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公開番号2022140241
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-09-26
出願番号2021148789
出願日2021-09-13
発明の名称加熱装置、定着装置、画像形成装置
出願人株式会社リコー
代理人個人
主分類G03G 15/20 20060101AFI20220915BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約【課題】回転部材の、複数の抵抗発熱体の配列方向における温度ムラを抑制することを課題とする。
【解決手段】定着ベルト20と、基材30および複数の抵抗発熱体31を有する面状のヒータ22と、ヒータ22を保持するヒータホルダ23と、基材30よりも熱伝導率の高い第1高熱伝導部材28と、を備えた定着装置9であって、抵抗発熱体31は、基材30上に複数分割されて配列され、第1高熱伝導部材28は、ヒータホルダ23とヒータ22との間であって、複数の抵抗発熱体31の配列方向Xにおいて、抵抗発熱体31同士の分割領域Bに対応する位置に設けられることを特徴とする。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
回転部材と、
基材および複数の抵抗発熱体を有する面状の加熱部材と、
前記加熱部材を保持する保持部材と、
前記基材よりも熱伝導率の高い第1高熱伝導部材と、を備えた加熱装置であって、
前記複数の抵抗発熱体は、前記基材上に間隔を置いて配列され、
前記第1高熱伝導部材は、前記保持部材と前記加熱部材との間であって、前記抵抗発熱体同士の前記間隔と、前記複数の抵抗発熱体の配列方向に少なくともその一部が重なる位置に設けられることを特徴とする加熱装置。
続きを表示(約 880 文字)【請求項2】
前記第1高熱伝導部材は、前記間隔を間に挟む両側の抵抗発熱体にまたがって配置される請求項1記載の加熱装置。
【請求項3】
前記第1高熱伝導部材は、前記抵抗発熱体同士の前記間隔の前記複数の抵抗発熱体の配列方向の全域にわたって設けられる請求項1または2記載の加熱装置。
【請求項4】
前記保持部材と前記第1高熱伝導部材との間に、前記基材よりも熱伝導率の高い第2高熱伝導部材をさらに備えた請求項1から3いずれか1項に記載の加熱装置であって、
前記第2高熱伝導部材は、前記抵抗発熱体同士の前記間隔および前記第1高熱伝導部材と前記複数の抵抗発熱体の配列方向に少なくともその一部が重なる位置に設けられ、
前記第2高熱伝導部材は、前記複数の抵抗発熱体の配列方向の熱伝導率がその厚み方向の熱伝導率よりも大きい加熱装置。
【請求項5】
前記第2高熱伝導部材がグラファイトシートである請求項4記載の加熱装置。
【請求項6】
前記複数の抵抗発熱体の配列方向に交差する方向であって、前記基材の前記抵抗発熱体を設けた面に沿う方向を配列交差方向とすると、
前記配列交差方向の前記抵抗発熱体に少なくともその一部が重なる位置で、前記保持部材と前記第1高熱伝導部材との間に、断熱層を有する請求項1から5いずれか1項に記載の加熱装置。
【請求項7】
前記複数の抵抗発熱体の配列方向において、前記第1高熱伝導部材は、前記抵抗発熱体が設けられる範囲全域にわたって設けられる請求項1から6いずれか1項に記載の加熱装置。
【請求項8】
前記第1高熱伝導部材は金属材で構成される請求項1から7いずれか1項に記載の加熱装置。
【請求項9】
前記第1高熱伝導部材はアルミニウムである請求項8記載の加熱装置。
【請求項10】
前記基材はステンレスである請求項1から9いずれか1項に記載の加熱装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、加熱装置、定着装置および画像形成装置に関する。
続きを表示(約 2,200 文字)【背景技術】
【0002】
定着装置には、回転部材としての定着ベルトを加熱する加熱部材として、基材上に抵抗発熱体を設けた面状のヒータが設けられる。このような定着装置では、定着ベルトの温度をその長手方向(複数の抵抗発熱体の配列方向)に均一化し、記録媒体上のトナーを均一に加熱させることが重要である。
【0003】
例えば特許文献1(特開2019-164328号公報)では、基材上に、複数分割された抵抗発熱体が設けられる。抵抗発熱体はPTC特性を有する。この定着装置では、小サイズの記録媒体が通紙されて非通紙領域に対応する抵抗発熱体の温度が上昇してくると、PTC特性により抵抗発熱体の抵抗が上昇し、この抵抗発熱体による発熱量が抑制される。従って、非通紙領域におけるヒータの発熱量が抑制されて定着ベルトの非通紙領域における過昇温が防止される。
【0004】
しかしこのように抵抗発熱体を複数に分割した構成では、抵抗発熱体同士の間隔である分割領域において、加熱部材による発熱量がその他の部分よりも小さくなる。これにより、この部分で回転部材の温度も小さくなり、定着ベルトの温度が不均一になってしまう。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
回転部材の、複数の抵抗発熱体の配列方向における温度ムラを抑制することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記の課題を解決するため、本発明は、回転部材と、基材および複数の抵抗発熱体を有する面状の加熱部材と、前記加熱部材を保持する保持部材と、前記基材よりも熱伝導率の高い第1高熱伝導部材と、を備えた加熱装置であって、前記複数の抵抗発熱体は、前記基材上に間隔を置いて配列され、前記第1高熱伝導部材は、前記保持部材と前記加熱部材との間であって、前記抵抗発熱体同士の前記間隔と、前記複数の抵抗発熱体の配列方向に少なくともその一部が重なる位置に設けられることを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明の加熱装置によれば、回転部材の、複数の抵抗発熱体の配列方向における温度ムラを抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
画像形成装置の概略構成図である。
本発明の一実施形態に係る定着装置の概略構成を示す側面断面図である。
ヒータの平面図である。
ヒータへの電力供給を示す図である。
図3と抵抗発熱体の形状が異なるヒータの平面図である。
図3、図5と抵抗発熱体の形状が異なるヒータの平面図である。
定着ベルトの配列方向の温度分布を示す図で、(a)図がヒータの平面図、(b)図が定着ベルトの温度分布を示す図である。
図5のヒータの分割領域を示す図である。
図8と異なる形状の分割領域を示す図である。
図6のヒータの分割領域を示す図である。
ヒータ、第1高熱伝導部材、ヒータホルダの斜視図である。
第1高熱伝導部材の配置を示すヒータの平面図である。
図2とは異なる実施形態の定着装置の概略構成を示す側面断面図である。
ヒータ、第1高熱伝導部材、第2高熱伝導部材、ヒータホルダの斜視図である。
第1高熱伝導部材および第2高熱伝導部材の配置を示すヒータの平面図である。
図15と第2高熱伝導部材の配置が異なるヒータを示す平面図である。
図2、図13とは異なる実施形態の定着装置の概略構成を示す側面断面図である。
上記と異なる定着装置の概略構成を示す側面断面図である。
上記と異なる定着装置の概略構成を示す側面断面図である。
上記と異なる定着装置の概略構成を示す側面断面図である。
図1と異なる画像形成装置の概略構成図である。
本発明の一実施形態に係る定着装置の概略構成を示す側面断面図である。
図22の定着装置におけるヒータの平面図である。
ヒータおよびヒータホルダの斜視図である。
ヒータに対するコネクタの取付状態を示す斜視図である。
サーミスタとサーモスタットの配置を示す図である。
フランジの溝部を示す図である。
第1高熱伝導部材の配置の異なる例を示すヒータの平面図である。
第1高熱伝導部材の配置のさらに異なる例を示すヒータの平面図である。
第1高熱伝導部材および第2高熱伝導部材の異なる配置の例を示すヒータの平面図である。
グラフェンの原子結晶構造を示す図である。
グラファイトの原子結晶構造を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、添付の図面に基づき、本発明について説明する。なお、本発明を説明するための各図面において、同一の機能もしくは形状を有する部材や構成部品等の構成要素については、判別が可能な限り同一符号を付すことにより一度説明した後ではその説明を省略する。
【0010】
図1は、本発明の実施の一形態に係る画像形成装置の概略構成図である。
(【0011】以降は省略されています)

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