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公開番号2022131189
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-09-07
出願番号2021030003
出願日2021-02-26
発明の名称ケーブル
出願人日立金属株式会社
代理人
主分類H01B 7/04 20060101AFI20220831BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】繰り返し屈曲されても、シールド層を構成する複数本の金属素線に断線が発生しにくいケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブル1は、1本以上の電線2を含むケーブルコア3と、ケーブルコア3の周囲を被覆するように設けられ、繊維からなる複数本の糸状体が螺旋状に巻き付けられてなるクッション層5と、クッション層5の周囲を被覆するように設けられ、複数本の金属素線で構成されたシールド層6と、シールド層6の周囲を被覆するシース7と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
1本以上の電線を含むケーブルコアと、
前記ケーブルコアの周囲を被覆するように設けられ、繊維からなる複数本の糸状体が螺旋状に巻き付けられてなるクッション層と、
前記クッション層の周囲を被覆するように設けられ、複数本の金属素線で構成されたシールド層と、
前記シールド層の周囲を被覆するシースと、を備える、
ケーブル。
続きを表示(約 500 文字)【請求項2】
前記クッション層は、前記複数本の線状体の巻きピッチが前記ケーブルコアの撚りピッチよりも小さい、
請求項1に記載のケーブル。
【請求項3】
前記クッション層は、2層以上からなり、各層における前記複数本の糸状体の巻き付け方向が交互に逆方向である、
請求項1または2に記載のケーブル。
【請求項4】
前記クッション層は、ケーブル長手方向に対する前記糸状体のなす角度が、ケーブル長手方向に対する前記金属素線とのなす角度よりも小さい、
請求項1乃至3の何れか1項に記載のケーブル。
【請求項5】
前記クッション層は、密度が90%以上である、
請求項1乃至4の何れか1項に記載のケーブル。
【請求項6】
前記クッション層は、前記糸状体の引張強さが2.5N以上であり、前記糸状体の伸びが10%以上である、
請求項1乃至5の何れか1項に記載のケーブル。
【請求項7】
前記クッション層を構成する前記糸状体が、スフ糸からなる、
請求項1乃至6の何れか1項に記載のケーブル。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ケーブルに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
工場等における生産性を向上させるため、人協型ロボットや小型多関節ロボット等の産業用ロボットの普及が拡大している。このような産業用ロボットの可動部(屈曲や捻回がなされれる部分)等に配線されるケーブルとして、例えば、複数本の絶縁電線を撚り合わせたケーブルコアの周囲に、複数本の金属素線を編み組みした編組シールド(シールド層)と、シースとを順次設けたものが用いられている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015-79574号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上述の従来のケーブルでは、産業用ロボット等の可動に伴い繰り返し屈曲されると、シールド層の金属素線に乱れが生じてしまい、さらに屈曲を繰り返すことで金属素線に断線が発生してしまうという課題があった。シールド層を構成する金属素線に断線が発生すると、シールド層としての機能が低下してしまう。
【0005】
そこで、本発明は、繰り返し屈曲されても、シールド層を構成する複数本の金属素線に断線が発生しにくいケーブルを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、上記課題を解決することを目的として、1本以上の電線を含むケーブルコアと、前記ケーブルコアの周囲を被覆するように設けられ、繊維からなる複数本の糸状体が螺旋状に巻き付けられてなるクッション層と、前記クッション層の周囲を被覆するように設けられ、複数本の金属素線で構成されたシールド層と、前記シールド層の周囲を被覆するシースと、を備え、ケーブルを提供する。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、繰り返し屈曲されても、編組シールドを構成する複数本の金属素線に断線が発生しにくいケーブルを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の一実施の形態に係るケーブルの長手方向に垂直な断面を示す断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
[実施の形態]
以下、本発明の実施の形態を添付図面にしたがって説明する。
【0010】
図1は、本実施の形態に係るケーブルの長手方向に垂直な断面を示す断面図である。図1に示すケーブル1は、例えば、産業用のロボット等において可動部や揺動部をまたいで配線されるケーブルであり、繰り返し屈曲される用途(特に、U字状に屈曲させた状態で繰り返しスライド動作がなされる場所)に用いられるものである。
(【0011】以降は省略されています)

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