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公開番号2022158083
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-10-14
出願番号2021062733
出願日2021-04-01
発明の名称画像形成装置
出願人株式会社リコー
代理人個人
主分類G03G 15/16 20060101AFI20221006BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約【課題】転写ニップのニップ圧を変更する場合でも、ベタ画像とハーフトーン画像の両方で良好な転写性を得る。
【解決手段】像担持体と、前記像担持体との間に転写ニップを形成するニップ形成部材と、前記転写ニップのニップ圧を変更するニップ圧変更手段60と、直流成分に交流成分を重畳させた転写バイアスを前記転写ニップに印加する転写バイアス印加手段39とを有する画像形成装置であって、前記ニップ圧変更手段により変更されるニップ圧に応じて、前記転写バイアスの直流成分を調整する直流成分調整手段200を有する。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
像担持体と、
前記像担持体との間に転写ニップを形成するニップ形成部材と、
前記転写ニップのニップ圧を変更するニップ圧変更手段と、
直流成分に交流成分を重畳させた転写バイアスを前記転写ニップに印加する転写バイアス印加手段とを有する画像形成装置であって、
前記ニップ圧変更手段により変更されるニップ圧に応じて、前記転写バイアスの直流成分を調整する直流成分調整手段を有することを特徴とする画像形成装置。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
請求項1に記載の画像形成装置において、
前記転写バイアスの周期をTとし、前記周期Tのなかで前記転写バイアスが前記転写バイアスの時間平均値よりもトナーを前記像担持体側から前記ニップ形成部材側へ移動させる転写側にある時間をTtとしたときに(T-Tt)/T×100[%]で表される前記転写バイアスのデューティ比を変更するデューティ比変更手段を有し、
前記デューティ比変更手段により変更されるデューティ比の違いによって、前記直流成分調整手段による前記直流成分の調整量が異なることを特徴とする画像形成装置。
【請求項3】
請求項2に記載の画像形成装置において、
前記デューティ比が50[%]以上である時と50[%]よりも低い時とで、前記直流成分調整手段による前記直流成分の調整量が異なることを特徴とする画像形成装置。
【請求項4】
請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置において、
前記像担持体上のトナーを記録シート上に転写する時と、前記像担持体上のトナーを前記ニップ形成部材上に転写する時とで、前記直流成分調整手段による前記直流成分の調整量が異なることを特徴とする画像形成装置。
【請求項5】
請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置において、
前記像担持体上のトナーが転写される記録シートの種類の違いによって、前記直流成分調整手段による前記直流成分の調整量が異なることを特徴とする画像形成装置。
【請求項6】
請求項5に記載の画像形成装置において、
前記記録シートの種類に関する情報の入力を受け付ける入力受付部を有し、
前記直流成分調整手段は、前記入力受付部が受け付けた情報に基づいて前記記録シートの種類の違いを特定することを特徴とする画像形成装置。
【請求項7】
請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像形成装置において、
当該画像形成装置の動作環境情報を取得する環境情報取得手段を有し、
前記環境情報取得手段が取得する動作環境情報の違いによって、前記直流成分調整手段による前記直流成分の調整量が異なることを特徴とする画像形成装置。
【請求項8】
請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像形成装置において、
前記像担持体は、基層と、前記基層の上に当該基層よりも弾性を有する弾性層とが積層された複数層構造であることを特徴とする画像形成装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、画像形成装置に関するものである。
続きを表示(約 2,900 文字)【背景技術】
【0002】
従来、像担持体、像担持体との間に転写ニップを形成するニップ形成部材、転写ニップのニップ圧を変更するニップ圧変更手段、直流成分に交流成分を重畳させた転写バイアスを転写ニップに印加する転写バイアス印加手段を有する画像形成装置が知られている。
【0003】
例えば、特許文献1には、中間転写ベルト(像担持体)との間に、二次転写ニップ裏打ちローラに巻き付けられたシート搬送ベルト(ニップ形成部材)によって二次転写ニップを形成する画像形成装置が開示されている。この画像形成装置は、二次転写ニップでシート搬送ベルトを中間転写ベルトへ向けて加圧する加圧部材の加圧力を変更するニップ圧変更手段を備えている。この画像形成装置では、高平滑シートにトナー像を転写するための高平滑モードと、低平滑シートにトナー像を転写するための低平滑モードとで、二次転写バイアス及び二次転写ニップのニップ圧を異ならせる制御を行う。詳しくは、高平滑モードでは、二次転写バイアスの交流成分のデューティ比を低平滑モードよりも高くするとともに、ニップ圧を低平滑モードよりも小さくすることで、いずれのモードでも、異常画像の発生を抑制しつつ良好な転写性を実現している。なお、ここでいうデューティ比は、転写バイアスの周期Tのなかで転写バイアスが転写バイアス時間平均値よりもトナーを像担持体側からニップ形成部材側へ移動させる転写側にある時間をTtとしたときに(T-Tt)/T×100[%]で表される。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところが、直流成分に交流成分を重畳させた転写バイアスを転写ニップに印加する従来の画像形成装置では、転写ニップのニップ圧を変更すると、ベタ画像とハーフトーン画像の両方で良好な転写性を得ることが困難になることがある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上述した課題を解決するために、本発明は、像担持体と、前記像担持体との間に転写ニップを形成するニップ形成部材と、前記転写ニップのニップ圧を変更するニップ圧変更手段と、直流成分に交流成分を重畳させた転写バイアスを前記転写ニップに印加する転写バイアス印加手段とを有する画像形成装置であって、前記ニップ圧変更手段により変更されるニップ圧に応じて、前記転写バイアスの直流成分を調整する直流成分調整手段を有することを特徴とする。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、転写ニップのニップ圧を変更する場合でも、ベタ画像とハーフトーン画像の両方で良好な転写性を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
実施形態のプリンタを示す概略構成図。
同プリンタにおける二次転写電源の電気回路の要部を、二次転写裏面ローラや二次転写ニップ裏打ちローラ、制御部などとともに示すブロック図。
同プリンタの制御系の構成を模式的に示したブロック図。
同プリンタに搭載された弾性ベルトからなる中間転写ベルトの横断面を部分的に示す拡大断面図。
同中間転写ベルトを部分的に拡大して示す拡大平面図。
同二次転写電源から出力される重畳電圧からなる二次転写バイアスの波形の一例を示すグラフ。
重畳電圧からなる二次転写バイアスの波形の他の例を示すグラフ。
図6に示される二次転写バイアスにおけるデューティ比を説明するためのグラフ。
図7に示される二次転写バイアスにおけるデューティ比を説明するためのグラフ。
デューティ比を50[%]よりも小さな35[%]にした二次転写バイアスの波形の一例を示すグラフ。
二次転写ニップ圧が最も大きい状態におけるニップ圧変更装置を示す説明図。
二次転写ニップ圧が小さくした状態におけるニップ圧変更装置を示す説明図。
同プリンタにおける入力操作部を有する制御系の一例を説明するブロック図。
同入力操作部を有する制御系の他の例を説明するブロック図。
二次転写ニップのニップ圧と二次転写電流の最適目標値との関係を示すグラフ。
2種類の記録シートについて、二次転写ニップのニップ圧とバイアス補正量の最適値との関係を示すグラフ。
2種類の動作環境について、二次転写ニップのニップ圧とバイアス補正量の最適値との関係を示すグラフ。
高平滑モードと低平滑モードについて、二次転写ニップのニップ圧とバイアス補正量の最適値との関係を示すグラフ。
中間転写ベルト上のトナーを記録シート上に転写する時(シート転写時)とシート搬送ベルト上に転写する時(ベルト転写時)について、二次転写ニップのニップ圧と二次転写電流の最適目標値との関係を示すグラフ。
シート転写時とベルト転写時とについて、二次転写ニップのニップ圧とバイアス補正量の最適値との関係を示すグラフ。
実施形態におけるシート転写時とベルト転写時における各圧力設定でのバイアス補正量の一例を示す表。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明を、画像形成装置としての電子写真方式のカラープリンタ(以下、単にプリンタという)に適用した一実施形態について説明する。
なお、画像形成装置は、その適用分野がプリンタに限定されるものではなく、複写機、ファクシミリ、複写機能及びFAX機能等を有する複合機などにも適用が可能である。
【0009】
図1は、本実施形態のプリンタを示す概略構成図である。
本実施形態のプリンタは、イエロー(Y),マゼンタ(M),シアン(C),ブラック(K)のトナー像を形成するための4つのトナー像形成ユニット1Y,1M,1C,1Kを備えている。本プリンタは、転写ユニット30、光書込ユニット80、定着装置90、給送カセット100、レジストローラ対101、制御部200なども備えている。トナー像形成ユニット1Y,1M,1C,1Kは、プロセスカートリッジユニットを構成し、プリンタの筐体に着脱可能に支持されており、メンテナンス時の着脱やユニット交換を可能にしている。
【0010】
4つのトナー像形成ユニット1Y,1M,1C,1Kは、互いに異なる色のイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックトナーを用いるが、それ以外は同様の構成になっており、寿命到達時に交換される。トナー像形成ユニット1Y,1M,1C,1Kは、電子写真プロセスでトナー像を形成するのに必要な構成を備えている。つまり、トナー像形成ユニット1Y,1M,1C,1Kは、潜像担持体たるドラム状の感光体2Y,2M,2C,2K、ドラムクリーニング装置3Y,3M,3C,3K、除電装置、帯電装置6Y,6M,6C,6K、現像装置8Y,8M,8C,8K等を備える。
(【0011】以降は省略されています)

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