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公開番号2022122570
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-08-23
出願番号2021019899
出願日2021-02-10
発明の名称ポリアミドイミド
出願人ユニチカ株式会社
代理人
主分類C08G 18/34 20060101AFI20220816BHJP(有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物)
要約【課題】フィルム状に成形した時、高い弾性率と高い伸度とが両立したポリアミドイミド(PAI)フィルムを得ることできるポリアミドイミド(PAI)の提供。
【解決手段】酸成分として無水トリメリット酸(TMA)、イソシアネート成分としてo-トリジンジイソシアネート(TODI)、ジアミン成分としてダイマジアミン(DDA)を用いたポリアミドイミド(PAI)であって、フィルムとした時の引張伸度が60%以上、引張弾性率が4.5GPa以上であることを特徴とするポリアミドイミド(PAI)。
【選択図】なし
特許請求の範囲【請求項1】
酸成分として無水トリメリット酸(TMA)、イソシアネート成分としてo-トリジンジイソシアネート(TODI)、ジアミン成分としてダイマジアミン(DDA)を用いたポリアミドイミド(PAI)であって、フィルムとした時の引張伸度が60%以上、引張弾性率が4.5GPa以上であることを特徴とするポリアミドイミド(PAI)。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、例えば、フィルム状に成形して、複写機、プリンタ等の中間転写ベルト、定着ベルト等として好適に用いられるポリアミドイミド(PAI)に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
高速化が求められる複写機、プリンタの中間転写ベルト、定着ベルトとして、耐熱性、機械特性、寸法安定性に優れたPAI等のポリイミド系材料からなるフィルムが広く用いられている。
これらのベルトは、例えば、PAIを含有する溶液を金型に塗布、乾燥することにより得ることができ、通常、厚みが30μm~150μmのPAIフィルムからなるシームレスのベルトとして用いられる。
【0003】
これらのベルトとして用いられるPAIフィルムとしては、酸成分としてトリメリット酸(TMA)、イソシアネート成分としてo-トリジンジイソシアネート(TODI)を用いたPAIからなるフィルムが知られている。 特許文献1~8には、このような化学構造を有するPAIフィルムからなるPAIベルトは、寸法安定性、耐熱性、力学特性(特に剛性)に優れることが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2003-147199号公報
特開2004-155947号公報
特開2003-261768号公報
特開2007-16097号公報
特開2011-79965号公報
特開2018-72583号公報
特開2015-106022号公報
特開2009-086190号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、前記特許文献に記載された酸成分としてTMA、イソシアネート成分としてTODIを用いたPAIからなるベルトは、ベルトとしての強靭性、すなわちフィルムとした時の伸度が十分ではなく、ベルトを複写機に装着して長時間使用した際、破断や割れが起こることがあった。 このようなことから、複写機用のベルトとして用いられるPAIとしては、フィルムとした際に高い弾性率(剛性)を有することに加え、高い伸度を有するものが求められていた。すなわち、トレードオフの関係にある、高い弾性率と高い伸度とを、両立させることができるPAIが求められていた。
【0006】
そこで、本発明は前記課題を解決するものであって、フィルム状に成形した時、高い弾性率と高い伸度とが両立したPAIフィルムを得ることできるPAIの提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
前記課題を解決するために鋭意研究した結果、特定の化学構造を有する新規なPAIであって、フィルムとした時に特定の力学的特性を有するPAIとすることにより、前記課題が解決されることを見出し、本発明の完成に至った。
【0008】
本発明は、「酸成分として無水トリメリット酸(TMA)、イソシアネート成分としてo-トリジンジイソシアネート(TODI)、ジアミン成分としてダイマジアミン(DDA)を用いたPAIであって、フィルムとした時の引張伸度が60%以上、引張弾性率が4.5GPa以上であることを特徴とするPAI」を趣旨とするものである。
【発明の効果】
【0009】
本発明のPAIをフィルム状に成形することにより、高い弾性率と高い伸度とが両立したPAIフィルムとすることができる。従い、このPAIフィルムからなるPAIベルトは、複写機、プリンタの中間転写ベルト、定着ベルトとして好適に用いることができる。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明を詳細に説明する。
(【0011】以降は省略されています)

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