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公開番号2022141583
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-09-29
出願番号2022009818
出願日2022-01-26
発明の名称画像形成装置
出願人キヤノン株式会社
代理人特許業務法人近島国際特許事務所
主分類G03G 21/00 20060101AFI20220921BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約【課題】ダストを捕集する捕集層と、捕集層を補強する補強層とが積層されたフィルタを用いる場合に、フィルタによりダストを十分に除去できるようにした画像形成装置の提供。
【解決手段】フィルタ52は保持フレーム63により定着ベルト105の回転軸線方向に沿って、捕集層52bを内側に補強層52aを外側にして、筒状に保持されている。筒状にしたフィルタ52がダクトを兼ねることから、ファン53が動作すると、定着装置103で発生したダストを含む空気がフィルタ52の外周の全面から吸引され、フィルタ52の捕集層52bによりダストが除去される。捕集層52bを内側にしてフィルタ52を筒状にすることにより、補強層52aより剛性の低い捕集層52bは、厚みが平面状の時よりも大きくなる。捕集層52bの厚みが大きくなれば、捕集層52bを通過する空気に含まれるダストの除去率は向上する。
【選択図】図8
特許請求の範囲【請求項1】
離型剤を含有するトナーを用いて記録材にトナー像を形成する画像形成手段と、
第一回転体と、前記第一回転体に当接して、記録材を挟持搬送しつつ熱及び圧力を加えてトナー像を定着させる定着ニップ部を形成する第二回転体と、を有する定着手段と、
前記第一回転体を加熱する加熱手段と、
前記定着手段の近傍に設けられ、前記定着手段において熱による離型剤の気化に伴い生じる微粒子状のダストを除去する除去手段と、を備え、
前記除去手段は、
ダストを捕集する捕集層と、補強層とを有するシート状のフィルタと、
前記フィルタを前記第一回転体の回転軸線方向に沿って、前記捕集層を内側に前記補強層を外側にして筒状に保持する保持手段と、
前記保持手段により筒状に保持された前記フィルタの一方の開口端側に接続され、外側から前記フィルタを通過して前記フィルタ内を前記開口端側に向かうエアフローを発生させるファンと、を有する、
ことを特徴とする画像形成装置。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
前記画像形成手段は、トナー像を担持して回転する像担持体と、前記像担持体から記録材へトナー像を転写する転写部とを有し、
前記保持手段により筒状に保持された前記フィルタは、記録材の搬送方向において前記転写部と前記定着手段との間に配置されている、
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記保持手段により筒状に保持された前記フィルタは、前記定着ニップ部よりも前記第一回転体側に位置するように配置されている、
ことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
【請求項4】
前記保持手段は、前記ファンから前記回転軸線方向に延設され、前記フィルタの一端と他端とを固定して筒状に保持する、
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
【請求項5】
前記保持手段は、前記回転軸線方向に交差する方向且つ記録材の搬送方向に交差する方向において、前記定着ニップ部から遠い側に設けられている、
ことを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
【請求項6】
前記保持手段は、前記回転軸線方向において前記フィルタの前記ファンから遠い側の端部に、前記フィルタを筒状に維持するとともに、エアが侵入しないように前記端部を遮蔽する遮蔽部を有する、
ことを特徴とする請求項4又は5に記載の画像形成装置。
【請求項7】
前記除去手段は、前記保持手段により筒状に保持された前記フィルタの外周を囲むように設けられ、前記フィルタの外周を固定して前記フィルタを筒状に維持するケージを有する、
ことを特徴とする請求項4乃至6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
【請求項8】
前記保持手段は、予め筒状にされた前記フィルタを囲むように設けられ、前記フィルタの外周を固定して前記フィルタを筒状に保持する、
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
【請求項9】
前記保持手段は、第一保持手段であって、
前記除去手段は、前記第一保持手段により筒状に保持された前記フィルタの内側に設けられ、前記第一保持手段との間で前記フィルタを内側から挟んで保持する第二保持手段を有する、
ことを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
【請求項10】
前記保持手段は、予め筒状にされた前記フィルタ内に設けられ、前記フィルタを内側から固定して前記フィルタを筒状に保持する、
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、プリンタ、複写機、ファクシミリあるいは複合機など、電子写真技術を用いた画像形成装置に関する。
続きを表示(約 2,400 文字)【背景技術】
【0002】
画像形成装置は装置本体内に、トナー像が形成された記録材に対し熱と圧力を加えることにより、記録材にトナー像を定着させる定着装置を備えている。定着装置は、無端状の定着ベルトと、定着ベルトに当接して加圧する加圧ローラを有し、これら定着ベルトと加圧ローラとにより形成される定着ニップ部を、記録材が加熱及び加圧されながら挟持搬送されることにより、記録材にトナー像が定着される。そして、定着装置の近傍には、フィルタユニットが配置されている(特許文献1)。フィルタユニットは主に、トナーに離型剤として含まれているワックスが熱により気化することに起因して生じる、「数nm~数百nm」の微粒子状のダストを回収することを目的に設けられる。フィルタユニットは、吸気口と排気口とを有するダクトと、吸気口から排気口に向けダクト内を通過させる空気を吸引するファンと、吸気口に設けられて吸引される空気からダストを除去するフィルタとを有している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-125976号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、従来では、ダクトの吸気口に、フィルタが平面状あるいはダクトの内側に湾曲した湾曲状に設けられていた。しかしながら、ダストを捕集する捕集層と、捕集層を補強する補強層とが積層されたフィルタを用いる場合に、上述のように、フィルタが平面状あるいはダクトの内側に湾曲した湾曲状に設けられていると、ダストがフィルタにより除去され難かった。
【0005】
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、ダストを捕集する捕集層と、捕集層を補強する補強層とが積層されたフィルタを用いる場合に、フィルタによりダストを十分に除去できるようにした画像形成装置の提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一実施形態に係る画像形成装置は、離型剤を含有するトナーを用いて記録材にトナー像を形成する画像形成手段と、第一回転体と、前記第一回転体に当接して、記録材を挟持搬送しつつ熱及び圧力を加えてトナー像を定着させる定着ニップ部を形成する第二回転体と、を有する定着手段と、前記第一回転体を加熱する加熱手段と、前記定着手段の近傍に設けられ、前記定着手段において熱による離型剤の気化に伴い生じる微粒子状のダストを除去する除去手段と、を備え、前記除去手段は、ダストを捕集する捕集層と、補強層とを有するシート状のフィルタと、前記フィルタを前記第一回転体の回転軸線方向に沿って、前記捕集層を内側に前記補強層を外側にして筒状に保持する保持手段と、前記保持手段により筒状に保持された前記フィルタの一方の開口端側に接続され、外側から前記フィルタを通過して前記フィルタ内を前記開口端側に向かうエアフローを発生させるファンと、を有する、ことを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、ダストを捕集する捕集層と、捕集層を補強する補強層とが積層されたフィルタを用いる場合に、フィルタにダストを十分に除去させることが容易な構成で実現できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本実施形態の画像形成装置の構成を示す概略図。
(a)定着装置を示す断面図、(b)ベルトユニットを示す分解図。
(a)第一実施形態のフィルタユニットと定着装置とを示す斜視図、(b)フィルタユニットを示す斜視図、(c)フィルタを取り外した斜視図、(d)ダクト及びフィルタを示す断面図。
フィルタの形状を示す断面図であり、(a)ダクトに配設していない状態、(b)ダクトに配設した状態。
捕集層と補強層との接着面積を示す上面図。
フィルタ形状の他の例を示す断面図であり、(a)第一の変形例、(b)第二の変形例、(c)第三の変形例。
フィルタユニットを定着装置の幅方向端部に配置した場合を示す斜視図。
第二実施形態のフィルタユニットを示す、(a)斜視図、(b)分解図、(c)一部拡大図。
フィルタの保持について他の構成を示す断面図であり、(a)ケージのみの場合、(b)内側フレームのみの場合、(c)ケージ及び内側フレームの場合。
カバー部材を示す概念図。
【発明を実施するための形態】
【0009】
<第一実施形態>
[画像形成装置]
以下、本実施形態について説明する。まず、本実施形態の画像形成装置の構成について、図1を用いて説明する。図1に示す画像形成装置100は、中間転写ベルト8に沿ってイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの画像形成部PY、PM、PC、PKを複数備えた中間転写方式のフルカラープリンタである。
【0010】
画像形成装置100は、図示を省略したが、装置本体100Aに接続された原稿読取装置あるいは装置本体100Aに通信可能に接続されたパーソナルコンピュータ等の外部機器からの画像情報に応じて、記録材Pに画像を形成する。記録材Pとしては、普通紙、厚紙、ラフ紙、凹凸紙、コート紙等の用紙、プラスチックフィルム、布など、といった様々な種類のシート材が挙げられる。なお、本実施形態の場合、画像形成部PY~PK、一次転写ローラ5Y~5K、中間転写ベルト8、二次転写内ローラ76、二次転写外ローラ77などにより、記録材Pにトナー像を形成する画像形成手段としての画像形成ユニット200が構成されている。
(【0011】以降は省略されています)

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