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公開番号2022158979
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-10-17
出願番号2022035047
出願日2022-03-08
発明の名称フィルムの製造方法
出願人グンゼ株式会社
代理人個人
主分類C08J 5/18 20060101AFI20221006BHJP(有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物)
要約【課題】再生原料を用いて品質の高いフィルムを製造できるフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】フィルムの製造方法は、破砕フィルムを含む再生原料と、製造するフィルムの任意の層のバージン原料とを含む混合材料をペレット化することによって、再生ペレットを製造する再ペレット化ステップと、前記再生ペレットの流動性を測定する測定ステップと、前記再生ペレットの流動性に基づいて、前記フィルムの複数の品番から、製造する品番を決定する決定ステップと、前記再生ペレットを用いて、前記決定ステップにおいて決定された品番のフィルムを製造する製造ステップと、を含む。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
破砕フィルムを含む再生原料と、製造するフィルムの任意の層のバージン原料とを含む混合材料をペレット化することによって、再生ペレットを製造する再ペレット化ステップと、
前記再生ペレットの流動性を測定する測定ステップと、
前記再生ペレットの流動性に基づいて、前記フィルムの複数の品番から、製造する品番を決定する決定ステップと、
前記再生ペレットを用いて、前記決定ステップにおいて決定された品番のフィルムを製造する製造ステップと、を含む
フィルムの製造方法。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記製造ステップでは、前記再生ペレットと前記バージン原料とを混合したフィルム原料を用いて、前記決定ステップにおいて決定された品番のフィルムを製造する
請求項1に記載のフィルムの製造方法。
【請求項3】
前記製造ステップでは、前記再生ペレットの流動性と、前記任意の層の流動性との差に基づいて、前記再生ペレットと前記バージン原料との混合比を決定する
請求項2に記載のフィルムの製造方法。
【請求項4】
前記製造ステップでは、前記フィルム原料の流動性が、前記任意の層の流動性を含む所定範囲に含まれるように前記再生ペレットと前記バージン原料との混合比を決定する
請求項3に記載のフィルムの製造方法。
【請求項5】
前記製造ステップでは、
前記フィルム原料の流動性が、
第1温度における前記任意の層の流動性を含む第1所定範囲に含まれるように、かつ、
第2温度における前記任意の層の流動性を含む第2所定範囲に含まれるように、前記再生ペレットと前記バージン原料との混合比を決定する
請求項4に記載のフィルムの製造方法。
【請求項6】
前記決定ステップでは、前記再生ペレットの流動性に加えて、前記再生ペレットの光学特性、色見、純度、および、形状の少なくとも1つに基づいて前記フィルムの複数の品番から、製造する品番を決定する
請求項1~5のいずれか一項に記載のフィルムの製造方法。
【請求項7】
破砕フィルムを含む再生原料と、製造するフィルムの任意の層のバージン原料とを含む混合材料の流動性を測定する測定ステップと、
前記混合材料の流動性に基づいて、前記フィルムの複数の品番から、製造する品番を決定する決定ステップと、
前記混合材料を用いて、前記決定ステップにおいて決定された品番のフィルムを製造する製造ステップと、を含む
フィルムの製造方法。
【請求項8】
前記決定ステップでは、前記混合材料の流動性に加えて、前記混合材料の光学特性、色見、純度、および、形状の少なくとも1つに基づいて前記フィルムの複数の品番から、製造する品番を決定する
請求項7に記載のフィルムの製造方法。
【請求項9】
前記破砕フィルムは、脱墨処理が施されている
請求項1~8のいずれか一項に記載のフィルムの製造方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、フィルムの製造方法に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1は、再生原料の流動性を測定し、流動性が第1範囲に含まれる再生原料を第1出荷用として管理し、流動性が第2範囲に含まれる再生原料を第2出荷用として管理する品質管理方法を開示している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-168855号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は、再生原料を用いて高い品質のフィルムを製造できるフィルムの製造方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の第1観点に係るフィルムの製造方法は、破砕フィルムを含む再生原料と、製造するフィルムの任意の層のバージン原料とを含む混合材料をペレット化することによって、再生ペレットを製造する再ペレット化ステップと、前記再生ペレットの流動性を測定する測定ステップと、前記再生ペレットの流動性に基づいて、前記フィルムの複数の品番から、製造する品番を決定する決定ステップと、前記再生ペレットを用いて、前記決定ステップにおいて決定された品番のフィルムを製造する製造ステップと、を含む。
【0006】
再生原料の重量平均分子量は、バージン原料の重量平均分子量よりも小さいため、再生原料のみを用いて高い品質のフィルムを製造することは難しい。上記フィルムの製造方法においては、バージン原料を含む再生ペレットがフィルムの製造に用いられる。再生ペレットの重量平均分子量がある程度の大きさに保たれるため、再生原料のみを用いてフィルムを製造する場合と比較して、高い品質のフィルムを製造できる。
【0007】
本発明の第2観点に係るフィルムの製造方法は、第1観点に係るフィルムの製造方法であって、前記製造ステップでは、前記再生ペレットと前記バージン原料とを混合したフィルム原料を用いて、前記決定ステップにおいて決定された品番のフィルムを製造する。
【0008】
上記フィルムの製造方法では、再生ペレットにさらにバージン原料が混合されたフィルム原料がフィルムの製造に用いられる。このため、より高い品質のフィルムを製造できる。
【0009】
本発明の第3観点に係るフィルムの製造方法は、第2観点に係るフィルムの製造方法であって、前記製造ステップでは、前記再生ペレットの流動性と、前記任意の層の流動性との差に基づいて、前記再生ペレットと前記バージン原料との混合比を決定する。
【0010】
再生ペレットの流動性と任意の層の流動性との差が小さいほど、フィルム原料に占めるバージン原料の割合を小さくできる。一方、高い品質のフィルムを製造するためには、再生ペレットの流動性と任意の層の流動性との差が大きいほど、フィルム原料に占めるバージン原料の割合が大きくなる。上記フィルムの製造方法では、再生ペレットとバージン原料との混合比を適切に決めることができる。
(【0011】以降は省略されています)

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