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公開番号2022161759
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-10-21
出願番号2021066828
出願日2021-04-10
発明の名称情報表示システム
出願人タカノ株式会社
代理人個人
主分類H04N 5/74 20060101AFI20221014BHJP(電気通信技術)
要約【課題】パーティションとして機能する透明スクリーンの投影面のみに映像が映し出され、透明スクリーンの反対面側の映像が表示されない情報表示システムを提供する。
【解決手段】情報表示システムは、投影機1、第1偏光板2、透明または半透明のスクリーン3、第2偏光板4の順に配置され、第1偏光板2と第2偏光板4とが一方の偏光板の偏光透過軸8に対し他方の偏光板の偏光軸9が相直交している状態に配置され、透明スクリーン3と第2偏光板4とが対面する第1の観察者5と第2の観察者6との間に配置されるようにしている。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
投影機、第1偏光板、透明または半透明のスクリーン、第2偏光板の順に配置され、前記第1偏光板と前記第2偏光板とが一方の偏光板の偏光透過軸に対し他方の偏光板の偏光軸が相直交している状態に配置され、前記透明スクリーンと前記第2偏光板とが対面する第1の観察者と第2の観察者との間に配置されることを特徴とする情報表示システム。
続きを表示(約 540 文字)【請求項2】
前記第1偏光板の偏光透過軸と前記第2偏光板の偏光透過軸との配置を、直交状態から平行状態あるいはその逆に平行状態から直交状態に切り替え可能とすることにより、前記第2偏光板の背後の前記第2の観察者に対して前記透明スクリーンに投射される情報を可視化または非可視化の状態に切り替え可能とするものであることを特徴とする請求項1記載の情報表示システム。
【請求項3】
前記第1偏光板は回転可能であると共に前記投影機に接続される映像出力装置が出力画像を左右反転させる機能を有するものであり、前記第1偏光板の回転に連動して前記投影機から投影する画像が左右反転した映像にされ投影されることを特徴とする請求項2記載の情報表示システム。
【請求項4】
前記第2偏光板のさらに背面側に透明または半透明のスクリーンを備えると共に、前記第2偏光板の偏光透過軸に対し偏光透過軸が直交している第3偏光板と、前記投影機とは別の投影機とを順に配置し、それぞれの前記投影機から出射された投射映像を反射によりそれぞれの透明スクリーンで第1の観察者及び第2の観察者がそれぞれ見えるように表示可能としたことを特徴とする請求項1から3のいずれか1つに記載の情報表示システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、投影機を使ってスクリーンに情報を表示する情報表示システムに関するものである。さらに詳述すると、本発明は、スクリーンを挟んで対面する相手との間で互いに顔などを見ながら応対する際に、自分には見えるが相手には見えないようにしてあるいはあるいは見せながら情報を表示する装置に関するものである。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
情報表示手段として、投影機を使って投影スクリーン上に映像光を投射して情報を表示する方法が広く使われている。投影機(広くプロジェクタと呼ばれいる)は、画像や映像等を大型スクリーンなどに投影することにより表示する装置であり、フロント投射用スクリーンの表面に投影した映像を反射光でスクリーンの手前にいる人に見せたり、あるいはリア投射用スクリーンの背面から投射した映像をスクリーンの前の人に表示するものであるが、スクリーン越しに背後に存在するものを見ることができないものが一般的であるが、中には透過性スクリーンを用いて投影した映像を反射させて観察することを可能とするフロント投射や、透過させて映像を投射するリア投射を可能とするものもある。
【0003】
例えば、一方側から所定の角度で入射した所定の白色光を反射し、他方側から所定の角度で入射した所定の白色光を透過し、反射光に対する回折効率が透過光に対する回折効率よりも高いホログラムから成るスクリーンを用いた投影システムがある(特許文献1)。
【0004】
他方、店舗のショーウィンドーなどで使用するデジタル広告の透明表示板、即ちデジタルサイネージの分野においては、店舗のガラスに対して透過型スクリーンを貼り、映像を店舗内から投射して表示するとともに背景である店舗内を同時に見えるようにする透過型表示装置がある(特許文献2)。
【0005】
一方、世界的パンデミックを引き起こした新型コロナウィルス感染症(COVID-19)は、例えば顧客と接客員との接客様式や対話様式さえをも変えた。飛沫飛散防止のアクリル板を机上に立設可能とするパーティション(例えば特許文献3)が、接客を必要とする窓口のカウンタの上やオフィスの会議テーブルの上などに配置して使用されている。このパーティションは、人と人との接触を回避して対面する顧客と接客者との間の飛沫飛散防止を企図したものである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2015-228010号公報
特開平9-33856号公報
実用新案登録第3229988号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかしながら、上述のパーティションは、相手からの飛沫を浴びず且つ自分の飛沫を相手に飛ばさずに、相手の顔を見ながら対話できるものであるが、単に人と人との接触を回避するに止まる。このため、接客応対や会議などで役立つ情報を映し出したりする情報表示機能を有していないものである。
【0008】
そこで、パーティションとして機能する透明スクリーン上に投影機を使って映像光を投射して情報を表示することが望まれる。しかしながら、透明スクリーンに映像を投影すると、投影機から投影された映像は透明スクリーンの表面に投影されると同時に裏面側にも透過して映し出されるので、相手に知られたくない情報例えば顧客情報などの秘密情報を表示することとなってしまう。しかも、透明スクリーンの反対側面(裏面)に透過する映像は左右反転して表示されてしまうため、読みにくい上に情報として誤解を招く恐れのあるものとなる。
【0009】
本発明は、パーティションとして機能する透明スクリーンの投影面のみに映像が映し出され、透明スクリーンの反対面側の映像が表示されない情報表示システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
かかる目的を達成するための情報表示システムは、投影機、第1偏光板、透明または半透明のスクリーン、第2偏光板の順に配置され、第1偏光板と第2偏光板とが一方の偏光板の偏光透過軸に対し他方の偏光板の偏光軸が相直交している状態に配置され、透明スクリーンと第2偏光板とが対面する第1の観察者と第2の観察者との間に配置されるようにしている。
(【0011】以降は省略されています)

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