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公開番号2022123486
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-08-24
出願番号2021020827
出願日2021-02-12
発明の名称画像形成装置
出願人キヤノン株式会社
代理人個人,個人
主分類G03G 15/06 20060101AFI20220817BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約【課題】 現像ローラにトナーのみを供給するトナー供給ローラを有する現像装置に関して、画像形成動作中において、現像に用いられる事なく現像ローラから離脱したトナーが現像装置の外部に飛散する事を抑制する。
【解決手段】 画像形成動作中において、トナー供給ローラと現像ローラとの間で正規帯電トナーがトナー供給ローラから前記現像ローラに向かうような第1の電位差を形成し、導電部材と現像ローラとの間で正規帯電トナーが導電部材から現像ローラに向かうような第2の電位差を形成し、且つ、導電部材とトナー供給ローラとの間で正規帯電トナーが導電部材からトナー供給ローラに向かうような第3の電位差を形成するように、トナー供給ローラ、現像ローラ、及び導電部材のそれぞれにバイアスを印加し、第2の電位差は、前記第1の電位差よりも大きく、且つ、前記第3の電位差よりも大きい。
【選択図】 図2
特許請求の範囲【請求項1】
像担持体と、
前記像担持体に静電潜像を形成するために前記像担持体を露光する露光装置と、
トナーとキャリアを含む現像剤を収容し、且つ現像剤の循環経路を形成する現像容器と、前記像担持体に形成された静電潜像を現像する現像位置にトナーを担持搬送する現像ローラと、前記循環経路から供給された現像剤を担持搬送し、前記現像ローラにトナーのみを供給し、且つ前記現像ローラに対向して配置されたトナー供給ローラと、前記現像位置よりも前記現像ローラの回転方向下流、且つ、前記現像ローラが前記供給ローラに最も近接する前記現像ローラ上の位置よりも前記現像ローラの回転方向上流において、前記トナー供給ローラと前記現像ローラのそれぞれに対向して配置された導電部材と、を有する現像装置と、
画像形成動作中において、前記トナー供給ローラと前記現像ローラとの間で正規帯電トナーが前記トナー供給ローラから前記現像ローラに向かうような第1の電位差を形成し、
前記導電部材と前記現像ローラとの間で正規帯電トナーが前記導電部材から前記現像ローラに向かうような第2の電位差を形成し、且つ、前記導電部材と前記トナー供給ローラとの間で正規帯電トナーが前記導電部材から前記トナー供給ローラに向かうような第3の電位差を形成するように、前記トナー供給ローラ、前記現像ローラ、及び前記導電部材のそれぞれにバイアスを印加するバイアス印加手段と、
を備え、
前記第2の電位差は、前記第1の電位差よりも大きく、且つ、前記第3の電位差よりも大きい
ことを特徴とする画像形成装置。
続きを表示(約 1,300 文字)【請求項2】
前記トナー供給ローラには、直流成分と交流成分とが重畳されたバイアスが印加されており、
前記現像ローラには、直流成分と交流成分とが重畳されたバイアスが印加されており、
前記導電部材には、直流成分のみのバイアスが印加されている
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記トナー供給ローラには、直流成分と交流成分とが重畳されたバイアスが印加されており、
前記現像ローラには、直流成分と交流成分とが重畳されたバイアスが印加されており、
前記導電部材には、直流成分と交流成分とが重畳されたバイアスが印加されている
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項4】
前記導電部材に印加されるバイアスの交流成分は、前記現像ローラに印加されるバイアスの交流成分と同じである
ことを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
【請求項5】
前記導電部材に印加されるバイアスの交流成分は、前記トナー供給ローラに印加されるバイアスの交流成分と同じである
ことを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
【請求項6】
前記導電部材に印加されるバイアスの直流成分の極性、前記トナー供給ローラに印加されるバイアスの直流成分の極性、及び、前記現像ローラに印加されるバイアスの直流成分の極性は、正規帯電トナーの極性と同極であり、
前記導電部材に印加されるバイアスの直流成分の絶対値は、前記トナー供給ローラに印加されるバイアスの直流成分の絶対値よりも大きく、且つ、前記現像ローラに印加されるバイアスの直流成分の絶対値よりも大きい
ことを特徴とする請求項2乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
【請求項7】
前記導電部材に印加されるバイアスの直流成分の電位の絶対値は、前記トナー供給ローラに印加されるバイアスの交流成分のうち正規帯電トナーの極性と同極側のピーク電位の絶対値よりも小さい
ことを特徴とする請求項2乃至6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
【請求項8】
前記導電部材に印加されたバイアスの直流成分の電位の絶対値は、前記現像ローラに印加されるバイアスの交流成分のうち正規帯電トナーの極性と同極側のピーク電位の絶対値よりも小さい
ことを特徴とする請求項2乃至7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
【請求項9】
前記トナー供給ローラにバイアスを印加する電源と、前記バイアス印加手段により前記導電部材にバイアスを印加する電源は、同じである
ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
【請求項10】
前記現像ローラにバイアスを印加する電源と、前記バイアス印加手段により前記導電部材にバイアスを印加する電源は、同じである
ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、現像ローラにトナーのみを供給するトナー供給ローラを有する現像装置を備えた画像形成装置に関する。
続きを表示(約 2,500 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1に記載の現像装置は、トナーとキャリアを含む現像剤を収容する現像容器と、現像位置にトナーを担持搬送する現像ローラと、現像剤の循環経路から供給された現像剤を担持搬送し且つ現像ローラにトナーのみを供給するトナー供給ローラを有する。この現像装置は、現像に用いられることなく現像ローラから離脱したトナーであって、トナー供給ローラと現像ローラと現像容器の壁部との間の空間に浮遊しているトナーを遮断するためのトナー遮断部材が設けられている。この遮断部材は、トナー供給ローラと現像ローラとの最近接位置よりもトナー供給ローラの回転方向下流側におけるマグネットローラと現像ローラと現像容器の壁部との間の空間において、現像ローラに近接して配置されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-21278号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載の構成では、画像形成動作中において、トナー供給ローラと現像ローラとの間で正規帯電トナーがトナー供給ローラから現像ローラに向かうような電位差が形成されており、トナー遮断部材とトナー供給ローラには同一の電位が印加されている。
【0005】
このような特許文献1に記載の構成では、画像形成動作中において、現像に用いられることなく現像ローラから離脱した浮遊トナーのうち、トナー遮断部材と現像ローラとの隙間に存在する浮遊トナーを電界的に捕集することはできる。しかしながら、特許文献1に記載の構成では、画像形成動作中において、トナー遮断部材とトナー供給ローラには同一の電位が印加されているので、トナー遮断部材とトナー供給ローラとの隙間に存在する浮遊トナーを電界的に捕集することはできない。その結果、画像形成動作中において、現像に用いられることなく現像ローラから離脱したトナーであって、トナー供給ローラと現像ローラと現像容器の壁部との間の空間に浮遊しているトナーの一部が、気流に乗って現像装置の外部に飛散してしまう虞がある。
【0006】
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものである。本発明の目的は、現像ローラにトナーのみを供給するトナー供給ローラを有する現像装置に関して、画像形成動作中において、現像に用いられる事なく現像ローラから離脱したトナーが現像装置の外部に飛散する事を抑制することが可能な装置を提供する事にある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を達成するために本発明の一態様に係る画像形成装置は以下のような構成を備える。像担持体と、前記像担持体に静電潜像を形成するために前記像担持体を露光する露光装置と、トナーとキャリアを含む現像剤を収容し、且つ現像剤の循環経路を形成する現像容器と、前記像担持体に形成された静電潜像を現像する現像位置にトナーを担持搬送する現像ローラと、前記循環経路から供給された現像剤を担持搬送し、前記現像ローラにトナーのみを供給し、且つ前記現像ローラに対向して配置されたトナー供給ローラと、前記現像位置よりも前記現像ローラの回転方向下流、且つ、前記現像ローラが前記供給ローラに最も近接する前記現像ローラ上の位置よりも前記現像ローラの回転方向上流において、前記トナー供給ローラと前記現像ローラのそれぞれに対向して配置された導電部材と、を有する現像装置と、画像形成動作中において、前記トナー供給ローラと前記現像ローラとの間で正規帯電トナーが前記トナー供給ローラから前記現像ローラに向かうような第1の電位差を形成し、前記導電部材と前記現像ローラとの間で正規帯電トナーが前記導電部材から前記現像ローラに向かうような第2の電位差を形成し、且つ、前記導電部材と前記トナー供給ローラとの間で正規帯電トナーが前記導電部材から前記トナー供給ローラに向かうような第3の電位差を形成するように、前記トナー供給ローラ、前記現像ローラ、及び前記導電部材のそれぞれにバイアスを印加するバイアス印加手段と、を備え、前記第2の電位差は、前記第1の電位差よりも大きく、且つ、前記第3の電位差よりも大きいことを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、現像ローラにトナーのみを供給するトナー供給ローラを有する現像装置に関して、画像形成動作中において、現像に用いられる事なく現像ローラから離脱したトナーが現像装置の外部に飛散する事を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
第1の実施形態に係る画像形成装置の構成を示す断面図である。
第1の実施形態に係る現像装置の構成を示す断面図である。
第1の実施形態に係る現像装置の構成を示す断面図(拡大図)である。
第1の実施形態において現像ローラ、マグネットローラ、及びトナー遮蔽部材のそれぞれに印加されるバイアスの波形を示す模式図である。
バイアスの波形のデューティ比を説明するための模式図である。
第2の実施形態において現像ローラ、マグネットローラ、及びトナー遮蔽部材のそれぞれに印加されるバイアスの波形を示す模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照して詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る本発明を限定するものではなく、また、第1の実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。本発明は、プリンタ、各種印刷機、複写機、FAX、複合機等、種々の用途で実施できる。尚、図中、同一または相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。また、X軸とY軸とZ軸とは互いに直交し、Z軸は鉛直方向に略平行であり、Y軸とZ軸とは水平方向に略平行である。
(【0011】以降は省略されています)

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