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公開番号2022131155
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-09-07
出願番号2021029954
出願日2021-02-26
発明の名称ブロックポリマー
出願人三洋化成工業株式会社
代理人
主分類C08G 81/02 20060101AFI20220831BHJP(有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物)
要約【課題】 本発明は、熱可塑性樹脂、とりわけポリオレフィン樹脂に優れた機械的強度を付与するブロックポリマーを提供することを目的とする。
【解決手段】 下記ポリオレフィン(B)由来のポリオレフィン構造を構成単位として少なくとも2個有し、前記ポリオレフィン(B)由来のポリオレフィン構造が下記結合剤(γ)を介して結合した構造であるブロックポリマー(X)。ポリオレフィン(B):構成単量体として、炭素数3~8のα-オレフィンを含み、α-オレフィン部分のアイソタクティシティーが1%以上、65%未満であって、数平均分子量が1,000~200,000; 結合剤(γ):不飽和(ポリ)カルボン酸(無水物)(C)、水酸基含有化合物(F)、エポキシ基含有化合物(P)、イソシアネート基含有化合物(L)及びアミノカルボン酸(H)からなる群から選ばれる少なくとも1種;
【選択図】 なし
特許請求の範囲【請求項1】
下記ポリオレフィン(B)由来のポリオレフィン構造を構成単位として少なくとも2個有し、前記ポリオレフィン(B)由来のポリオレフィン構造が下記結合剤(γ)を介して結合した構造であるブロックポリマー(X)。
ポリオレフィン(B):構成単量体として、炭素数3~8のα-オレフィンを含み、α-オレフィン部分のアイソタクティシティーが1%以上、65%未満であって、数平均分子量が1,000~200,000;
結合剤(γ):不飽和(ポリ)カルボン酸(無水物)(C)、水酸基含有化合物(F)、エポキシ基含有化合物(P)、イソシアネート基含有化合物(L)及びアミノカルボン酸(H)からなる群から選ばれる少なくとも1種;
続きを表示(約 360 文字)【請求項2】
数平均分子量が3,000~500,000である請求項1又は2記載のブロックポリマー。
【請求項3】
請求項1又は2記載のブロックポリマー(X)と、熱可塑性樹脂(Y)とを含有してなる熱可塑性樹脂組成物(Z)。
【請求項4】
前記ブロックポリマー(X)と、熱可塑性樹脂(Y)との重量比[(X)/(Y)]が、0.01/99.99~50/50である請求項3記載の熱可塑性樹脂組成物。
【請求項5】
さらに、フィラー(N1)を含有してなり、熱可塑性樹脂組成物の重量に基づいて、該フィラー(N1)の重量が3~50重量%である請求項3又は4記載の熱可塑性樹脂組成物。
【請求項6】
請求項3~5のいずれか記載の熱可塑性樹脂組成物(Z)を成形した成形品。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ブロックポリマーに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
ポリオレフィン樹脂は成形性、剛性、電気絶縁性等に優れ、また安価であることから、フィルム、繊維、その他さまざまな形状の成形品として幅広く汎用的に使用されている。また、ポリオレフィン樹脂向けに種々の改質剤の開発が行われており、顔料分散性や機械的強度の向上を目的として、低分子量ポリオレフィンを含有する改質剤が提案されている(例えば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015-117362号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記の技術であっても、機械的強度については十分に満足できるものではなかった。本発明は、熱可塑性樹脂、とりわけポリオレフィン樹脂に優れた機械的強度を付与するブロックポリマーを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明者らは、上記課題を解決するため鋭意検討した結果、本発明に到達した。即ち本発明は、下記ポリオレフィン(B)由来のポリオレフィン構造を構成単位として少なくとも2個有し、前記ポリオレフィン(B)由来のポリオレフィン構造が下記結合剤(γ)を介して結合した構造であるブロックポリマー(X)である。
ポリオレフィン(B):構成単量体として、炭素数3~8のα-オレフィンを含み、α-オレフィン部分のアイソタクティシティーが1%以上、65%未満であって、数平均分子量が1,000~200,000;
結合剤(γ):不飽和(ポリ)カルボン酸(無水物)(C)、水酸基含有化合物(F)、エポキシ基含有化合物(P)、イソシアネート基含有化合物(L)及びアミノカルボン酸(H)からなる群から選ばれる少なくとも1種;
【発明の効果】
【0006】
本発明のブロックポリマー(X)は以下の効果を奏する。
(1)熱可塑性樹脂組成物(Z)の成形品に優れた機械的強度(引張強度、衝撃強度等)を付与する。
(2)リサイクルポリオレフィン樹脂(YR)に優れた機械的強度を与える。
【発明を実施するための形態】
【0007】
<ポリオレフィン(B)>
本発明におけるポリオレフィン(B)は、構成単量体として、炭素数3~8のα-オレフィンを含み、α-オレフィン部分のアイソタクティシティーが1%以上、65%未満であって、数平均分子量が1,000~200,000である。
【0008】
なお、以下では、「炭素数3~8のα-オレフィン」を「α-オレフィン」と記載することがある。
上記α-オレフィンとしては、例えば、プロピレン、1-ブテン、1-ペンテン、1-ヘキセン、1-ヘプテン、1-オクテンが挙げられる。
上記α-オレフィンのうち、後述のアイソタクティシティー観点から、好ましいのはプロピレンである。
【0009】
上記ポリオレフィン(B)は、α-オレフィン以外にその他の単量体を構成単量体としてもよい。その場合、ポリオレフィン(B)を構成する全単量体の重量に基づいて、その他の単量体の重量は、好ましくは70重量%以下、より好ましくは30重量%以下、さらに好ましくは10重量%以下である。
【0010】
上記ポリオレフィン(B)を構成するその他の単量体としては、例えば、エチレン、2-ブテン、イソブテン、炭素数[以下、Cと略記することがある]9~30のα-オレフィン(1-デセン、1-ドデセン等)、α-オレフィン以外のC4~30の不飽和単量体(例えば、酢酸ビニル)が挙げられる。
上記その他の単量体のうち、好ましいのはエチレンである。また、(B)のうち好ましいのはプロピレン/エチレン共重合体である。
(【0011】以降は省略されています)

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