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公開番号2022120313
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-08-18
出願番号2021017129
出願日2021-02-05
発明の名称保険契約者保護システム
出願人個人
代理人
主分類G06Q 40/08 20120101AFI20220810BHJP(計算;計数)
要約【課題】保険管理会社は保険契約者であるユーザをオンラインでサポートして保険契約を保護する保険契約保護システムを提供する。
【解決手段】ユーザは、保険管理会社と保険契約を保護するための契約を締結する。保険管理会社のサーバとユーザ端末はネットワークで接続されそれぞれビデオチャット機能を備え、サーバはウェブページにユーザが契約した保険の契約情報を入力するシートを備え、ユーザ端末は契約情報を入力してサーバに送信する。サーバはそれをソートして満期リスト生成する。保険管理会社はビデオチャット手段と生成した満期リストを用いてユーザをサポートして保険契約の保護をする。ユーザが自然人の場合には保険契約の満期管理の支援とユーザの認知度が低下した場合に保険請求手続きの代行を行い、法人がユーザの場合には保険契約の満期情報とアドバイス情報とリスクマネジメント情報を提供する。
【選択図】図1


特許請求の範囲【請求項1】
保険契約者である自然人又は法人(以下、ユーザと記載する。)の保険契約を保険管理会社がオンラインで前記ユーザをサポートする保険契約保護システムであって、
前記保険管理会社は、前記保険契約を保護するための契約手段を有し、
前記保険管理会社のサーバと前記ユーザのユーザ端末がネットワークを介して通信可能に接続されており、
前記サーバと前記ユーザ端末は、ビデオチャット機能を有し、
前記サーバは、前記契約手段において前記ユーザと前記保険管理会社との締結手段の申込フォームをウェブページに掲載する掲載手段と、
前記ユーザ端末が前記保険契約の契約情報を入力シートに入力してネッワーク経由で送信する前記入力シートを基に前記ビデオチャット機能を用いて前記保険管理会社と前記ユーザが共に対話と書類の目視を可能とするビデオチャット手段と、
前記ユーザ端末から前記入力シートを受信して前記保険管理会社と前記ユーザが前記ビデオチャット手段を用いて対話する対話予定日の通知文をネットワーク経由で前記ユーザ端末に送信する送受信手段と、
前記ユーザ端末から受信した前記入力シートを画面上に表示する画面表示手段と、
画面上に表示した該入力シートを記憶して保存する保存手段と、
前記ユーザ端末が送信する前記ユーザの顔画像又は顔画像か指紋画像の何れかの画像ファイルを前記保存手段に保存して前記ユーザ本人か否かを確認する認証手段と、
を備えていることを特徴とする保険契約保護システム。
続きを表示(約 3,800 文字)【請求項2】
前記サーバは、ウェブページに前記契約手段が備える前記申込フォームを掲載し、
前記申込フォームは、バックアップ契約とサポート契約の選択欄と同意欄と、情報入力欄と、を備え、
前記バックアップ契約は、前記ユーザが自然人の場合で前記ユーザが認知症を発症して前記保険契約の管理ができない可能性がある場合の状態には前記保険契約に関する一切の請求権を保険管理会社に委任する委任契約であって、
前記サポート契約は前記ユーザが法人の場合であって、
前記ユーザが自然人の場合には前記ユーザ端末は、ネットワーク介して前記サーバのウェブページにアクセスして掲載された前記契約手段の前記申込フォームから前記バックアップ契約を選択し、
画面に表示された前記保険契約に関する請求手続きを代行することの同意確認の前記同意欄にチェックした上で前記ユーザの氏名、生年月日、性別、住所、連絡先と、前記ユーザの法定相続人の氏名、住所、連絡先を前記情報入力欄に入力して送信し、
前記バックアップ契約の申込を受信した前記サーバは、ユーザアカウントを登録してネットワーク経由で前記ユーザ端末にログイン情報を送信し、
前記ログイン情報を受信した前記ユーザ端末は、ネットワーク経由で前記サーバのウェブページにアクセスして掲載されたログイン画面を表示し、
前記ログイン情報を入力し、
前記サーバは、前記ログイン情報を認証してウェブページに前記ユーザ専用の前記入力シートである個人用シートを掲載し
前記ユーザ端末は、画面に表示した前記個人用シートの入力及び添付欄に前記契約情報を入力又は添付し、
該契約情報を入力又は添付した前記個人用シートをネットワーク経由で前記サーバに送信するとともに保存し、
前記個人用シートを受信した前記サーバは、前記個人用シートを満期日順にソートして満期リストAを生成して保存するとともに前記ユーザ端末にネッワーク経由で送信し、
前記満期リストAを受信した前記ユーザ端末は、それを保存し、
前記サーバは、前記満期リストAに基づいて少なくとも前記保険契約の満期日1ヵ月には前記ユーザ端末に満期通知をネッワーク経由で送信し、
更に前記対話予定日の通知文を前記ユーザ端末に送信し、
前記対話予定日は少なくとも1年に2回であって、
前記サーバは、対話日に前記ビデオチャット手段を用いて前記保険管理会社と前記ユーザが共に対話と書類の目視を可能とし、
前記保険管理会社は、前記ビデオチャット手段により前記保険契約に関する説明と、
前記ユーザの現況の確認と、前記保険契約に異動事由、解約事由、保険事故の有無の確認と、を可能し、
更に前記満期リストAの説明と、前記ユーザからの質疑応答を画像を用いて可能とすることを特徴とする請求項1に記載の保険契約保護システム。
【請求項3】
前記本人認証手段は、前記保険管理会社と前記バックアップ契約を締結した前記ユーザが孤独死した場合又は認知症により行方不明になった場合に保険契約者本人か否かを特定するためであって、
前記ユーザが前記本人認証手段を希望する場合には前記ユーザ端末は、前記ユーザの顔画像又は顔画像と指紋画像の何れかの前記画像ファイルをネットワーク経由で前記サーバに送信し、
前記サーバは、前記ユーザ端末から受信した前記ユーザの顔画像又は顔画像と指紋画像の何れかの前記画像ファイルと、前記満期リストAと、前記バックアップ契約の情報と、を紐付けて前記保存手段に保存することを特徴とする請求項2に記載の保険契約保護システム。
【請求項4】
前記ユーザが法人の場合には前記ユーザ端末は、ネットワーク経由で前記サーバのウェブページにアクセスして掲載された前記契約手段の前記申込フォームから前記サポート契約を選択して画面に表示された前記情報入力欄に前記ユーザの情報を入力して送信し、
前記サポート契約の申込を受信した前記サーバは、ユーザアカウントを登録してネットワーク経由で前記ユーザ端末にログイン情報を送信し、
前記ログイン情報を受信した前記ユーザ端末は、ネットワーク経由で前記サーバのウェブページにアクセスして掲載されたログイン画面を表示し、
前記ログイン画面に前記ログイン情報を入力し、
前記サーバは、前記ログイン情報を認証してウェブページに前記ユーザ専用の前記入力シートである法人用シートを掲載し、
前記法人用シートは、人保険シート、物保険シート、自動車保険シート、賠償保険シート、費用利益保険シート、その他の保険シート、から成る保険種類別シートと、
更に前記保険契約において保険事故の事故情報を入力する事故管理シート、から構成され、
前記保険種類別シートには、前記契約情報を入力又は添付する複数の前記入力及び添付欄が設けられ、
前記事故管理シートには、前記事故情報を入力する少なくとも日時、場所、事故状況、支払われた保険金、を入力する複数の入力欄と、前記保険事故に関する画像ファイルを添付する画像添付欄が設けられ、
前記保険管理会社は、前記サポート契約に前記保険種類別シートと、前記事故管理シート
を用いて前記ユーザをサポートすることを特徴とする請求項2に記載の保険契約保護システム。
【請求項5】
前記ユーザ端末は、ネッワークを介して前記サーバのウェブページに掲載された前記法人用シートから前記事故管理シートを保存し、
更に前記保険種類別シートを画面上に表示して前記保険種類別シートの前記入力及び添付欄にそれぞれ前記契約情報を入力又は添付して保存するとともに前記サーバに送信し、
前記保険種類別シートを受信した前記サーバは、前記保険種類別シートを一つのデータベースとして満期日順にソートした満期リストBを生成し、
生成した前記満期リストBを前記保存手段に保存するとともにネッワーク経由で前記ユーザ端末に送信し、
前記満期リストBを受信した前記ユーザ端末は、それを保存し、
前記サーバは、前記対話予定日の通知文をネットワーク経由で前記ユーザ端末に送信し、
前記対話予定日は少なくとも1年に2回であって、
前記サーバは、対話日に前記ビデオチャット手段を用いて前記保険管理会社と前記ユーザが共に対話と書類の目視を可能とし、
前記保険管理会社は、前記ユーザに前記ビデオチャット手段を用いて前記満期リストBと
アドバイス情報とリスクマネジメント情報についてそれぞれ説明すること、更に前記ユーザからの質疑応答を画像を用いて可能にすることを特徴とする請求項4に記載の保険契約保護システム。
【請求項6】
前記アドバイス情報は、前記ユーザの事業規模、業種、保険契約種類、支払い保険料等によって異なるが前記保険契約において一般的に注意が必要な、
(A)保険契約者が負う義務について、
(B)保険代位について、
(C)前記保険管理会社が提供する前記満期リストBについて、
(D)前記保険管理会社が提供する前記保険種類別シートの用途について、
(E)前記保険管理会社が提供する前記物保険シートの用途について、
(F)前記保険管理会社が提供する前記事故管理シートの用途について、
の情報であって、
前記サーバは、前記ビデオチャット手段を用いて前記保険管理会社と前記ユーザが共に対話と書類の目視を可能とし、
前記保険管理会社は、前記ビデオチャット手段により会話と画像を用いて前記ユーザに前記アドバイス情報について説明可能となり、更に前記ユーザからの質疑応答も可能となることを特徴とする請求項5に記載の保険契約保護システム。
【請求項7】
前記保険管理会社は、前記保険契約において前記ユーザのエクスポージャーを発見するための企業におけるリスク分類表を備え、
前記リスク分類表は、リスクの対象に与えるリスク要因をリスクの対象となる属性毎に分類された表であって、
前記リスクマネジメント情報は、前記ユーザの事業規模、業種、保険契約種類、支払い保険料等によって異なるが、前記リスク分類表と前記ユーザ端末が前記サーバに送信した前記保険種類別シートを用いて前記保険契約の担保内容にカバーされていない潜在的リスクの発見と、更に前記保険種類別シートと前記事故管理シートを用いて前記保険契約のリスク評価による保険金額の妥当性、を確認する確認情報であって、
前記サーバは、前記ビデオチャット手段を用いて前記保険管理会社と前記ユーザが共に対話と書類の目視を可能とし、
前記保険管理会社は、前記ビデオチャット手段により会話と画像を用いて前記ユーザに前記リスクマネジメント情報について説明可能となり、更に前記ユーザからの質疑応答も可能となることを特徴とする請求項5に記載の保険契約保護システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、保険契約者をオンラインでサポートして保険契約を保護する保険契約保護システムに関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
2020年6月現在総務省統計局の資料によると日本の人口はおよそ1億2586万人でその内65歳以上は3610万人でその内29%は高齢者が占めている。高齢化により認知症を発症する人も増加している。警視庁によると2019年に認知症が原因で警察に行方不明届が提出された人数は1万7479人で1日当たりおよそ47人である。
【0003】
2020年末現在の日本の保険会社(生命保険会社、損害保険会社、少額短期保険会社)はおよそ200社ある。そのため、様々な保険商品が販売されている。
【0004】
近年、オンライン上で契約できる保険が増えた。保険証券や保険約款はウェブ上で確認できるペーパレスの保険契約があるが契約の実態はわかりずらい。また、保険を契約した当事者しか分からない場合もある。
【0005】
特許文献1には、保険契約者から保険証券の電子的コピーを預かりそれを基に保険の見直しや提案をする保険証券管理システム及び保険契約システムの記載がある。
【0006】
特許文献2には、総合保険情報会社は保険契約者の端末からの要求により、保険会社の端末から契約内容を取得して複数の契約を一括管理し、保険事故に該当するか否かを判断して、保険契約者から保険請求の依頼があった場合には保険者に対して請求代行する保険案内装置の記載がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
特開2017-182648号公報
特開2002-74003号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
保険領域には以下のような特性が内在している。
(1)保険は以下のような数多くの法律が複雑に関係する。
保険法の他、民法、商法、金融商品販売法、消費者契約法、そして税法(相続税、所得税、贈与税)など、例えば、通知義務、告知義務また、保険の種類によっては損害防止義務や善管注意義務が課せられる場合がある。更に保険者が給付後に代位する残存物代位と請求権代位がある。
(2)保険約款は普通保険約款(保険者が定型的に定めた保険の内容)と契約条項(普通保険約款を変更、補充、排除する約款)から構成されている。基本条項の用語の定義から補償(保障)条項、各種特約条項など細部に渡り詳細に記載されている。
(3)生命保険と損害保険では保険給付が異なる。例えば、一般に生命保険は約定した保険金額が給付されるのに対して損害保険は約定した保険金額を上限とした実損額の給付である。そのため重複契約の給付は生命保険契約と損害保険契約では異なる。また、保険給付の対象は損害保険契約が被保険利益を有する者であるのに対し死亡を保障する生命保険契約の場合は保険金受取人となる。
(4)保険種類よって契約形態や保険期間が一定ではない場合がある。例えば、自己のため契約、他人のための契約、または複数の被保険者を共同被保険者とする契約、或いは保険期間が長期、短期、定期、終身などがある。
従って上記のように保険領域には、法的課題、保険約款、保険種類によって異なる給付等多くの課題を含んでいる。
【0009】
保険契約は射幸性契約であるが保険領域には前述のような保険固有の特性と複雑性が内在している。そのため、保険取扱者と保険契約者とでは保険に関する知識や情報において乖離がある。
【0010】
更に保険契約者が個人の場合には、高齢化により認知度が低下した場合や高齢者の独居生活の増加により保険契約を管理することは難しくなるため契約した保険が未請求(例えば、契約している保険の担保内容を理解していない場合、保険契約自体を忘れてしまった場合、保険証券を紛失してしまった場合、認知症を発症してしまった場合など)となってしまう可能性がある。しかし、今までは個人が認知症を発症する前、或いは認知度の低下する前に全ての保険契約の請求権を委任するシステムはなかった。
(【0011】以降は省略されています)

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