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公開番号2022166877
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-11-04
出願番号2021072244
出願日2021-04-22
発明の名称ケーブル
出願人日立金属株式会社
代理人
主分類H01B 7/18 20060101AFI20221027BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】屈曲や捻回によってシールド層のシールド性能が低下しにくいケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブルは、1本以上の電線を含むケーブルコアと、前記ケーブルコアの周囲に設けられた金属線からなるシールド層と、前記シールド層の周囲に設けられたシースと、を備え、前記金属線は、インジウムを0.3質量%以上0.65質量%以下で含有する銅合金で構成される銅合金線からなり、引張強さが350MPa以上、伸びが7%以上である。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
1本以上の電線を含むケーブルコアと、
前記ケーブルコアの周囲に設けられた金属線からなるシールド層と、
前記シールド層の周囲に設けられたシースと、を備え、
前記金属線は、インジウムを0.3質量%以上0.65質量%以下で含有する銅合金で構成される銅合金線からなり、引張強さが350MPa以上、伸びが7%以上である、
ケーブル。
続きを表示(約 360 文字)【請求項2】
前記銅合金線は、錫を0.02質量%以上0.1質量%未満の錫で含有し、前記インジウムおよび前記錫の合計の含有率が0.65質量%以下である銅合金からなる、
請求項1に記載のケーブル。
【請求項3】
前記金属線は、前記銅合金線の周囲にめっき層が設けられためっき線からなり、引張強さが350MPa以上、伸びが7%以上である、
請求項1または2に記載のケーブル。
【請求項4】
前記金属線は、導電率が70%IACS以上である、
請求項1乃至3のいずれか1項に記載のケーブル。
【請求項5】
前記シールド層は、編組密度が85%以上であり、編組角度が40度以下である編組シールドからなる、
請求項1乃至4のいずれか1項に記載のケーブル。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ケーブルに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1(特開平5-311285号公報)には、Cuの他、InおよびSnを含む銅合金線が記載されている。特許文献2(特開2014-159609号公報)には、伸線前の銅合金体として、Ag、In、Mg及びSnからなる群より選択される少なくとも1種の元素を0.01原子%以上含有する銅合金体が記載されている。特許文献3(国際公開第2014/007259号)には、銅合金材の製造工程において、複数の冷間加工の間に、中間熱処理を行うことが記載されている。特許文献4(特開2015-4118号公報)には、引抜銅線の製造工程において、引抜加工後に焼鈍し、その後、仕上引抜加工を行うことが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平5-311285号公報
特開2014-159609号公報
国際公開第2014/007259号
特開2015-4118号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
銅合金からなる金属線は、様々な用途に用いられる。例えば、電子機器、産業用ロボット、自動車などの内部に配線される内部配線部品としてのケーブルでは、シールド層を構成する導線に銅合金からなる金属線が用いられる。このようなケーブルでは、当該ケーブルに対して屈曲や捻回を繰り返したときにもシールド性能が低下しにくいことが望まれる。シールド層のシールド性能を低下しにくくするためには、例えば、ケーブルの屈曲や捻回によってシールド層が破断しにくくすることがよい。
【0005】
そこで、本発明の目的は、屈曲や捻回によってシールド層のシールド性能が低下しにくいケーブルを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、上記課題を解決することを目的として、1本以上の電線を含むケーブルコアと、前記ケーブルコアの周囲に設けられた金属線からなるシールド層と、前記シールド層の周囲に設けられたシースと、を備え、前記金属線は、インジウムを0.3質量%以上0.65質量%以下で含有する銅合金で構成される銅合金線からなり、引張強さが350MPa以上、伸びが7%以上であるケーブルを提供する。
【発明の効果】
【0007】
本発明の代表的な実施の形態によれば、屈曲や捻回によってシールド層のシールド性能が低下しにくいケーブルを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の一実施の形態に係るケーブルの長手方向に垂直な断面を示す断面模式図である。
本発明の一実施の形態に係るケーブルのシールド層に用いられる金属線の製造工程の一例を示すフロー図である。
屈曲試験の概念図である。
捻回試験の概念図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
[実施の形態]
以下、本発明の実施の形態を添付図面にしたがって説明する。
【0010】
図1は、本実施の形態に係るケーブルの長手方向に垂直な断面を模式的に示す断面模式図である。図1に示すケーブル100は、例えば、電子機器、産業用ロボット、自動車などの内部に配線される内部配線部品として使用されるものであり、特に、繰り返し屈曲や繰り返し捻回が行われる箇所への使用に好適な内部配線部品である。
(【0011】以降は省略されています)

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