が小さくなるように前記発熱量を算出する請求項1または請求項2に記載の駆動部材制御装置。
【請求項4】
前記制御部は、前記周辺温度を他の用途用の温度センサ(5)から取得する請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の駆動部材制御装置。
【請求項5】
前記制御部は、推定した前記モータ温度に基づいて前記モータの作動を制限する請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の駆動部材制御装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、駆動部材制御装置に関するものである。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来、パワーウィンドウ制御装置等の駆動部材制御装置としては、推定したモータ温度が規制値以上となったときモータに流す通電量を規制することでモータを保護するものがある(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2010-11610号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記したような駆動部材制御装置では、推定するモータ温度の精度が低いという問題があった。具体的には、上記したような駆動部材制御装置では、実際のモータ温度よりも推定するモータ温度が低くなるとモータを保護できないため、推定するモータ温度が実際のモータ温度よりも大幅に高くなってしまうことがあった。このことは、早期にモータの作動を制限してしまう原因となる。
【0005】
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、推定するモータ温度の高精度化を可能とした駆動部材制御装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決する駆動部材制御装置(2)は、駆動部材(1)を駆動させるモータ(M)を制御するとともに、モータ温度を推定する制御部(8)を備えた駆動部材制御装置(2)であって、前記制御部は、前回までに推定した前記モータ温度と周辺温度との少なくとも一方に応じて発熱量を算出し、前記発熱量に応じて前記モータ温度を推定する。
【0007】
同構成によれば、制御部は、前回までに推定したモータ温度と周辺温度との少なくとも一方に応じて発熱量を算出するため、例えば、前回までに推定したモータ温度及び周辺温度に関わらず発熱量を算出する場合に比べて、発熱量を高精度に算出することができる。よって、モータ温度を高精度に推定することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
一実施形態におけるパワーウィンドウ装置に関する模式回路図。
一実施形態における制御部の温度変化量算出処理を説明するためのフロー図。
一実施形態におけるトルクに対する回転数と電流値の特性図。
一実施形態における回転数に対する発熱量の特性図。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、パワーウィンドウ制御装置の一実施形態を図1~図4に従って説明する。
図1に示すように、車両ドアDに設けられる駆動部材としてのウィンドウガラス1には図示しないレギュレータ等を介して駆動部材制御装置としてのパワーウィンドウ装置2におけるモータMが駆動連結されている。モータMは駆動することでウィンドウガラス1を開閉駆動させる。
【0010】
パワーウィンドウ装置2は、モータMの回転速度を検出するホールIC等の回転検出センサ3を備える。また、パワーウィンドウ装置2は、前記回転検出センサ3からの信号、操作スイッチ4からの信号、温度センサ5からの信号、及びバッテリ6の電圧等に基づいて駆動回路7のデューティ比を制御して駆動電圧をモータMに供給する制御部8を備える。なお、本実施形態の温度センサ5は、例えば、車両ディスプレイに表示する外気温を検出するための外気温センサである。制御部8は、メモリ9を有している。メモリ9は、予め設定された種々の閾値等を含む種々の情報を記憶している。
(【0011】以降は省略されています)

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