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公開番号
2022117904
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2022-08-12
出願番号
2021038529
出願日
2021-03-10
発明の名称
情報処理装置
出願人
辰巳電子工業株式会社
代理人
主分類
G06Q
50/10 20120101AFI20220804BHJP(計算;計数)
要約
【課題】インターネットを通じて他人と出会うことに慣れていない者でも利用しやすい情報処理装置を提供する。
【解決手段】自動マッチングにより3人以上のユーザを仮想ルームに参加させ、前記仮想ルームに参加しているユーザ間での音声および映像の双方向通信を可能とする。ユーザを特定するユーザ情報と、このユーザの性別とを含む会員情報を記憶する。仮想ルームを作成する。仮想ルームに所定の入室条件を設定する。そして、入室条件に合致しないユーザが仮想ルームに参加しないように自動マッチングの制御を行う。具体的には、会員情報に基づいて、仮想ルームに参加しているユーザの人数が仮想ルームに参加可能な人数の上限に達した際に、仮想ルームに少なくとも1人以上の異なる性別のユーザが含まれるように自動マッチングの制御を行う。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
インターネット上での出会いを支援するために、自動マッチングにより3人以上のユーザを仮想ルームに参加させ、前記仮想ルームに参加しているユーザ間での音声および映像の双方向通信を可能とする情報処理装置であって、
前記ユーザを特定するユーザ情報と、当該ユーザの性別とを含む会員情報を記憶する記憶部と、
前記仮想ルームを作成するとともに、該仮想ルームに所定の入室条件を設定する仮想ルーム作成部と、
前記入室条件に合致しないユーザが前記仮想ルームに参加しないように前記自動マッチングの制御を行うマッチング制御部と、
前記マッチング制御部は、前記会員情報に基づいて、前記仮想ルームに参加しているユーザの人数が前記仮想ルームに参加可能な人数の上限に達した際に、前記仮想ルームに少なくとも1人以上の異なる性別のユーザが含まれるように前記自動マッチングの制御を行う
情報処理装置。
続きを表示(約 580 文字)
【請求項2】
前記マッチング制御部は、前記会員情報に基づいて、前記仮想ルームに参加しているユーザの人数が前記仮想ルームに参加可能な人数の上限に達した際に、前記仮想ルームに参加しているユーザにおける男女の人数が同数に近づくように前記自動マッチングの制御を行う
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記マッチング制御部は、前記会員情報に基づいて、前記仮想ルームに参加しているユーザの人数が前記仮想ルームに参加可能な人数の上限に達した際に、前記仮想ルームに参加しているユーザにおける男女の人数が同数になるように前記自動マッチングの制御を行う
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記マッチング制御部は、第1のユーザから前記仮想ルームへの参加要求を受けた場合、前記参加要求に応じた前記仮想ルームの中から、参加させる前記仮想ルームを決定し、
前記参加要求には、前記第1のユーザのみが参加するか、前記第1のユーザに加え前記第1のユーザとは別のユーザも参加させるかを示す参加者情報が含まれ、
前記マッチング制御部は、参加者情報に応じた人数の空きがある仮想ルームの中から、前記第1のユーザを参加させる前記仮想ルームを決定する
請求項1から3までのいずれかに記載の情報処理装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、インターネット上での出会いを支援する情報処理装置に関するものである。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
近年は、インターネット上で友達や恋人、結婚相手などを見つけることが一般的になってきており、それを支援するサービスも増えてきている。
【0003】
特許文献1には、データベースにマッチングデータ(ユーザのプロフィール情報等)が登録され、そのデータベースを用いて、登録されたマッチングデータから条件に合致するユーザを検索し、男女1対1のペアとなった場合、そのペア間での連絡が可能となる支援システムが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2016-18312号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1に記載の支援システムでは、初対面の男女が1対1でやり取りを行うものなので、慣れていない者がこの支援システムを利用するにはハードルが高すぎる、という問題がある。
【0006】
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、インターネットを通じて他人と出会うことに慣れていない者でも利用しやすい情報処理装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は、インターネット上での出会いを支援するために、自動マッチングにより3人以上のユーザを仮想ルームに参加させ、前記仮想ルームに参加しているユーザ間での音声および映像の双方向通信を可能とするものである。ユーザを特定するユーザ情報と、このユーザの性別とを含む会員情報を記憶する。仮想ルームを作成する。仮想ルームに所定の入室条件を設定する。そして、入室条件に合致しないユーザが仮想ルームに参加しないように自動マッチングの制御を行う。具体的には、会員情報に基づいて、仮想ルームに参加しているユーザの人数が仮想ルームに参加可能な人数の上限に達した際に、仮想ルームに少なくとも1人以上の異なる性別のユーザが含まれるように自動マッチングの制御を行う。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、インターネット上の出会いの場において、初対面のユーザを含む集まりであったとしても、コミュニケーションを取りやすい状況を作り出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の一実施形態に係る情報処理システムの全体構成を模式的に示す図である。
管理サーバー(情報処理装置)の機能構成を示す機能ブロック図である。
データ記憶部に記憶される情報の一例を示す図である。
端末装置の概略構成を示すブロック図である。
本発明の一実施形態に係る処理の流れを示すシーケンス図である。
端末装置に表示されるマイページを示す画面例である。
端末装置に表示される仮想ルームページを示す画面例である。
端末装置に表示される仮想ルームページを示す画面例である。
ホストユーザの端末装置に表示される知人招待に関する画面の一例を示す画面例である。
端末装置に表示される仮想ルームページを示す画面例である。
ゲストユーザの端末装置に表示される知人招待に関する画面の一例を示す図である。
端末装置に表示される仮想ルームページを示す画面例である。
端末装置に表示される知人ユーザ一覧画面の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
〔一実施形態〕
本発明の一実施形態について、図1~図10を参照して以下に説明する。以下の特定の実施形態で説明する構成以外の構成については、必要に応じて説明を省略する場合があるが、他の実施形態で説明されている場合は、その構成と同じである。また、説明の便宜上、各実施形態に示した部材と同一の機能を有する部材については、同一の符号を付し、適宜その説明を省略する。さらに、各図面に記載した構成の形状、ならびに、長さ、大きさおよび幅などの寸法は、実際の形状および寸法を反映させたものではなく、図面の明瞭化と簡略化のために適宜変更している。
(【0011】以降は省略されています)
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