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公開番号2022139607
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-09-26
出願番号2021040075
出願日2021-03-12
発明の名称蓄電装置
出願人株式会社GSユアサ
代理人個人
主分類H01M 50/262 20210101AFI20220915BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】蓄電素子の損傷を抑制できる蓄電装置を提供する。
【解決手段】蓄電素子300と、第一方向において蓄電素子300と並んで配置されるエンドプレート400と、蓄電素子300及びエンドプレート400が収容される外装体11と、を備える蓄電装置10であって、外装体11は、蓄電素子300とでエンドプレート400を挟む位置に第一壁部110を有し、第一壁部110は、第一方向と交差する第二方向の一方側の方が他方側よりも、第一方向における蓄電素子300との距離が大きく、エンドプレート400は、第二方向の一方側に、第二方向の他方側の第一部410よりも第一方向における幅が大きい第二部420を有し、第二部420は、一体的に形成された部位であり、かつ、エンドプレート400の第二方向の一方側の部位が第一方向に複数重なった形状、または、エンドプレート400の第二方向の一方側の部位が第一方向に曲がった形状を有する。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
蓄電素子と、第一方向において前記蓄電素子と並んで配置されるエンドプレートと、前記蓄電素子及び前記エンドプレートが収容される外装体と、を備える蓄電装置であって、
前記外装体は、前記蓄電素子とで前記エンドプレートを挟む位置に壁部を有し、
前記壁部は、前記第一方向と交差する第二方向の一方側の方が他方側よりも、前記第一方向における前記蓄電素子との距離が大きく、
前記エンドプレートは、前記第二方向の一方側に、前記第二方向の他方側の第一部よりも前記第一方向における幅が大きい第二部を有し、
前記第二部は、一体的に形成された部位であり、かつ、前記エンドプレートの前記第二方向の一方側の部位が前記第一方向に複数重なった形状、または、前記エンドプレートの前記第二方向の一方側の部位が前記第一方向に曲がった形状を有する
蓄電装置。
続きを表示(約 340 文字)【請求項2】
前記蓄電素子は、容器を有し、
前記容器の前記第二方向の一方側には、接合部が形成されている
請求項1に記載の蓄電装置。
【請求項3】
前記第二部は、前記第二方向において、前記接合部と前記容器の中心位置との間、かつ、前記接合部との距離の方が前記容器の中心位置との距離よりも小さい位置に配置される
請求項2に記載の蓄電装置。
【請求項4】
前記第二部は、前記蓄電素子に向けて突出して配置される
請求項1~3のいずれか1項に記載の蓄電装置。
【請求項5】
前記第一部は、前記蓄電素子の前記第二方向における中央部に向けて突出して配置される
請求項1~4のいずれか1項に記載の蓄電装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、蓄電素子とエンドプレートと外装体とを備える蓄電装置に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
従来、蓄電素子とエンドプレートとを備え、蓄電素子及びエンドプレートが外装体に収容された蓄電装置が広く知られている。例えば、特許文献1には、複数の蓄電素子の両側に一対のエンドプレートが配置され、これらが外装体に収容された蓄電装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-79599号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記従来のような構成の蓄電装置において、蓄電素子と外装体との間に隙間が生じると、蓄電素子が損傷してしまうおそれがある。例えば、外装体を加工する際に外装体が蓄電素子との間に隙間が生じる構成(外装体が樹脂成形品の場合の抜き勾配等)になったり、蓄電装置外部の部材との構造的な関係で意図的に外装体を蓄電素子と間に隙間が生じる構成(底側が狭くなる設計等)にしたりする場合がある。この場合、蓄電素子と外装体との間にエンドプレートを配置すると、蓄電素子または外装体とエンドプレートとの間、つまり、蓄電素子と外装体との間に隙間が生じる部分が発生してしまう。当該隙間が生じると、蓄電素子の外装体内での固定が不十分になったり、エンドプレートが蓄電素子の膨れを十分に抑制できず蓄電素子が変形しやすくなったりして、蓄電素子が損傷してしまうおそれがある。
【0005】
本発明は、本願発明者が上記課題に新たに着目することによってなされたものであり、蓄電素子の損傷を抑制できる蓄電装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するために、本発明の一態様に係る蓄電装置は、蓄電素子と、第一方向において前記蓄電素子と並んで配置されるエンドプレートと、前記蓄電素子及び前記エンドプレートが収容される外装体と、を備える蓄電装置であって、前記外装体は、前記蓄電素子とで前記エンドプレートを挟む位置に壁部を有し、前記壁部は、前記第一方向と交差する第二方向の一方側の方が他方側よりも、前記第一方向における前記蓄電素子との距離が大きく、前記エンドプレートは、前記第二方向の一方側に、前記第二方向の他方側の第一部よりも前記第一方向における幅が大きい第二部を有し、前記第二部は、一体的に形成された部位であり、かつ、前記エンドプレートの前記第二方向の一方側の部位が前記第一方向に複数重なった形状、または、前記エンドプレートの前記第二方向の一方側の部位が前記第一方向に曲がった形状を有する。
【0007】
これによれば、蓄電装置において、外装体の壁部は、第二方向の一方側の方が他方側よりも第一方向における蓄電素子との距離が大きく、エンドプレートは、第二方向の一方側に他方側の第一部よりも第一方向の幅が大きい第二部を有している。このように、エンドプレートにおいて、蓄電素子と外装体の壁部との間隔が大きい側に幅が大きい第二部を形成することで、蓄電素子及び外装体の壁部とエンドプレートとの間の第一方向における隙間を減少でき、当該隙間が生じるのを抑制できる。これにより、蓄電素子と外装体の壁部との間に隙間が生じるのを抑制できるため、蓄電素子の膨れを抑制でき、蓄電素子の損傷を抑制できる。特に、第二部は、一体的に形成された部位であり、かつ、エンドプレートの第二方向の一方側の部位が複数重なった形状または曲がった形状を有している。このように、第二部を、一体的に形成し、かつ、複数重なったまたは曲がった形状という簡易な構成とすることで、エンドプレートに第二部を容易に形成できる。これらにより、蓄電装置において、容易に、蓄電素子の損傷を抑制できる。
【0008】
前記蓄電素子は、容器を有し、前記容器の前記第二方向の一方側には、接合部が形成されていることにしてもよい。
【0009】
これによれば、蓄電素子の容器の第二方向の一方側に接合部が形成されていることで、エンドプレートの第二部で、蓄電素子の容器の接合部付近を直接的または間接的に押圧できる。蓄電素子においては、容器が膨れると接合部が損傷するおそれがあるが、第二部で接合部付近を押圧することで接合部を補強できるため、容器が膨れた際に接合部が損傷するのを抑制できる。これにより、蓄電素子の損傷を抑制できる。
【0010】
前記第二部は、前記第二方向において、前記接合部と前記容器の中心位置との間、かつ、前記接合部との距離の方が前記容器の中心位置との距離よりも小さい位置に配置されることにしてもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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