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公開番号2022131567
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-09-07
出願番号2021030573
出願日2021-02-26
発明の名称通信システム
出願人株式会社光電製作所
代理人個人
主分類H04B 7/12 20060101AFI20220831BHJP(電気通信技術)
要約【課題】周波数を切りかえる場合における受信品質の悪化を抑制する技術を提供する。
【解決手段】送信装置100は、第1周波数を使用して信号を送信する。受信装置200は、信号の受信電力が第1しきい値以上であり、かつ信号の誤り率が第2しきい値以上である場合、品質悪化を送信装置100に通知する。送信装置100は、第1周波数と第2周波数とを使用した周波数ダイバーシチにより信号を送信する。受信装置200は、第2周波数の信号の誤り率が第1周波数の信号の誤り率よりも低くなると、周波数の切替を送信装置100に指示する。送信装置100は、第2周波数を使用して信号を送信する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
互いに異なった第1周波数と第2周波数を使用可能な通信システムであって、
第1周波数を使用し、かつ第2周波数を使用せずに信号を送信する送信装置と、
前記送信装置から第1周波数を使用して送信された信号を受信する受信装置とを備え、
前記受信装置は、信号の受信電力が第1しきい値以上であり、かつ信号の誤り率が第2しきい値以上である場合、品質悪化を前記送信装置に通知し、
前記送信装置は、前記受信装置からの品質悪化の通知を受けつけた場合、第1周波数と第2周波数とを使用した周波数ダイバーシチにより信号を送信し、
前記受信装置は、前記送信装置から周波数ダイバーシチにより送信された信号を受信し、第2周波数の信号の誤り率が第1周波数の信号の誤り率よりも低くなると、周波数の切替を前記送信装置に指示し、
前記送信装置は、前記受信装置からの周波数の切替の指示を受けつけた場合、第2周波数を使用し、かつ第1周波数を使用せずに信号を送信し、
前記受信装置は、前記送信装置から第2周波数を使用して送信された信号を受信する通信システム。
続きを表示(約 420 文字)【請求項2】
前記送信装置は、第1周波数を使用し、かつ第2周波数を使用せずに信号を送信する場合、送信電力として第1値を設定し、
前記送信装置は、第1周波数と第2周波数とを使用した周波数ダイバーシチにより信号を送信する場合、第1周波数に対する送信電力として第2値を設定し、第2周波数に対する送信電力として第2値を設定し
前記送信装置は、第2周波数を使用し、かつ第1周波数を使用せずに信号を送信する場合、送信電力として第1値を設定し、
第2値は、第1値の半分である請求項1に記載の通信システム。
【請求項3】
前記受信装置は、前記送信装置から第1周波数を使用して送信された信号を受信する場合に、第1周波数以外の周波数における妨害波の電力を監視し、妨害波の電力が小さい方の周波数を第2周波数として特定するとともに、品質悪化を通知する際に第2周波数も通知する請求項1または2に記載の通信システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、通信技術に関し、送信装置から受信装置に信号を送信する通信システムに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
無線通信における通信品質を向上するために周波数ダイバーシチが使用される。例えば、VoIP(Voice over Internet Protocol)での音声信号がOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)の複数のサブキャリアに重複して割り当てられる(例えば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特表2017-506441号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
音声信号の情報量は一般的に少ない。そのため、1チャネル内のOFDMの複数のサブキャリアに対して音声信号を重複して割り当てることが可能である。しかしながら、音声信号よりも情報量の多い映像信号を伝送する場合、1チャネル内のOFDMの複数のサブキャリアに対して映像信号を重複して割り当て続けると、周波数利用効率が低下する。周波数利用効率の低下を抑制するために、送信側が互いに異なった2つの周波数を切りかえる方が好ましい。この場合、受信側が安定状態になるまで受信品質が悪化する。
【0005】
本発明はこうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、周波数を切りかえる場合における受信品質の悪化を抑制する技術を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、本発明のある態様の通信システムは、互いに異なった第1周波数と第2周波数を使用可能な通信システムであって、第1周波数を使用し、かつ第2周波数を使用せずに信号を送信する送信装置と、送信装置から第1周波数を使用して送信された信号を受信する受信装置とを備える。受信装置は、信号の受信電力が第1しきい値以上であり、かつ信号の誤り率が第2しきい値以上である場合、品質悪化を送信装置に通知し、送信装置は、受信装置からの品質悪化の通知を受けつけた場合、第1周波数と第2周波数とを使用した周波数ダイバーシチにより信号を送信し、受信装置は、送信装置から周波数ダイバーシチにより送信された信号を受信し、第2周波数の信号の誤り率が第1周波数の信号の誤り率よりも低くなると、周波数の切替を送信装置に指示し、送信装置は、受信装置からの周波数の切替の指示を受けつけた場合、第2周波数を使用し、かつ第1周波数を使用せずに信号を送信し、受信装置は、送信装置から第2周波数を使用して送信された信号を受信する。
【0007】
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法、装置、システム、記録媒体、コンピュータプログラムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、周波数を切りかえる場合における受信品質の悪化を抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
実施例に係る通信システムの構成を示す図である。
図1の送信装置における動作概要を示す図である。
図1の通信システムによる通信手順を示すシーケンス図である。
図1の受信装置による受信手順を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本実施例を具体的に説明する前に、まず概要を述べる。本実施例は、ドローン等の移動体に搭載された撮像装置において撮像した映像を無線通信により地上局に送信する通信システムに関する。ここでは、移動体に送信装置が搭載され、地上局に受信装置が搭載されている場合を想定する。高精細映像のリアルタイム無線伝送により、移動体からの映像を見ながらの遠隔作業や状況判断の正確性、作業効率が向上する。移動体からの映像無線伝送用周波数として169MHz、2.4GHz、5.7GHz帯が規定されているが、それらの隣接周波数は、ISM(industry Science and Medical)、DSRC(Dedicated Short Range Communications)、無線LAN(Local Area Network)、レーダー、アマチュア無線の二次利用に使用される。
(【0011】以降は省略されています)

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