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公開番号2022126102
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-08-30
出願番号2021023984
出願日2021-02-18
発明の名称車両構造
出願人ダイハツ工業株式会社
代理人個人
主分類B60R 5/04 20060101AFI20220823BHJP(車両一般)
要約【課題】簡易な構造で、荷物がシートバックの背面に突入することを抑制できる車両構造を提供する。
【解決手段】シートの後方に配置されるデッキボードと、前記シート又は前記シートの後方に設けられた第一ブラケット、及び第二ブラケットとを備え、前記デッキボードは、第一ボードと、前記第一ボードの前方に配置される第二ボードと、前記第一ボードの前端部と前記第二ボードの後端部とを回動自在に連結する連結部とを有し、前記第一ボードの下面は、前記第一ブラケット及び前記第二ブラケットに着脱自在に係合される係合部を有し、前記第一ブラケットは、前記第二ブラケットよりも下方に配置され、前記第二ブラケットは、前記係合部を前記第一ブラケットに係合した状態において、前記第一ボードに対して立てられた前記第二ボードを支持する、車両構造。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
シートの後方に配置されるデッキボードと、
前記シート又は前記シートの後方に設けられた第一ブラケット、及び第二ブラケットとを備え、
前記デッキボードは、
第一ボードと、
前記第一ボードの前方に配置される第二ボードと、
前記第一ボードの前端部と前記第二ボードの後端部とを回動自在に連結する連結部とを有し、
前記第一ボードの下面は、前記第一ブラケット及び前記第二ブラケットに着脱自在に係合される係合部を有し、
前記第一ブラケットは、前記第二ブラケットよりも下方に配置され、
前記第二ブラケットは、前記係合部を前記第一ブラケットに係合した状態において、前記第一ボードに対して立てられた前記第二ボードを支持する、
車両構造。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、シートの後方にデッキボードを備える車両構造に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1は、車両における荷室用デッキボードを開示する。この荷室用デッキボードは、前後方向に並ぶ前ボード及び後ボードと、両ボードを相対的に回動可能に連結するヒンジと、両ボードを相対的に回動させるよう弾性的に付勢するスプリングとを備える。特許文献1では、リヤシートの使用時において、デッキボードにおける後ボードを横向き姿勢とし、前ボードを縦向き姿勢とする。前ボードは、リヤシートのシートバックの背面に対してスプリングの付勢力により接する。つまり、前ボードがシートバックの背面に立て掛けられて支持されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2012-20713号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
車両の急制動時や衝突時などにおいて、デッキボード上に載せた荷物が慣性力によって前方に移動して、シートバックに荷物が後方から突入することがある。特許文献1に記載のデッキボードでは、前ボードがシートバックの背面に接している。そのため、前方に移動した荷物が前ボードに衝突して、その衝撃力が前ボードからシートバックの背面に直接作用する。荷物が重いほど、慣性力の増加に伴いシートバックに作用する衝撃力が大きくなることから、シートに着座している乗員が受ける衝撃が大きくなるおそれがある。
【0005】
本発明の目的の一つは、簡易な構造で、荷物がシートバックの背面に突入することを抑制できる車両構造を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様に係る車両構造は、
シートの後方に配置されるデッキボードと、
前記シート又は前記シートの後方に設けられた第一ブラケット、及び第二ブラケットとを備え、
前記デッキボードは、
第一ボードと、
前記第一ボードの前方に配置される第二ボードと、
前記第一ボードの前端部と前記第二ボードの後端部とを回動自在に連結する連結部とを有し、
前記第一ボードの下面は、前記第一ブラケット及び前記第二ブラケットに着脱自在に係合される係合部を有し、
前記第一ブラケットは、前記第二ブラケットよりも下方に配置され、
前記第二ブラケットは、前記係合部を前記第一ブラケットに係合した状態において、前記第一ボードに対して立てられた前記第二ボードを支持する。
【発明の効果】
【0007】
上記の車両構造は、デッキボードにおける第二ボードが第一ボードに対して立てられた状態で第二ブラケットに支持されることで、荷物がシートバックの背面に突入することを抑制できる。上記の車両構造では、デッキボードにおける第一ボードの係合部を第一ブラケットに係合した状態において、荷物が第一ボード上に載せられる。上記の車両構造によれば、第一ボードの係合部を第一ブラケットに係合した状態で、第一ボードに対して立てられた第二ボードの前面が第二ブラケットにより支持される。したがって、急制動時や衝突時に荷物が第二ボードに衝突した際に、第二ブラケットがその衝撃力を受け止めるため、荷物がシートバックの背面に突入することを抑制できる。荷物が第二ボードに衝突した際の衝撃力がシートバックの背面に直接作用することがないので、シートに着座している乗員への衝撃が軽減される。
【0008】
また、上記の車両構造は、シート又はシートの後方に第一ブラケット及び第二ブラケットを設けるだけでのよいので、簡易な構造であり、安価に構成できる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は、実施形態に係る車両構造を示す概略側面図であって、第一ボードの係合部を第一ブラケットに係合した状態を示す。
図2は、実施形態に係る車両構造を示す概略側面図であって、第一ボードの係合部を第二ブラケットに係合した状態を示す。
図3は、実施形態に係る車両構造を示す概略側面図であって、第一ボードの係合部を第二ブラケットに係合した状態で、シートバックを前方に倒した状態を示す。
図4は、実施形態に係る車両構造におけるシートを示す概略斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本発明の実施形態に係る車両構造の具体例を、図面を参照して説明する。各図において、同一又は相当する部分には同じ符号を付している。図中、「FR」は車両の前方、「RR」は車両の後方、「LH」は車両の左方、「RH」は車両の右方、「UP」は車両の上方、「LWR」は車両の下方を示す。以下、単に、前方、後方などと呼ぶ。
(【0011】以降は省略されています)

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