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公開番号2022138136
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-09-22
出願番号2022033067
出願日2022-03-04
発明の名称溶融性フッ素樹脂プライマー
出願人ダイキン工業株式会社
代理人特許業務法人タス・マイスター
主分類C09D 127/18 20060101AFI20220914BHJP(染料;ペイント;つや出し剤;天然樹脂;接着剤;他に分類されない組成物;他に分類されない材料の応用)
要約【課題】 水を分散媒とする水系プライマーにおける分散安定性を向上させた、溶融性フッ素樹脂プライマーを提供する。
【解決手段】 テトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレン共重合体(FEP)粒子、耐熱樹脂、非イオン性界面活性剤及び水を含む溶融性フッ素樹脂プライマーであり、前記FEPの平均粒子径が10~60μm、前記耐熱性樹脂は、ポリアミドイミド樹脂、ポリエーテルサルフォン及びポリイミド樹脂からなる群より選ばれる少なくとも1種であり、前記FEP粒子と前記耐熱性樹脂との固形分質量比は50:50~95:5であり、非イオン性界面活性剤は、ポリオキシエチレンアルキルエーテル系界面活性剤であり、水を質量基準で10~60%含むことを特徴とする溶融性フッ素樹脂プライマー。
【選択図】なし

特許請求の範囲【請求項1】
テトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレン共重合体(FEP)粒子、耐熱樹脂、非イオン性界面活性剤及び水を含む溶融性フッ素樹脂プライマーであり、
前記FEPの平均粒子径が10~60μm、前記耐熱性樹脂は、ポリアミドイミド樹脂、ポリエーテルサルフォン及びポリイミド樹脂からなる群より選ばれる少なくとも1種であり、
前記FEP粒子と前記耐熱性樹脂との固形分質量比は50:50~95:5であり、
非イオン性界面活性剤は、ポリオキシエチレンアルキルエーテル系界面活性剤であり、
水を質量基準で10~60%含む
ことを特徴とする溶融性フッ素樹脂プライマー。
続きを表示(約 490 文字)【請求項2】
更に、アセチレンジオール系界面活性剤、アルコール、ケトン、エステル及び芳香族炭化水素からなる群より選ばれる少なくとも1種の分散媒を含む請求項1記載の溶融性フッ素樹脂プライマー。
【請求項3】
FEP粒子のメルトフローレートが0.1~50g/10分である、請求項1または2に記載の溶融性フッ素樹脂プライマー。
【請求項4】
更に、FEP粒子の固形分に対して質量基準で0.001~5%の熱安定剤を含有する請求項1~3のいずれかに記載の溶融性フッ素樹脂プライマー。
【請求項5】
請求項1~4のいずれかに記載の溶融性フッ素樹脂プライマーから形成されるプライマー皮膜。
【請求項6】
請求項5に記載のプライマー皮膜の上に、溶融性パーフルオロポリマーを含む皮膜が設けられた積層体。
【請求項7】
金属基材上に請求項6に記載の積層体が設けられた塗装物品。
【請求項8】
金属基材が配管、パイプ又はダクトであり、その内面に請求項6に記載の積層体が設けられた塗装物品。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、溶融性フッ素樹脂プライマーに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
一般に、フッ素樹脂がもつ優れた耐熱性、耐薬品性、難燃性等を利用し、化学工場や半導体工場における耐食ライニング用コーティング材料として、フッ素樹脂、中でもパーフルオロポリマーが広く用いられている。しかし、パーフルオロポリマーは、金属との密着性に劣るため、多くの場合、パーフルオロポリマーからなるトップコート層の下塗り層として金属基材への密着性に優れたプライマー層を金属基材の表面に設けている。
【0003】
従来、各種金属基材と、テトラフルオロエチレン/パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体(PFA)粒子やテトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレン共重合体(FEP)粒子等の溶融性パーフルオロポリマーを主成分とする膜厚50μm以上のトップコート層とを接着させる、プライマーは種々知られている。例えば、有機溶剤を分散媒とするプライマーや、アミド系樹脂をバインダー樹脂の主成分として含む粉体状プライマーなどがある。
【0004】
特許文献1には、ポリエーテルスルホン、ポリアミドイミドおよび/またはポリイミド、フッ素樹脂、並びに金属粉末を、有機溶媒中に溶解または分散させてなるフッ素樹脂被覆用プライマー組成物が開示されている。
【0005】
特許文献2には、ポリアリールケトン系樹脂、チタン有機化合物、フッ素樹脂を含有し、チタン有機化合物に含まれるチタンの含有量が特定量であることを特徴とするプライマー組成物が開示されている。
【0006】
特許文献3には、エチレン/テトラフルオロエチレン共重合体(ETFE)粒子と、ポリアミドイミド樹脂,ポリエーテルサルフォン樹脂及びポリイミド樹脂からなる群より選択される少なくとも1種の耐熱性樹脂と、ポリオキシエチレンアルキルエーテル系界面活性剤とからなるETFE塗料用プライマーが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
特開平6-264000号公報
特開2010-83924号公報
特許第6753546号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
本開示は、金属基材等の被塗装物と溶融性パーフルオロポリマーからなるトップコート層との間で高い接着強度を得ることができる溶融性フッ素樹脂プライマーを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本開示は、テトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレン共重合体(FEP)粒子、耐熱性樹脂、非イオン性界面活性剤及び水を含む溶融性フッ素樹脂プライマーであり、前記FEPの平均粒子径が10~60μm、前記耐熱性樹脂は、ポリアミドイミド樹脂、ポリエーテルサルフォン及びポリイミド樹脂からなる群より選ばれる少なくとも1種であり、前記FEP粒子と前記耐熱性樹脂との固形分質量比は50:50~95:5であり、非イオン性界面活性剤は、ポリオキシエチレンアルキルエーテル系界面活性剤であり、水を質量基準で10~60%含むことを特徴とする溶融性フッ素樹脂プライマーである。
【0010】
更に、アセチレンジオール系界面活性剤、アルコール、ケトン、エステル及び芳香族炭化水素からなる群より選ばれる少なくとも1種の分散媒を含むことが好ましい。
(【0011】以降は省略されています)

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