TOP特許意匠商標
特許ウォッチ DM通知 Twitter
公開番号2022158891
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-10-17
出願番号2022001253
出願日2022-01-06
発明の名称フィルムの製造方法
出願人グンゼ株式会社
代理人個人
主分類C08J 5/18 20060101AFI20221006BHJP(有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物)
要約【課題】再生原料を用いて品質の高いフィルムを製造できるフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】フィルムの製造方法は、破砕フィルムを含む再生原料をペレット化することによって、再生ペレットを製造する再ペレット化ステップと、前記再生ペレットの流動性を測定する測定ステップと、測定された流動性に基づいて前記再生ペレットをロット管理する管理ステップと、製造するフィルムに含まれる任意の層の流動性に基づいて、複数の前記再生ペレットのロットから、前記任意の層を構成するために用いる前記再生ペレットのロットを選択する選択ステップと、前記選択ステップで選択されたロットの再生ペレットを用いて前記フィルムを製造する製造ステップと、を含む。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
破砕フィルムを含む再生原料をペレット化することによって、再生ペレットを製造する再ペレット化ステップと、
前記再生ペレットの流動性を測定する測定ステップと、
測定された流動性に基づいて前記再生ペレットをロット管理する管理ステップと、
製造するフィルムに含まれる任意の層の流動性に基づいて、複数の前記再生ペレットのロットから、前記任意の層を構成するために用いる前記再生ペレットのロットを選択する選択ステップと、
前記選択ステップで選択されたロットの再生ペレットを用いて前記フィルムを製造する製造ステップと、を含む
フィルムの製造方法。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記製造ステップでは、前記選択ステップで選択されたロットの再生ペレットと、前記任意の層のバージン原料とを混合したフィルム原料を用いて前記フィルムを製造する
請求項1に記載のフィルムの製造方法。
【請求項3】
前記製造ステップでは、前記再生ペレットの流動性と、前記任意の層の流動性との差に基づいて、前記再生ペレットと前記バージン原料との混合比を決定する
請求項2に記載のフィルムの製造方法。
【請求項4】
前記製造ステップでは、前記フィルム原料の流動性が、前記任意の層の流動性を含む所定範囲に含まれるように前記再生ペレットと前記バージン原料との混合比を決定する
請求項3に記載のフィルムの製造方法。
【請求項5】
前記製造ステップでは、
前記フィルム原料の流動性が、
第1温度における前記任意の層の流動性を含む第1所定範囲に含まれるように、かつ、
第2温度における前記任意の層の流動性を含む第2所定範囲に含まれるように、前記再生ペレットと前記バージン原料との混合比を決定する
請求項4に記載のフィルムの製造方法。
【請求項6】
前記管理ステップでは、前記再生ペレットの流動性に加えて、前記再生ペレットの光学特性、色見、純度、および、形状の少なくとも1つに基づいて前記再生ペレットをロット管理する
請求項1~5のいずれか一項に記載のフィルムの製造方法。
【請求項7】
破砕フィルムを含む再生原料の流動性を測定する測定ステップと、
測定された流動性に基づいて前記破砕フィルムをロット管理する管理ステップと、
製造するフィルムに含まれる任意の層の流動性に基づいて、複数の前記破砕フィルムのロットから、前記任意の層を構成するために用いる前記破砕フィルムのロットを選択する選択ステップと、
前記選択ステップで選択されたロットの破砕フィルムを用いて前記フィルムを製造する製造ステップと、を含む
フィルムの製造方法。
【請求項8】
前記管理ステップでは、前記破砕フィルムの流動性に加えて、前記破砕フィルムの光学特性、色見、純度、および、形状の少なくとも1つに基づいて前記破砕フィルムをロット管理する
請求項7に記載のフィルムの製造方法。
【請求項9】
前記破砕フィルムは、脱墨処理が施されている
請求項1~8のいずれか一項に記載のフィルムの製造方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、フィルムの製造方法に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1は、再生原料の流動性を測定し、流動性が第1範囲に含まれる再生原料を第1出荷用として管理し、流動性が第2範囲に含まれる再生原料を第2出荷用として管理する品質管理方法を開示している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-168855号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は、再生原料を用いて高い品質のフィルムを製造できるフィルムの製造方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の第1観点に係るフィルムの製造方法は、破砕フィルムを含む再生原料をペレット化することによって、再生ペレットを製造する再ペレット化ステップと、前記再生ペレットの流動性を測定する測定ステップと、測定された流動性に基づいて前記再生ペレットをロット管理する管理ステップと、製造するフィルムに含まれる任意の層の流動性に基づいて、複数の前記再生ペレットのロットから、前記任意の層を構成するために用いる前記再生ペレットのロットを選択する選択ステップと、前記選択ステップで選択されたロットの再生ペレットを用いて前記フィルムを製造する製造ステップと、を含む。
【0006】
上記フィルムの製造方法においては、選択ステップにおいて、任意の層の流動性に近い再生ペレットのロットが選択され、選択されたロットの再生ペレットがフィルムの製造に用いられる。このため、高い品質のフィルムを製造できる。
【0007】
本発明の第2観点に係るフィルムの製造方法は、第1観点に係るフィルムの製造方法であって、前記製造ステップでは、前記選択ステップで選択されたロットの再生ペレットと、前記任意の層のバージン原料とを混合したフィルム原料を用いて前記フィルムを製造する。
【0008】
上記フィルムの製造方法では、再生ペレットにバージン原料が混合されたフィルム原料がフィルムの製造に用いられる。このため、より高い品質のフィルムを製造できる。
【0009】
本発明の第3観点に係るフィルムの製造方法は、第2観点に係るフィルムの製造方法であって、前記製造ステップでは、前記再生ペレットの流動性と、前記任意の層の流動性との差に基づいて、前記再生ペレットと前記バージン原料との混合比を決定する。
【0010】
再生ペレットの流動性と任意の層の流動性との差が小さいほど、フィルム原料に占めるバージン原料の割合を小さくできる。一方、高い品質のフィルムを製造するためには、再生ペレットの流動性と任意の層の流動性との差が大きいほど、フィルム原料に占めるバージン原料の割合が大きくなる。上記フィルムの製造方法では、再生ペレットとバージン原料との混合比を適切に決めることができる。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

東レ株式会社
フィルム
21日前
東ソー株式会社
組成物
2か月前
ユニチカ株式会社
筐体
13日前
株式会社日本触媒
抽出剤
2か月前
東レ株式会社
多孔質フィルム
13日前
東亞合成株式会社
硬化型組成物
1か月前
株式会社日本触媒
重合体含有組成物
20日前
JNC株式会社
シリコーン樹脂組成物
13日前
アイカ工業株式会社
光硬化性樹脂組成物
1か月前
アイカ工業株式会社
光硬化性樹脂組成物
14日前
株式会社大阪ソーダ
ポリエーテル重合体
1か月前
アイカ工業株式会社
ホットメルト組成物
8日前
東邦化学工業株式会社
ウレタン系注入剤
19日前
ユニチカ株式会社
水性分散体、および塗膜
1か月前
株式会社トクヤマ
光学物品用硬化性組成物
21日前
国立大学法人九州大学
浸透圧調節剤
21日前
株式会社ザック
導電ポリマー組成物
1か月前
長瀬産業株式会社
樹脂組成物
1か月前
積水フーラー株式会社
硬化性組成物
1か月前
株式会社日本触媒
硫黄含有重合体の製造方法
29日前
グンゼ株式会社
フィルム
15日前
東レ株式会社
ポリエステル組成物の製造方法
1か月前
東レ株式会社
二軸配向ポリエステルフィルム
2か月前
ユニチカ株式会社
ポリアミドイミドフィルム
22日前
三菱ケミカル株式会社
樹脂組成物及び成形体
28日前
住友化学株式会社
組成物
1か月前
住友化学株式会社
組成物
1か月前
住友化学株式会社
組成物
1か月前
住友化学株式会社
組成物
1か月前
住友化学株式会社
組成物
1か月前
住友化学株式会社
組成物
1か月前
住友化学株式会社
組成物
1か月前
旭化成株式会社
板状成形品
13日前
株式会社アーケム
照明器具用パッキン材
15日前
旭化成株式会社
箱型成形体
14日前
アイカ工業株式会社
無溶剤光硬化型樹脂組成物
1か月前
続きを見る