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公開番号2022158177
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-10-17
出願番号2021062907
出願日2021-04-01
発明の名称車両用操作装置
出願人マツダ株式会社
代理人個人
主分類B60K 35/00 20060101AFI20221006BHJP(車両一般)
要約【課題】省スペース化と操作性とを両立することができる車両用操作装置を提供する。
【解決手段】操作アイテムを表示可能な表示装置4と、センタコンソール13に設置された操作部2の操作により操作アイテムを制御する表示制御部32とを備え、操作部2は、前方且つ上方に突出する突出部25を有し、突出部25は、電動パーキングブレーキ制御部31に入力可能で且つ第5指を接続部25x前端近傍に当接させた状態で第1指で押圧する第1操作形態によって操作可能な第1入力部21と、表示制御部32に入力可能で且つ掌を突出部25の上面部25aに当接させると共に乗員の第1指又は第5指を接続部25x前端よりも後側に当接させた状態で指先で押圧する第2操作形態によって操作可能な第2入力部22とを有し、第1入力部21が突出部25の前端側部分に配設され、第2入力部22が第1入力部21から所定間隔離隔して後側に配設されている。
【選択図】 図5
特許請求の範囲【請求項1】
インストルメントパネル上に設置され且つ車載機器に係る複数の操作アイテムを表示可能な表示手段と、車体前後方向に延びるセンタコンソールに設置されて乗員が操作可能な操作手段と、この操作手段の操作により前記表示手段に表示された操作アイテムを制御する表示制御手段とを備えた車両用操作装置において、
前記操作手段は、前記センタコンソールの上面部に接続部を介して接続されると共に前記接続部から前方且つ上方に突出する突出部を有し、
前記突出部は、車両の駆動及び/又は制動を制御する運転制御手段に入力可能な第1入力部であって乗員の第5指を前記突出部の接続部前端近傍部分に当接させた状態で前記第5指以外の指先を用いて押圧する第1の操作形態によって操作可能に構成された第1入力部と、前記表示制御手段に入力可能な第2入力部であって乗員の掌を前記突出部の上面部に当接させると共に乗員の第1指又は第5指を前記突出部の接続部前端よりも後側部分に当接させた状態で指先を用いて押圧する第2の操作形態によって操作可能に構成された第2入力部とを有し、
前記第1入力部が前記突出部の前端側部分に配設されると共に前記第2入力部が前記第1入力部から所定間隔離隔して後側に配設されたことを特徴とする車両用操作装置。
続きを表示(約 970 文字)【請求項2】
前記第1の操作形態は、乗員の第1指とそれ以外の指とにより前記突出部を上下方向から把持することを特徴とする請求項1に記載の車両用操作装置。
【請求項3】
前記第1入力部は、乗員の第5指を前記突出部の接続部前端近傍部分に当接させた状態で第1指の指先を用いて押圧する前記第1の操作形態によって操作可能に構成されたことを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用操作装置。
【請求項4】
前記第1入力部は、圧力センサを有し、乗員の指先による押圧力が予め設定された第1閾値を超えた場合、乗員による入力操作を検出することを特徴とする請求項1~3の何れか1項に記載の車両用操作装置。
【請求項5】
前記第2入力部は、前記突出部の上面部において車幅方向中央部分に配設されたライン状入力部と、前記ライン状入力部の前方領域及び前記ライン状入力部の左右両側方領域に設けられた複数のエリア状入力部とを有することを特徴とする請求項4に記載の車両用操作装置。
【請求項6】
前記ライン状入力部は、乗員の近接又は接触を静電容量の変化により検出する静電容量センサを有し、前記エリア状入力部は、圧力センサを有し、乗員の指先による押圧力が予め設定された第2閾値を超えた場合、乗員による入力操作を検出することを特徴とする請求項5に記載の車両用操作装置。
【請求項7】
前記第2閾値は、前記第1閾値よりも小さいことを特徴とする請求項6に記載の車両用操作装置。
【請求項8】
前記ライン状入力部は、隣接部分と素材及び色彩が異なる加飾部を有し、
前記加飾部は、前記操作手段の前端部側部分から前記センタコンソールの上面部に亙って連なるように配設されたことを特徴とする請求項5に記載の車両用操作装置。
【請求項9】
前記突出部は、その外周表面を被覆すると共に前記センタコンソールの上面を部分的に被覆する被覆部を有し、
前記被覆部のうち前記センタコンソールの上面を被覆する部分は、前記センタコンソールのパーティングラインに対応して後側程車幅方向寸法が大きくなるように構成されたことを特徴とする請求項1~8の何れか1項に記載の車両用操作装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、車載機器に係る複数の操作アイテムを表示可能な表示手段と、乗員が入力操作可能な操作手段と、この操作手段の入力操作に連動して操作アイテムを制御する表示制御手段とを備えた車両用操作装置に関する。
続きを表示(約 2,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来より、センタコンソールの上面に手動で回動可能な変速操作機構(シフトレバー)が設けられ、この変速操作機構はリンク部材を介して変速機に機械的に連結されている。
近年、変速操作機構やパーキングブレーキ機構は、リンク部材を用いた機械的な連結構造に代えて、電子化(バイワイヤ化)が推進されている。この電気信号を用いた変速(シフトバイワイヤ)やブレーキング(ブレーキバイワイヤ)は、現在、車両の各種操作系において主流である。
【0003】
特許文献1の変速機の制御システムは、乗員によるタッチ操作及び指紋を検出可能なタッチパネルと、検出された指紋の認証を行う指紋認証部と、指紋が認証されたとき、シフト切替タッチ操作を受け付けるタッチパネル操作判定部と、判定されたシフト切替タッチ操作に基づいて変速機のレンジ位置を切り替えるシフト切替機構とを備えている。
これにより、シフトレバー等の変速操作機構をタッチパネルで構成することができ、変速操作機構を小型化することができる。
【0004】
一方、車両に搭載される各種車載機器(エアコン、オーディオ、ナビゲーション装置等)は、車室内のディスプレイに各車載機器に対応した操作アイテムが表示されている。
車載機器を作動させる際、乗員はコマンダノブ(以下、単にコマンダと省略する。)を用いて所望の操作アイテムを表示するように切替操作し、この操作アイテムの切替に同期して車載機器が操作アイテムに規定された動作を実行している。ここで、ディスプレイに表示される操作アイテムは、車載機器の種類や所定の機能(動作)画面のタイトルを表している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2016-137785号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
特許文献1の変速機の制御システムは、車室内、特に乗員の周辺領域からシフトレバーを省略することができるため、車室内の省スペース化を推進することが可能である。
しかし、特許文献1の技術では、変速機のレンジ位置を切り替えるシフト切替時、乗員は、進行方向よりもディスプレイを注視しながらシフト切替タッチ操作を行う必要があり、車両走行中、運転自体に支障を来す虞がある。
【0007】
また、車室内の省スペース化を狙いとした場合、シフト切替操作と車載機器の起動操作とをブラインド操作可能なコマンダに統合することも考えられる。コマンダは、鉛直軸回りに回動可能に構成され、圧力センサを用いてプッシュスイッチ機能も備えている。
一方、駆動装置や制動装置の制御は車両の挙動に直結しているため、駆動装置や制動装置を制御する運転制御手段への入力時、誤操作回避は安全性確保の上で必須である。
しかし、乗員が、コマンダをブラインド操作する際、誤操作の発生を完全に回避することは容易ではない。即ち、省スペース化と操作性とを両立することは困難と言わざるを得ない。
【0008】
本発明の目的は、省スペース化と操作性とを両立可能な車両用操作装置等を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
請求項1の車両用操作装置は、インストルメントパネル上に設置され且つ車載機器に係る複数の操作アイテムを表示可能な表示手段と、車体前後方向に延びるセンタコンソールに設置されて乗員が操作可能な操作手段と、この操作手段の操作により前記表示手段に表示された操作アイテムを制御する表示制御手段とを備えた車両用操作装置において、前記操作手段は、前記センタコンソールの上面部に接続部を介して接続されると共に前記接続部から前方且つ上方に突出する突出部を有し、前記突出部は、車両の駆動及び/又は制動を制御する運転制御手段に入力可能な第1入力部であって乗員の第5指を前記突出部の接続部前端近傍部分に当接させた状態で前記第5指以外の指先を用いて押圧する第1の操作形態によって操作可能に構成された第1入力部と、前記表示制御手段に入力可能な第2入力部であって乗員の掌を前記突出部の上面部に当接させると共に乗員の第1指又は第5指を前記突出部の接続部前端よりも後側部分に当接させた状態で指先を用いて押圧する第2の操作形態によって操作可能に構成された第2入力部とを有し、前記第1入力部が前記突出部の前端側部分に配設されると共に前記第2入力部が前記第1入力部から所定間隔離隔して後側に配設されたことを特徴としている。
【0010】
この車両用操作装置では、前記操作手段は、前記センタコンソールの上面部に接続部を介して接続されると共に前記接続部から前方且つ上方に突出する突出部を有するため、乗員がアプローチし易い位置で且つ把持し易い形状に突出部を形成することができる。
前記突出部は、車両の駆動及び/又は制動を制御する運転制御手段に入力可能な第1入力部であって乗員の第5指を前記突出部の接続部前端近傍部分に当接させた状態で前記第5指以外の指先を用いて押圧する第1の操作形態によって操作可能に構成された第1入力部と、前記表示制御手段に入力可能な第2入力部であって乗員の掌を前記突出部の上面部に当接させると共に乗員の第1指又は第5指を前記突出部の接続部前端よりも後側部分に当接させた状態で指先を用いて押圧する第2の操作形態によって操作可能に構成された第2入力部とを有するため、ブラインド操作であってもストッパ機能を用いて規定の位置に指先を配置することができ、運転制御手段と表示制御手段の入力部を単一のハードウェアに統合しつつ入力操作形態を異ならせることで両制御手段間での誤操作を回避することができる。前記第1入力部が前記突出部の前端側部分に配設されると共に前記第2入力部が前記第1入力部から所定間隔離隔して後側に配設されたため、第1入力部と第2入力部を前後に分離配置することで誤操作を回避することができる。
(【0011】以降は省略されています)

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