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公開番号2022161011
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-10-20
出願番号2022052717
出願日2022-03-29
発明の名称電子機器
出願人オンキヨー株式会社
代理人
主分類H04R 1/00 20060101AFI20221013BHJP(電気通信技術)
要約【課題】骨伝導スピーカーを備える電子機器において、十分な再生帯域が得られ、また、十分な音圧レベルを確保可能であり、さらに、アンプ側でのイコライジング調整を不要とする、少なくともいずれかを達成する手段を提供すること。
【解決手段】オーディオグラス1は、テンプル22を有するフレーム2と、テンプル22を形成する筐体の内部に設けられた骨伝導スピーカー4と、テンプル22を形成する筐体とは別体の筐体51の内部に設けられたダイナミックスピーカー5と、テンプル22を形成する筐体に対し、筐体51の位置を調整可能とする調整機構6と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
テンプルを有するフレームと、
前記テンプルを形成する第1筐体内部に設けられた骨伝導スピーカーと、
前記第1筐体とは別体の第2筐体内部に設けられたダイナミックスピーカーと、
前記第1筐体に対し、前記第2筐体の位置を調整可能とする第1調整機構と、
を備えることを特徴とする電子機器。
続きを表示(約 800 文字)【請求項2】
前記第2筐体は、前記ダイナミックスピーカーが使用されない第1位置と、前記ダイナミックスピーカーが使用される第2位置と、を移動することを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
【請求項3】
前記第2筐体は、装着時、前記第2位置において、前記ダイナミックスピーカーが耳介に対して同軸上となるように、前記第1筐体に取り付けられていることを特徴とする請求項2に記載の電子機器。
【請求項4】
前記第2筐体は、装着時、前記第2位置において、前記ダイナミックスピーカーが耳に対向するように、前記第1筐体に取り付けられていることを特徴とする請求項2又は3に記載の電子機器。
【請求項5】
前記第2筐体は、前記第1調整機構により、前記第1筐体に対し、回動可能であることを特徴とする請求項1~4のいずれか1項に記載の電子機器。
【請求項6】
前記調整機構は、前記第1筐体に対し、前記第2筐体を回動可能に支持することを特徴とする請求項1~5のいずれか1項に記載の電子機器。
【請求項7】
前記調整機構は、ボルトと、前記第1筐体と前記第2筐体とに設けられたボルト孔と、圧縮コイルばねと、を有することを特徴とする請求項1~6のいずれか1項に記載の電子機器。
【請求項8】
前記骨伝導スピーカーは、ダイナミック型の加振器であることを特徴とする請求項1~7のいずれか1項に記載の電子機器。
【請求項9】
前記骨伝導スピーカーは、超磁歪アクチュエーターであることを特徴とする請求項1~7のいずれか1項に記載の電子機器。
【請求項10】
前記ダイナミックスピーカーは、マイクロドライバーであることを特徴とする請求項1~9のいずれか1項に記載の電子機器。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、電子機器に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
一般に、音は、空気の振動として、耳の穴から入って鼓膜を振動させ、内耳(聴覚神経)に伝わることで、人間は、音を聞くことができる(空気伝導(いわゆる気導音。)。これに対し、「骨伝導」は、頭の骨を通じて、鼓膜を介さずに、音を聴覚神経に直接伝えるもので、人間は、外部の騒音に妨害されずに、音を聞き取ることができる。また、骨伝導によれば、人間は、音を聞きながら耳から入ってくる音も聞くことができるため、空気伝導のみを利用した音響機器(ヘッドホン、イヤホン)と異なり、耳を開放しておくことが可能となる。これにより、例えば、耳を開放しておかなければ危険な状況で働く人(工事現場の作業員、消防士、兵士など)の通信手段として利用されている。さらに、人間は、長時間、空気伝導のみを利用した音響機器(ヘッドホン、イヤホン)を使用すると、疲労、聴覚の機能低下に影響を及ぼす可能性があるが、骨伝導であれば、その可能性が少ないと言われている。
【0003】
このような骨伝導を利用したオーディオデバイスとして、特許文献1の図1、図2A、及び、特許文献2の図1(a)、(b)に示されているように、メガネやサングラスに、骨伝導スピーカーが装着された製品がある。これらの骨伝導スピーカーによるスピーカー部には、位置調整機構が設けられ、スピーカー部を最適な位置に調整できるようになっている。しかしながら、骨伝導スピーカーのみでは、オーディオデバイス向けとしては、十分な再生帯域が得られず、喧騒下で耳を開放している状況では、十分な音圧レベルを確保できないため、アンプ側でイコライジング調整をする必要があった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2020-053957号公報
特開2007-104548号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上述したように、従来技術では、十分な再生帯域が得られず、また、十分な音圧レベルを確保できず、さらに、アンプ側でイコライジング調整をする必要があるという問題があった。
【0006】
本発明の目的は、骨伝導スピーカーを備える電子機器において、十分な再生帯域が得られ、また、十分な音圧レベルを確保可能であり、さらに、アンプ側でのイコライジング調整を不要とする、少なくともいずれかを達成する手段を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
第1の発明の電子機器は、テンプルを有するフレームと、前記テンプルを形成する第1筐体内部に設けられた骨伝導スピーカーと、前記第1筐体とは別体の第2筐体内部に設けられたダイナミックスピーカーと、前記第1筐体に対し、前記第2筐体の位置を調整可能とする第1調整機構と、を備えることを特徴とする。
【0008】
本発明では、電子機器は、骨伝導を利用した骨伝導スピーカーと、空気伝導を利用したダイナミックスピーカーと、を備えている。また、第1調整機構は、ダイナミックスピーカーが設けられた第2筐体の位置を調整可能とする。このため、例えば、電子機器を、音楽を再生するオーディオデバイスとして使用する場合、第1調整機構によって第2筐体の位置を調整し、骨伝導スピーカーとダイナミックスピーカーとを使用することで、各デバイスがそれぞれの帯域を補完するため、十分な再生帯域を得ることができる。
【0009】
また、例えば、喧騒下の場合、第1調整機構によって第2筐体の位置を調整し、骨伝導スピーカーのみを使用することで、ユーザーは、骨伝導により音を聴取することができるため、耳栓をすれば、外部からの音が遮断され、音圧不足が解消される。これにより、十分な音圧レベルを確保することができる。
【0010】
さらに、オーディオデバイスとして使用する場合でも、十分な再生帯域が得られ、また、喧騒下でも十分な音圧レベルを確保することができるため、アンプ側でのイコライジング調整も不要である。
(【0011】以降は省略されています)

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