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公開番号2022125936
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-08-29
出願番号2021023785
出願日2021-02-17
発明の名称画像形成装置
出願人ブラザー工業株式会社
代理人個人
主分類G03G 15/02 20060101AFI20220822BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約【課題】スコロトロン型帯電器の異常放電を確実に検知できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】
画像形成装置1は、感光ドラム4Yと、スコロトロン型帯電器5Yと、制御装置10とを備える。制御装置10は、グリッド電圧が第1グリッド電圧になるように第1ワイヤ電圧をワイヤに印加する場合、下記第1式によって閾値を求める。制御装置10は、グリッド電圧が第1グリッド電圧になっている状態で、第1ワイヤ電圧が閾値未満になった場合に、ワイヤに対する第1ワイヤ電圧の印加を停止する。
第1式:閾値=比例定数×第1グリッド電圧+切片
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
感光ドラムと、
ワイヤとグリッドとを有し、前記感光ドラムを帯電させるスコロトロン型帯電器と、
制御装置と、を備え、
前記制御装置は、
前記グリッドに生じる電圧であるグリッド電圧が第1グリッド電圧になるように第1ワイヤ電圧を前記ワイヤに印加する場合、下記第1式によって閾値を求め、
前記グリッド電圧が前記第1グリッド電圧になっている状態で、前記第1ワイヤ電圧が前記閾値未満になった場合に、前記ワイヤに対する前記第1ワイヤ電圧の印加を停止する、画像形成装置。
第1式:閾値=比例定数×第1グリッド電圧+切片
続きを表示(約 720 文字)【請求項2】
前記第1ワイヤ電圧は、シートに画像を形成する場合に前記ワイヤに印加されるワイヤ電圧であり、
前記制御装置は、
シートに画像を形成していない状態で、前記ワイヤがコロナ放電を開始するコロナ放電開始電圧以上、かつ、前記第1ワイヤ電圧未満の第2ワイヤ電圧であって、前記グリッド電圧が第2グリッド電圧になる第2ワイヤ電圧を、前記ワイヤに印加し、
前記第1式の前記切片は、前記第2ワイヤ電圧と前記第2グリッド電圧とから、下記第2式により導き出される、請求項1に記載の画像形成装置。
第2式:前記切片=第2ワイヤ電圧-前記比例定数×第2グリッド電圧
【請求項3】
前記制御装置は、前記第2ワイヤ電圧と前記第1式の前記比例定数との関数に基づいて、前記第2ワイヤ電圧から前記第1式の前記比例定数を設定する、請求項2に記載の画像形成装置。
【請求項4】
前記制御装置は、前記シートに対する画像形成を開始する前に、前記第1式の前記比例定数および前記切片を設定する、請求項3に記載の画像形成装置。
【請求項5】
前記画像形成装置は、前記感光ドラムの周面をクリーニングするクリーニングローラを備え、
前記制御装置は、前記クリーニングローラから前記感光ドラムに廃トナーを戻すときに、前記第2ワイヤ電圧を前記ワイヤに印加する、請求項2から請求項4のいずれか一項に記載の画像形成装置。
【請求項6】
前記制御装置は、前記ワイヤに対する前記第1ワイヤ電圧の印加を停止した場合、エラーを報知する、請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の画像形成装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、画像形成装置に関する。
続きを表示(約 890 文字)【背景技術】
【0002】
従来、帯電ワイヤを有するスコロトロン型帯電器と、帯電ワイヤを帯電する帯電手段とを備える画像形成装置において、帯電ワイヤにおける放電電流が所定量を超えた場合に、帯電手段の出力を制限または停止することが知られている(下記特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2006-243542号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記した特許文献1に記載されるような画像形成装置では、帯電ワイヤが異常放電しているときの放電電流は、帯電ワイヤの汚れなどの要因で大きく変化する。
【0005】
そのため、異常放電が生じていても、帯電ワイヤにおける放電電流が所定量以下になる場合がある。この場合、異常放電を検知することができない。
【0006】
そこで、本開示の目的は、スコロトロン型帯電器の異常放電を確実に検知できる画像形成装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
(1)本開示の画像形成装置は、感光ドラムと、スコロトロン型帯電器と、制御装置とを備える。スコロトロン型帯電器は、ワイヤとグリッドとを有する。スコロトロン型帯電器は、感光ドラムを帯電させる。
【0008】
制御装置は、グリッド電圧が第1グリッド電圧になるように第1ワイヤ電圧をワイヤに印加する場合、下記第1式によって閾値を求める。グリッド電圧は、グリッドに生じる電圧である。
【0009】
制御装置は、グリッド電圧が第1グリッド電圧になっている状態で、第1ワイヤ電圧が閾値未満になった場合に、ワイヤに対する第1ワイヤ電圧の印加を停止する。
【0010】
第1式:閾値=比例定数×第1グリッド電圧+切片
このような構成によれば、第1グリッド電圧の一次関数から第1ワイヤ電圧の閾値を求める。
(【0011】以降は省略されています)

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