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公開番号2022142129
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-09-30
出願番号2021042153
出願日2021-03-16
発明の名称冷却装置
出願人豊田鉄工株式会社
代理人個人
主分類B60K 11/04 20060101AFI20220922BHJP(車両一般)
要約【課題】熱交換器を通過する空気の量を多くすることができる冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却装置6は、車両におけるコンデンサ3及びラジエータ4よりも車両前後方向前方側に配置された噴流型ブロワ10,11と、その噴流型ブロワ10,11に一次空気を供給する空気供給装置12と、を備える。噴流型ブロワ10,11は、スリット13,14を有しており、一次空気をスリット13,14から主流として噴出させ、噴流型ブロワ10,11の前に存在する外気をコアンダ効果によって一次空気の主流に誘引することにより、外気による二次空気の副流を生じさせる。そして、噴流型ブロワ10,11によって生じた一次空気の主流及び二次空気の副流がコンデンサ3及びラジエータ4を通過する。噴流型ブロワ10,11は、コンデンサ3の前面に沿って長く延びるように配置されている。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
車両における熱交換器よりも車両前後方向前方側に配置された噴流型ブロワと、その噴流型ブロワに一次空気を供給する空気供給装置と、を備え、
前記噴流型ブロワは、スリットを有しており、前記一次空気を前記スリットから主流として噴出させ、前記噴流型ブロワの前に存在する外気をコアンダ効果によって前記一次空気の主流に誘引することにより、前記外気による二次空気の副流を生じさせるものであり、
前記噴流型ブロワによって生じた前記一次空気の主流及び前記二次空気の副流が前記熱交換器を通過する冷却装置において、
前記噴流型ブロワは、前記熱交換器の前面に沿って長く延びるように配置されている冷却装置。
続きを表示(約 400 文字)【請求項2】
前記噴流型ブロワは、前記熱交換器の外縁に沿って延びている請求項1に記載の冷却装置。
【請求項3】
前記噴流型ブロワは、車両のフロントグリルと前記熱交換器とを繋ぐダクトと一体に形成されており、そのダクトと同様に前記熱交換器の外縁に沿って一周している請求項2に記載の冷却装置。
【請求項4】
前記噴流型ブロワは、前記熱交換器の前で同熱交換器の前面に沿って直線状に延びるバンパーリンフォースに沿うように配置されている請求項1に記載の冷却装置。
【請求項5】
前記熱交換器の後ろには、その熱交換器の前から後ろに向けて空気を吸引するファンが配置されており、
前記空気供給装置は、前記ファンによって前記熱交換器の後ろに流された空気の一部を前記一次空気として前記噴流型ブロワに流す通路部材を有している請求項1~4のいずれか一項に記載の冷却装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、冷却装置に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
車両には、原動機を冷却するための冷却回路、並びに、車室内の温度及び湿度等を調整するためのエアコンディショナが搭載されている。エアコンディショナはコンデンサを備えている。コンデンサは、エアコンディショナの冷媒を凝縮させる熱交換器である。冷却回路はラジエータを備えている。ラジエータは、冷却回路を循環する冷却水から熱を放出させる熱交換器である。
【0003】
車両には、コンデンサ及びラジエータといった熱交換器に対し外気を通過させる冷却装置も搭載されている。冷却装置は、熱交換器内の上記冷媒及び上記冷却水といった流体と上記外気との間で熱交換を行うことにより、上記流体を冷却する。特許文献1に示される冷却装置は、噴流型ブロワと空気供給装置とを備えている。噴流型ブロワは、車両における熱交換器よりも車両前後方向前方側に配置される。空気供給装置は、噴流型ブロワに一次空気を供給する。
【0004】
噴流型ブロワはスリットを有している。噴流型ブロワは、そのスリットから上記一次空気を主流として噴出させる。こうしたスリットからの一次空気の主流が生じると、噴流型ブロワの前に存在する外気がコアンダ効果によって上記一次空気の主流に誘引され、その外気による二次空気の副流が生じる。一次空気の主流及び二次空気の副流は、熱交換器を通過し、そのときに熱交換器内の流体から熱を奪う。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開平9-287451号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
噴流型ブロワでは、スリットを長い距離に亘って形成するほど、そのスリットから噴出する一次空気の主流を多くすることができ、ひいては二次空気の副流を多くすることができるようになる。このように一次空気の主流及び二次空気の副流を多くすることにより、熱交換器の流体を効果的に冷却することができる。
【0007】
しかし、特許文献1では、車両における熱交換器の前に、噴流側ブロワが点在するように配置されている。このため、スリットを長い距離に亘って形成することが困難であり、噴流型ブロワのスリットを長い距離に亘って形成することには限界がある。従って、熱交換器を通過する空気の量を多くすることができなかった。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記課題を解決する冷却装置は、車両における熱交換器よりも車両前後方向前方側に配置された噴流型ブロワと、その噴流型ブロワに一次空気を供給する空気供給装置と、を備える。噴流型ブロワは、スリットを有しており、一次空気をスリットから主流として噴出させ、噴流型ブロワの前に存在する外気をコアンダ効果によって一次空気の主流に誘引することにより、外気による二次空気の副流を生じさせる。そして、噴流型ブロワによって生じた一次空気の主流及び二次空気の副流が熱交換器を通過する。噴流型ブロワは、熱交換器の前面に沿って長く延びるように配置されている。
【図面の簡単な説明】
【0009】
車両の前部の構造を示す略図。
冷却装置を分解した状態を示す斜視図。
冷却装置を組み立てた状態を示す斜視図。
噴流型ブロワの構造を示す略図。
冷却装置を上方から見た状態を示す略図。
噴流型ブロワを図5の矢印A-A方向から見た状態を示す断面図。
バンパーリンフォース及び噴流型ブロワの他の例を示す断面図。
バンパーリンフォースの他の例を示す断面図。
バンパーリンフォースの他の例を示す断面図。
バンパーリンフォースの他の例を示す断面図。
バンパーリンフォースの他の例を示す断面図。
バンパーリンフォースの他の例を示す断面図。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、冷却装置の一実施形態について、図1~図6を参照して説明する。
図1は、車両の前部の構造を概略的に示している。図1から分かるように、車両の前部にはエンジン等の原動機1が搭載されている。また、車両の前端(図1の左端)には、外気を取り入れるためのフロントグリル2が取り付けられている。車両における原動機1の前(図1の左)かつフロントグリル2の後ろ(図1の右)には、コンデンサ3及びラジエータ4といった熱交換器が配置されている。コンデンサ3は、ラジエータ4の前で、同ラジエータ4に対し並列となるように位置している。
(【0011】以降は省略されています)

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