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公開番号2022117921
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-08-12
出願番号2021130443
出願日2021-08-10
発明の名称着色剤含有コアシェル粒子
出願人株式会社日本触媒
代理人
主分類C08F 265/06 20060101AFI20220804BHJP(有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物)
要約【課題】本発明は、水性媒体への優れた分散安定性を有すると共に、塗膜形成時の耐候性を有する塗料に用いることができる着色剤含有コアシェル粒子を提供することを目的とする。
【解決手段】
着色剤および重合体Aを含むコアと、可視光吸収材料および重合体Bを含むシェルを有するコアシェル粒子である。
【選択図】なし
特許請求の範囲【請求項1】
平均粒子径が10nm以上200nm以下であり、着色剤および重合体Aを含むコアと、可視光吸収材料および重合体Bを含むシェルを有するコアシェル粒子。
続きを表示(約 740 文字)【請求項2】
前記着色剤が染料である請求項1に記載のコアシェル粒子。
【請求項3】
前記染料の水1000gに対する室温(23℃)での溶解度が10g未満である請求項2に記載のコアシェル粒子。
【請求項4】
前記重合体Aおよび/又は重合体Bが(メタ)アクリル系重合体である請求項1~3のいずれかに記載のコアシェル粒子。
【請求項5】
脂肪酸エステルを含有する請求項1~4のいずれかに記載のコアシェル粒子。
【請求項6】
請求項1~5のいずれかに記載のコアシェル粒子を含む水性分散体。
【請求項7】
請求項6に記載の水性分散体を含む車両用塗料。
【請求項8】
下記(1)~(3)の工程経て得られるコアシェル粒子の製造方法。
(1)着色剤、単量体A、脂肪酸エステル、ノニオン性界面活性剤および水性媒体を混合し、得られた混合物を攪拌下で当該混合物の転相開始温度以上であって水性媒体の沸点未満の温度に加熱した後、前記混合物を当該混合物の転相開始温度よりも低い温度に冷却する工程1、
(2)工程1の後に単量体Aを重合させる工程2、
(3)工程2の後に可視光吸収剤および単量体Bを添加し、単量体Bを重合させる工程3
【請求項9】
前記工程1においてノニオン性界面活性剤を用いる請求項8に記載のコアシェル粒子の製造方法。
【請求項10】
前記ノニオン性界面活性剤を、着色剤、単量体A、脂肪酸エステル、ノニオン性界面活性剤の合計量100質量部に対し1質量部以上60質量部以下用いる請求項8または9に記載のコアシェル粒子の製造方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、着色剤含有コアシェル粒子に関する。さらに詳しくは、本発明は、例えば、塗料、コーティング剤などの用途に有用な着色剤含有コアシェル粒子含有水性分散体およびその製造方法に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)【背景技術】
【0002】
近年、環境保護、作業上の安全衛生の観点から、塗料、コーティング剤において無公害化が望まれ、溶剤型塗料の水性化が行われつつある。しかしながら特に屋外で使用される塗料に用いられる着色剤の多くは、水に溶解し難くその作成は容易ではない。
【0003】
例えば特許文献1にはガラス転移温度が100℃以上であることを特徴とする樹脂からなる群より選ばれる少なくとも一種の樹脂粒子と、カチオン性基含有有機高分子化合物と、塩基と、水性媒体とを含んでなる樹脂分散体において、前記樹脂粒子がカチオン性基含有有機高分子化合物により被覆されていることを特徴とする樹脂分散体が記載されている。
【0004】
特許文献2には色材と樹脂を含有する着色微粒子の水性分散体において、該色材と樹脂の溶解性パラメータ(SP値)の差が4.0(J/cm


1/2
以内であることを特徴とする着色微粒子の水性分散体が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
国際公開2016/185857
特開2003-221533
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
水性媒体を用いた塗料、コーティング剤において、分散安定性が求められると共に屋外で用いる際には耐候性、特に塗膜の着色劣化を低減し、塗膜形成時の美観を長期間維持できる塗料が望まれている。
【0007】
本発明の目的は、水性媒体への優れた分散安定性を有すると共に、塗膜形成時の耐候性を有する塗料に用いることができる着色剤含有コアシェル粒子を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
発明者らは、上記のような問題点に鑑み検討を行い、着色剤および重合体Aを含むコアと、可視光吸収材料および重合体Bを含むシェルを有するコアシェル粒子が優れた分散安定性、耐候性に有効であることを見出し、本発明を完成させた。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、水性媒体への優れた分散安定性を有すると共に、塗膜形成時の耐候性を有する塗料に好ましく使用することができる。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明を詳細に説明する。
(【0011】以降は省略されています)

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