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公開番号2022159959
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-10-18
出願番号2021064482
出願日2021-04-05
発明の名称表面清浄化装置
出願人個人
代理人
主分類A61L 2/04 20060101AFI20221011BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】不特定多数の人が共用利用するトイレなどの扉の取っ手(グリップ)やドアノブなどの表面に付着した病原体を急速に不活化または低減化し、そのグリップを次の利用者が触るまでにグリップ表面の清浄状態を回復する。
【解決手段】グリップ表面に被覆されている薄いフィルムを走行待避させて、グリップ本体に接触していない状態で薄いフィルムを高温で加熱消毒したのち、グリップ表面に再び被覆載置することで実質的にグリップ表面の清浄化を行う。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
消毒・減毒を施された薄膜が表面を覆うことで、表面の清浄化を行う装置。
続きを表示(約 690 文字)【請求項2】
前記の表面清浄化装置において、装置内に載置された消毒装置を薄膜が順次通過することで、薄膜が消毒されていくことを特徴とする請求項1に記載の装置。
【請求項3】
前記の薄膜の消毒装置が、加熱によって行われることを特徴とする請求項2に記載の装置。
【請求項4】
前記の加熱温度が、水の沸点以上であることを特徴とする請求項3に記載の装置。
【請求項5】
薄膜表面に付着した水滴や汚れを落とすためにスクレーパーや拭布・紙が、回転経路中に載置されている請求項1乃至4の表面清浄化装置。
【請求項6】
前記の表面清浄化装置において、薄膜のゆるみを防止するために、薄膜の走行経路の1か所以上がバネによって薄膜に張力を与えていることを特徴とする請求項1乃至5の装置。
【請求項7】
請求項3乃至4の装置で、加熱体の熱による伸びを補償するために、加熱体の片側あるいは両側を引っ張ることを特徴とする装置。
【請求項8】
走行する薄膜の位置が分かるように薄膜上に印をつけて、それをセンサーで検知することを特徴とする請求項1乃至7の装置。
【請求項9】
薄膜に人が近接したことを検知するセンサーを備えていることを特徴とする請求項1乃至8の装置。
【請求項10】
請求項9の装置で、静止準備状態で人が近接したときにはその後に消毒駆動を行い、消毒駆動中に人が近接したときには緊急停止をすることを特徴とする装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、物体表面に付着した病原体(菌・ウイルス等)を不活化または低減化する装置に関するものである。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
諸外国に比べて比較的衛生状況の良好とされる本邦においても、毎年、季節性のインフルエンザやノロウイルスによる感染症が後を絶たない。また近年では新型インフルエンザや新型コロナウイルスなどの発生も、人類にとっての新たな脅威となっている。これらの感染経路は千差万別だが、共通の感染経路のひとつとして接触感染が挙げられている。保因者の手などについた病原体が、その保因者がドアノブや手すりなどを触ることによって、その物体表面に付着してしまい、そのあとで健常者が触ってしまうことによる間接接触感染の経路である。
【0003】
この接触感染を防止するために従来採られてきた方法として、エタノールや次亜塩素酸ナトリウムなどの薬品を用いた清拭による消毒法が第一に挙げられる。しかし薬剤による消毒はその薬剤のもつ消毒スペクトルに適合しない病原体には効果がないし、薬剤が病原体を消毒するまでに一定の時間(数十秒から数分)を要するし、そもそも、例えば利用者がドアノブを握るごとに薬剤による清拭で消毒をするという、頻繁な消毒方法も効率面からすると合理的な手段ではない。
【0004】
また、この課題に対する別の従来技術のひとつとして、抗菌や抗ウイルスをうたった表面処理の製品が世の中にだされている。それらは銀イオンを使ったものや特殊なポリマーを使ったものなどが多い。しかしこれらの多くは、付着した病原体の繁殖を無処理表面に比べて若干抑制するだけの性能であったり、数時間から数十時間をかけてゆっくり病原体を減じていくというだけの性能であったりして、やはり頻繁に利用されるドアノブなどの共用箇所に施工しても事実上、接触感染を抑制する効果はほとんど期待できない。
【0005】
このように従来の技術・製品には、ドアノブのように頻繁に病原体が付着する可能性のある物体表面の病原体を数秒から数十秒程度で急速に不活化、低減化するものは存在しない。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0006】
"Viruses Contained in Droplets Applied on Warmed Surface Are Rapidly Inactivated"、 Fiquet S.ら、2014年
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
解決しようとする問題点は、物体表面に付着した病原体を不活化または低減化し、その物体の次の利用時までに物体表面の清浄状態を実現するというものである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記課題を解決するため、本発明は次のような装置を提案する。
【0009】
清浄状態として利用したい物体表面を、一時的に利用位置から待避してその待避位置で加熱処理を加える。この時の加熱条件(温度、加熱時間等)は不活化・低減化したい病原体の種類や、どの程度低減したいかという要件によって任意である。
【0010】
物体表面を待避するという意味には、加熱中にその物体表面をカバーなどで覆うという構成も考えられる。
(【0011】以降は省略されています)

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