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公開番号2022140132
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-09-26
出願番号2021040797
出願日2021-03-12
発明の名称画像形成装置
出願人ブラザー工業株式会社
代理人個人
主分類G03G 15/02 20060101AFI20220915BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約【課題】グリッド電圧を降圧させることにより現像電圧を生成する構成において、グリッド電圧と現像電圧とをそれぞれの最適値になるように制御できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】
画像形成装置1は、感光ドラム4Kと、スコロトロン型帯電器5Kと、現像ローラ72Kと、ワイヤ電圧印加回路10Aと、現像電圧印加回路11Kと、抵抗R4Kと、第1制御回路131と、第2制御回路132とを備える。ワイヤ電圧印加回路10Aは、スコロトロン型帯電器5Kのワイヤ51Kにワイヤ電圧Vw(K)を印加する。現像電圧印加回路11Kは、グリッド電圧Vg(K)を降圧した現像電圧Vb(K)を、現像ローラ72Kに印加する。抵抗R4Kは、グリッド52Kに対して現像電圧印加回路11Kと並列に接続される。第1制御回路131は、抵抗R4Kに流れる電流に基づいて、グリッド電流Ig(K)が目標値になるようにワイヤ電圧印加回路10Aを制御する。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
感光ドラムと、
ワイヤとグリッドとを有し、前記感光ドラムを帯電させるスコロトロン型帯電器と、
前記感光ドラムにトナーを供給する現像ローラと、
前記ワイヤにワイヤ電圧を印加するワイヤ電圧印加回路と、
前記グリッドの電圧であるグリッド電圧を降圧した現像電圧を、前記現像ローラに印加する現像電圧印加回路と、
前記グリッドに対して前記現像電圧印加回路と並列に接続される固定抵抗器と、
前記固定抵抗器に流れる電流に基づいて、前記グリッドに流れる電流であるグリッド電流が目標値になるように前記ワイヤ電圧印加回路を制御することにより、前記ワイヤ電圧を制御する第1制御回路と、
前記現像電圧印加回路を制御することにより前記現像電圧を制御する第2制御回路と、
を備える、画像形成装置。
続きを表示(約 900 文字)【請求項2】
前記第1制御回路は、前記グリッド電圧と前記グリッド電流とが、下記式(1)の関係になるように、前記ワイヤ電圧を制御する、請求項1に記載の画像形成装置。
式(1):グリッド電圧=-p×グリッド電流+q
(式(1)中、pおよびqは、前記感光ドラムの回転速度、帯電前の前記感光ドラムの表面電位、帯電後の感光ドラムの表面電位の目標値、および、前記感光ドラムの膜厚に依存する定数である。)
【請求項3】
前記第1制御回路は、
前記現像電圧の目標値から、下記式(2)に基づいて、前記グリッド電流の目標値を設定し、下記式(3)に基づいて、前記グリッド電圧の目標値を設定する、請求項2に記載の画像形成装置。
式(2):グリッド電流の目標値=(q-B×現像電圧の目標値)/(p+A)
式(3):グリッド電圧の目標値=A×グリッド電流の目標値+B×現像電圧の目標値
(式(2)または式(3)中、Aは、前記固定抵抗器の抵抗値に依存する定数である。Bは、前記現像電圧印加回路に依存する定数である。)
【請求項4】
前記画像形成装置は、
単色画像を印刷する単色印刷モードで使用されず、多色画像を印刷する多色印刷モードで使用される第2感光ドラムを、さらに備え、
前記感光ドラムは、前記単色印刷モードおよび前記多色印刷モードの両方で使用される、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の画像形成装置。
【請求項5】
前記画像形成装置は、
前記単色印刷モードで使用されず、前記多色印刷モードで使用される第3感光ドラムと、
第2ワイヤと第2グリッドとを有し、前記第2感光ドラムを帯電させる第2スコロトロン型帯電器と、
第3ワイヤと第3グリッドとを有し、前記第3感光ドラムを帯電させる第3スコロトロン型帯電器と、
前記第2ワイヤおよび前記第3ワイヤに共通の第2ワイヤ電圧を印加する第2ワイヤ電圧印加回路と、
を、さらに備える、請求項4に記載の画像形成装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、画像形成装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
従来、スコロトロン型帯電器を備える画像形成装置において、グリッドに生じるグリッド電圧を降圧させることにより、現像ローラに印加される現像電圧を生成することが知られている(下記特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2012-0058331号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記した特許文献1に記載される画像形成装置では、ツェナーダイオードによって、グリッド電圧が一定に保たれる。そのため、トナーの劣化度合いなどに応じて現像電圧の目標値を変更する場合、グリッド電圧と現像電圧とをそれぞれの最適値を得ることが困難である。
【0005】
そこで、本開示の目的は、グリッド電圧を降圧させることにより現像電圧を生成する構成において、グリッド電圧と現像電圧とをそれぞれの最適値になるように制御できる画像形成装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
(1)本開示の画像形成装置は、感光ドラムと、スコロトロン型帯電器と、現像ローラと、ワイヤ電圧印加回路と、現像電圧印加回路と、固定抵抗器と、第1制御回路と、第2制御回路とを備える。スコロトロン型帯電器は、ワイヤとグリッドとを有する。スコロトロン型帯電器は、感光ドラムを帯電させる。現像ローラは、感光ドラムにトナーを供給する。ワイヤ電圧印加回路は、ワイヤにワイヤ電圧を印加する。現像電圧印加回路は、グリッド電圧を降圧した現像電圧を、現像ローラに印加する。グリッド電圧は、グリッドの電圧である。固定抵抗器は、グリッドに対して現像電圧印加回路と並列に接続される。第1制御回路は、固定抵抗器に流れる電流に基づいて、グリッドに流れる電流であるグリッド電流が目標値になるようにワイヤ電圧印加回路を制御することにより、ワイヤ電圧を制御する。第2制御回路は、現像電圧印加回路を制御することにより現像電圧を制御する。
【0007】
このような構成によれば、第2制御回路は、現像電圧が目標値になるように、現像電圧印加回路に流す電流を制御する。そして、第1制御回路は現像電圧印加回路に流れる電流と、現像電圧印加回路と並列に接続される固定抵抗器に流れる電流の和が、グリッド電流の目標値になるようにワイヤ電圧印加回路を制御する。
【0008】
これにより、グリッド電圧を降圧させることにより現像電圧を生成する構成において、グリッド電圧と現像電圧とをそれぞれの最適値になるように制御できる。
【0009】
(2)第1制御回路は、グリッド電圧とグリッド電流とが、下記式(1)の関係になるように、ワイヤ電圧を制御してもよい。
【0010】
式(1):グリッド電圧=-p×グリッド電流+q
(式(1)中、pおよびqは、感光ドラムの回転速度、帯電前の感光ドラムの表面電位、帯電後の感光ドラムの表面電位の目標値、および、感光ドラムの膜厚に依存する定数である。)
このような構成によれば、感光ドラムの回転速度、帯電前の感光ドラムの表面電位、および、感光ドラムの膜厚に依存する定数により、ワイヤ電圧を制御し、所望のグリッド電圧および所望のグリッド電流を得ることができる。
(【0011】以降は省略されています)

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