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公開番号2022142521
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-09-30
出願番号2021042721
出願日2021-03-16
発明の名称作業車
出願人株式会社クボタ
代理人特許業務法人R&C
主分類H02J 7/00 20060101AFI20220922BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】作業中において、バッテリ状態を適切に把握し、適正にバッテリ充電やバッテリ交換などの対策を講じることができる作業車を提供する。
【解決手段】作業車は、バッテリ6と、バッテリ6から電力が供給される動作装置W1とを備える。さらに、動作装置W1の動作を管理する動作装置管理部74と、運転部に設けられた報知デバイス8aと、バッテリ6の電圧降下量を検出する電圧降下量検出部72と、動作装置W1の動作時の電圧降下量が許容値を超えた場合に、報知デバイス8aを通じて、電圧降下情報を報知する電圧降下管理部73とが備えられている。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
バッテリと、前記バッテリから電力が供給される動作装置とを備えた作業車であって、
運転部に設けられた報知デバイスと、
前記バッテリの電圧降下量を検出する電圧降下量検出部と、
前記動作装置の動作時の前記電圧降下量が許容値を超えた場合に、前記報知デバイスを通じて、電圧降下情報を報知する電圧降下管理部と、
を備える作業車。
続きを表示(約 770 文字)【請求項2】
前記電圧降下量検出部は、前記バッテリから給電される電子制御ユニットに設けられており、前記バッテリの給電線に接続された電圧検出器の検出信号に基づいて、前記電圧降下量を検出する請求項1に記載の作業車。
【請求項3】
前記報知デバイスは、1つの電圧降下警告灯であり、
電圧降下情報は、前記電圧降下警告灯の点滅によって報知される請求項1または2に記載の作業車。
【請求項4】
前記運転部に設けられたメータパネルに、バッテリ警告灯が備えられ、
前記バッテリ警告灯が前記電圧降下警告灯として用いられる請求項3に記載の作業車。
【請求項5】
前記電圧降下管理部は、前記電圧降下量が一定時間連続して前記許容値を超えた場合に、前記電圧降下情報を報知する請求項1から4のいずれか一項に記載の作業車。
【請求項6】
前記電圧降下情報の報知は、前記電圧降下量が前記許容値よりも小さい値である解除値まで回復した場合に解除される請求項1から5のいずれか一項に記載の作業車。
【請求項7】
前記動作装置は前記バッテリから供給される電力により動作する請求項1から6のいずれか一項に記載の作業車。
【請求項8】
前記動作装置の動作を管理する動作装置管理部が備えられている請求項1から7のいずれか一項に記載の作業車。
【請求項9】
前記バッテリと接続されている外部給電口が備えられている請求項1から8のいずれか一項に記載の作業車。
【請求項10】
前記動作装置には前記バッテリから供給される電力により動作するモータが備えられている請求項1から9のいずれか一項に記載の作業車。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、バッテリと、このバッテリから供給される電力によって動作する動作装置とを備え、バッテリの状態を運転者に報知することができる作業車に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、農作業を行うための作業機を装着したトラクタが開示されている。このトラクタは、運転者の操作に基づき作動する出力機器と、この出力機器の電源となるバッテリの容量を計測するバッテリ監視部と、バッテリ容量の情報を送信する制御部とを有する。バッテリ容量の情報に基づきバッテリ容量が一定以下になったと判定されると、表示部での表示を通じて、バッテリ容量が一定以下になったことが、運転者に知らされる。
【0003】
特許文献2には、電気負荷によってバッテリの電圧が瞬時に下がった時の電圧とバッテリの平均電圧との差電圧に基づいてバッテリの疲労状態を判断し、運転者に知らせる自動車用の装置が開示されている。通常はバッテリの平均電圧の相対値がLEDによって表示され、0.1秒以内に0.5ボルト以上の差電圧が発生したとき、その差電圧の相対値がLEDによって表示される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2011-153962号公報
特開2022-283936号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1によるトラクタでは、バッテリ容量が一定以下になったことが運転者に知らされるので、充電等の対応が可能となる。しかしながら、作業の途中で、バッテリ充電やバッテリ交換を行うと、作業が大幅に遅れることになる。このため、バッテリ容量が一定以下になる前に、作業機の使用形態を変更するなどして、バッテリ充電やバッテリ交換などの対策が適正な時期や適正な場所で可能となるように、バッテリを常に監視するような制御が要望されている。
【0006】
特許文献2による装置では、バッテリの平均電圧と電気負荷によってバッテリの電圧が瞬時に下がった時の電圧と差電圧が運転者に知らされる。しかしながら、バッテリ電圧の低下をLEDの発光で知らせるだけでは、運転者は、バッテリ電圧低下の要因を把握することは困難である。
【0007】
上記実情に鑑み、本発明の目的は、作業中において、バッテリ状態を適切に把握し、適正にバッテリ充電やバッテリ交換などの対策を講じることができる作業車を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の作業車は、バッテリと、前記バッテリから電力が供給される動作装置とを備え、さらに、運転部に設けられた報知デバイスと、前記バッテリの電圧降下量を検出する電圧降下量検出部と、前記動作装置の動作時の前記電圧降下量が許容値を超えた場合に、前記報知デバイスを通じて、電圧降下情報を報知する電圧降下管理部とを備える。
【0009】
この構成では、電力消費の大きな動作装置が運転者による操作によって動作した際のバッテリの電圧降下量が監視され、その電圧降下量が許容値を超えた場合には、電圧降下情報として報知デバイスを通じて、運転者に報知される。これにより、運転者は、動作装置をどのように操作すると、許容値を超えるバッテリの電圧降下が生じるのかを把握することができる。そのような電圧降下が生じた場合、対応する操作をできるだけ回避しながら作業走行を続けることができ、さらに適正な時期または適正な場所でバッテリ充電やバッテリ交換などの対策を講じることができる。なお、動作装置には、直接作業車の車体に連結機構を介して装着される装置や、バッテリから給電されるその他の装置などが含まれる。
【0010】
作業車は、水田や泥地などの電気系統にとって劣悪な環境条件下で走行することが少なくない。正確な測定を維持するために、電圧降下量検出部は水や泥などから防護される必要があるが、電圧降下量検出部のために特別な防護構造を採用することは、コスト的に問題がある。この問題を解決するためには、作業車の電子制御ユニットは水や泥などから防護されるように防護対策が講じられているので、この電子制御ユニットに電圧降下量検出部を組み込むことが好適である。また、多くの電子制御ユニットには精度の高い電圧を作り出す電源回路が組み込まれているので、この電源回路の電圧を電圧降下量検出部に利用することも好適である。このことから、好適な実施形態の1つでは、前記電圧降下量検出部は、前記バッテリから給電される電子制御ユニットに設けられており、前記バッテリの給電線に接続された電圧検出器の検出信号に基づいて、前記電圧降下量を検出する。
(【0011】以降は省略されています)

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